2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
私の認識ですと、風速十五メートルほどで荷役作業は中止されると記憶しておりますので、相当強い風の状況になるだろうと思いますが、その状況の中で、ある一定の大きさ以上の船が対象であるとお伺いしております。
私の認識ですと、風速十五メートルほどで荷役作業は中止されると記憶しておりますので、相当強い風の状況になるだろうと思いますが、その状況の中で、ある一定の大きさ以上の船が対象であるとお伺いしております。
それを受けましての取組なんですけれども、荷待ち時間の削減を図るために、輸送品目別にその課題と対策をまとめたガイドラインを策定して皆さんで共有するとか、あと、荷役作業を軽減するための機器の導入を支援するとか、あるいは適正な運賃収受を実現するための標準的な運賃というのを告示いたしまして、これを荷主さんへ周知徹底するといった取組を行ってまいりました。
特定船舶については、まず事業基盤強化計画の認定を受けた造船所において建造され、また環境負荷の低減、航行の安全、航海、荷役作業等の省力化に資する装置等を有する高性能、高品質な船舶であるということを要件としております。
被災した施設もございましたが、耐震強化岸壁では港湾機能への影響は特になく、地震直後も滞りなく荷役作業を実施したところであります。 このような中、耐震強化岸壁でございますが、全国の重要港湾以上の港湾におきまして三百七十四バースが港湾計画に位置付けられておりますが、そのうち半数を超える二百五バースが供用されているところであります。
一方、震度六強を観測した福島県の相馬港では、被災した施設もございましたが、整備が完了しておりました耐震強化岸壁では港湾機能への影響は特になく、地震直後も滞りなく荷役作業を実施できているところでございます。 現在、塩釜港区では、初めての耐震強化岸壁となります水深九メートル、延長百六十メートルの岸壁の整備を進めているところです。
また、とん税だけではなくて、荷役作業にかかる時間やコスト、こういうものもやはり加味されるというふうに思うんですよね。
○緑川委員 荷主との関係、つまり、荷待ちの問題であるとか荷役作業の効率化、やはり、長時間労働の根本の原因を生み出しているそういうものに対してのアプローチは大変重要であると思います。 後ほどまた詳しく触れたいというふうに思いますが、人手不足というふうに一口に言いましても、やはり需要と供給のバランスがあると思います。
さらに、荷待ち時間、荷役作業等の記録の義務づけも行っております。 また、荷待ち時間実態調査に基づきまして、荷待ち時間が長い品目別での荷主、運送事業者等での労働時間改善に向けた取組、また、物流機能の安定的確保に向けて、企業等、国民、物流事業者が一体となって取り組むホワイト物流推進運動の推進等といった取組を進めているところでございます。
もう一つが荷役作業の効率化ですが、例えば十トントラックであれば、千ケース以上にもなる段ボールを、手作業で積卸しが必要になるような荷役作業も、この時間を延ばしている大きな要因です。 これらの問題に対しても、対策について伺いたいと思います。
その際は、自動車局長から、荷役作業からの解放による働きやすい環境の整備、仕事とプライベートが両立できる勤務形態の構築、育児休暇の取得、職場復帰や女性活躍の推進に取り組む事業主に対する助成金の利用促進を行い、働きやすい環境を整えるというふうにお答えをいただいています。 その後、大体一年程度経過しましたけれども、実際に増えたのかどうか。
しかし、荷役作業スペースの不足から、貨物専用機を二機同時にそこには駐機する環境がありません。そして、超大型貨物機アントノフ124級が飛来した場合には、その場所では荷役作業ができません。やむなく複数の旅客スポットを潰す形で長時間使うということになります。
この結果、コンテナの倒壊や漂流、電気系設備の故障等が発生し、船舶の入出港や荷役作業を始めとする港湾の利用が一時的に困難となったことから、港湾における高潮対策の推進は大変重要な課題と認識してございます。
○国務大臣(齋藤健君) このドライバー不足の話は本当に深刻に受け止めておりまして、食品流通は多くをトラック輸送に依存をしているわけでありますので、しかもその輸送が、例えば、卸売市場等においてトラックから荷を降ろすまでの間ドライバーの方が長時間待機をしなければならないですとか、あるいはその段ボールや紙袋などばら積みが多くてドライバーの方々が手積みや手降ろしといった荷役作業が特に多いですとか、そういうドライバー
女性ドライバーを増やしていく上では、長時間労働の是正に加えまして、荷役作業からの解放などによる働きやすい環境の整備、また、仕事とプライベートが両立できる勤務体系の構築などに配慮していく必要があるというふうに考えております。
具体的には、建設業につきましては、中小企業の安全衛生管理能力の向上支援や墜落・転落災害防止対策の充実強化に向けた検討、陸上貨物運送事業につきましては、荷役作業に従事する労働者に対する安全衛生教育や個別事業場に対しての安全診断、改善指導、製造業につきましては、施設の老朽化などによる労働災害に対応した安全対策の推進やリスクアセスメントなどによる機械設備の安全対策の促進、第三次産業につきましては、安全の担当者
このうち各都道府県に設置をされました協議会におきましては、食料品、農産物、建設資材などの様々な品目に関しまして、荷待ち時間の削減でありますとか荷役作業の効率化による長時間労働の抑制をトラック事業者と荷主とが連携して図るためのパイロット事業を、昨年度四十八件、今年度五十四件実施をいたしております。
この協議会におきましては、荷待ち時間の削減や荷役作業の効率化など、長時間労働の抑制をトラック事業者と荷主とが連携して図っていくためのパイロット事業を昨年度から二カ年度にわたって実施をいたしております。
特に、女性運転者をふやしていく上では、仕事とプライベートが両立できる勤務体系の構築、貨物の荷役作業の負担からの解放等に配慮していく必要があるものと考えております。
先生より御指摘のございましたトラック運転手の長時間労働の改善も含め、物流の効率化を進めるためには、運送事業者と製造業や流通業などの荷主が連携し、荷役作業の効率化や荷待ち時間の解消など、取引慣行上の課題解決を進めることが必要だというふうに考えてございます。
このような基準は、こうした倉庫での荷役作業が、船内荷役であったり沿岸荷役であったり、そういった荷役に付随して行われるものであって、これらの荷役との間で労働者の相互流動が見られるということ、また、このことから、そこに従事する労働者の需給調整に関する秩序を維持する必要があること、そういった実情を踏まえたものでございまして、港湾運送に必要な労働力の確保と港湾労働者の雇用の安定という法目的に照らせば、現時点
港湾運送の業務として港湾倉庫での荷役作業についても法規制を行っているのは、この荷役作業が船内荷役や沿岸荷役に付随して行われるものであって、これらの荷役との間で働く方の相互流動が見られる、あるいはこのことからそこで働く方の需給調整に関する秩序を維持する必要があると、このようなことから現在のようになっているわけでありまして、このような趣旨に照らして区域の設定、いろいろ御指摘ありましたが、区域の設定あるいは
内航海運へのモーダルシフトの推進については重要な政策課題だというふうに考えておりまして、陸上輸送から海上輸送への転換に当たりましては、荷主のニーズに合致した発着時間の設定やトラックを荷役作業なく積み込めるフェリーの活用などによりまして、荷主のリードタイムに対応する工夫がなされているところでございます。
もう極端に言いますけれども、一部そういった荷役作業をやる、後背地にありますけれども、これ、主たるものというのはこの防潮堤の背後にある工場を守るところでありまして、かなり海のへりですとか川のへりにも造られておりますので、背後地にいる人たちを逃がす、守るためのものだというふうに思いますので、私、説明がかなり違うというふうに思いますので、ちょっとこれは、次回以降、国土交通委員会の方でもやっていきたいというふうに
津波が来た場合に、荷役作業に従事されている方が防潮堤の陸側に避難をするということが大事なので、そこで、この気仙沼港の防潮堤の小窓については、津波来襲時に防潮堤の海側で働かれている方の避難状況を確認するために設置をされているという小窓でございます。
一つ目の取引の適正化につきましては、運賃や荷役作業などの契約内容を明確にする取引書面化の普及、定着のためにセミナーやモデル事業を実施する、トラック事業者、荷主、厚生労働省、国土交通省等による協議会を設置して、ロードマップに基づいて計画的に取引環境の改善や長時間労働の抑制を推進する、こうした適正な運賃の収受、手待ち時間の削減等をさらに図っていきたいと思います。