2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
ムーンショットと同じく、夢を広げるもう一つの取組、もう時間ないんですが、クローン文化財というのがございまして、これ、芸大でしっかりと今取り組んでいるんですが、芸術と科学の知の融合によって誕生したこのクローン文化財、何と今、技術を基にした大学のベンチャーが、ベンチャー企業を創設しまして、その芸大のベンチャー企業は昨年までの二年間で二億円以上の売上げがあるほど経済効果、活性化をもたらせております。
ムーンショットと同じく、夢を広げるもう一つの取組、もう時間ないんですが、クローン文化財というのがございまして、これ、芸大でしっかりと今取り組んでいるんですが、芸術と科学の知の融合によって誕生したこのクローン文化財、何と今、技術を基にした大学のベンチャーが、ベンチャー企業を創設しまして、その芸大のベンチャー企業は昨年までの二年間で二億円以上の売上げがあるほど経済効果、活性化をもたらせております。
実際、ずっと据え置かれていた国立大の授業料ですけれども、ことし、東工大と芸大が値上げするということになりました。 ですから、私が本当に言っておきたいのは、減免制度を各大学で維持する財源を学生や父母に求めるような、授業料値上げで賄うようなことは絶対あってはならない、そういう方向に誘導しては絶対ならないと思いますが、その点の文科副大臣の認識をお伺いしたいと思います。
それで、この間、視聴者と語る会が経営委員主催で何度かやられていると思いますけれども、こういう会、例えば四月には佐賀、五月には青森、七月には室蘭、九月には岐阜、そして五回は東京芸大、六回は水戸というようなことで、一年間にわたってずっと行われてきていると思うんです。
私も東京芸大に視察に行ったとき、先ほどのキトラ古墳のような事例について体験をして、そういう形できちっと情報を取り入れるということは大変重要なことだということを思いました。 歴史的、文化的価値のある文化関係資料のアーカイブを構築することは、文化の次世代への確実な継承を図るとともに、新たな文化の創造の基盤となるものであり、推進していきたいと思います。
私の概算ではもっともっと多いはずだと思ったら、例えば国立西洋美術館だとか国立大学、例えば芸大などが持っているものというのは独立法人化したときに全部持っていってしまったのでなくなってしまっているということなんですね。これは、急いで国立大学などが法人化したことによって、本来国の財産であったものが実は独立法人の持ち物になってしまっていて、国が手を出せない状況になっている。
急いで言うと、早稲田、東京芸大、東京工大、山梨大学、横浜商科大学、東大やパナソニック、中日本高速道路や丸紅やNTTファシリティーズ、三菱地所、企業の森等々でいろいろ北杜市に心を寄せていただいて大変有り難く思っているところであります。 結びに、北杜市のユニークな事業、取組を語ってみたいと思います。 食と農に対する関心が非常に高まっていることは地方で肌身で感じます。
これでごらんいただきたいんですけれども、国立大学八十七校のうち下位十校ですね、東京芸大を除いて九校が教員養成関係なわけですよね。一生懸命いい教員を養成しようと思って頑張れば頑張るほど、こういうところの数値は低くなるわけですよね。これは大変な矛盾だと思います。僕はこういう大学に対して失礼だと思いますよね。
こういう経営効率優先のあり方について、平山郁夫東京芸大学長、高階大原美術館長らが「効率性追求による文化芸術の衰退を危惧する」という声明を発表し、いろいろ行動されたということはよく知られているところでございます。 そこで、最初に文科大臣にお伺いをいたしますが、先日、文科委員会で大臣の次のような御答弁がございました。
国立美術館、博物館に関します、いわゆる市場化テストの導入問題、あるいは、こういった館、施設を運営しております独立行政法人の統合問題に限って、委員御指摘の文化人、平山前芸大学長を初めとします文化人の方々からの、いわばメッセージ、アピールがあったわけでございます。
を見ますと、独立行政法人に対する行政評価について、国立美術館、国立博物館の例を挙げられて、評価委員は政策の論議には介入せず、法人の組織のマネジメントの効率化とサービスの充実、経費削減状況を対象に論議するだけだ、したがって、効率化の議論をするなという批判は独法化を決めた文部科学省、政府に向けるべきだというふうに述べられていると思うんですけれども、しかし、先生が例に挙げられたこのケースというのは、東京芸大
私が芸大で音楽教育科というところに在籍していましたときにまさにゆとり教育が導入されまして、その研究室には、大学の先生方と一緒に、現場の音楽科の先生方ですけれども研修に来ておられまして、みんなでゆとり教育に象徴される総合的学習にこれからどうやって取り組んでいったらいいのかということで四苦八苦していたのが記憶にあるんです。
この無言館というのは、東京芸大の学生さんが戦争に召集されていった、その学生のときにかいていた、勉強していた絵、これが、まだまだ学生ですので未完成のものが多いわけですけれども、そういったものを仲間が集めて、無言館という施設で保存をしているというものなんですけれども、これもちょっとだけ紹介をさせていただきます。
私が毎年訪問する上田市の無言館には、戦死した東京美術学校、現芸大の画学生がかいた遺品の絵が展示されています。彼らが生きていたらどんなにすばらしい画家になっていたでしょうか。 俳優の三國連太郎さんは、戦前、日本にいなきゃ軍事教練もしなくていいし、戦争に行かなくて済むと思い、中国大陸と朝鮮半島を放浪したそうです。
今御指摘いただきましたアフガニスタンあるいはまたイラクの問題、特に、まず文化庁におきましては、アフガニスタン、この文化財の保存、修理、国際的な協力を行うための総合的な対応の在り方について検討を行うために、アフガニスタン等文化財国際協力会議、座長に平山郁夫東京芸大学長にお願いをしておりますが、開催をいたしまして、その報告書が昨年八月十九日に出ておりまして、このアフガニスタン人専門家のためのトレーニングワークショップ
これは会長が平山郁夫東京芸大学長さんでございますが、ここが活動方針、協力方策等を検討する場として中心的な役割を担っておられるわけでございます。先ほどからお話が出ましたが、小渕議員もこの議会の代表、また、この委員会では遠藤利明理事も、また牧野聖修委員もこのメンバーだというふうに伺っております。
東京芸大に舞踊学科・演劇学科を!」ということだと伺っているわけです。私どももこの間、現代舞踊協会の三輝理事長と懇談もしてまいりましたし、新国立劇場の栗山民也監督ともお会いをしてまいりまして、その中で非常に強調されるのは、オペラ、バレエでは養成研修機関があるのに、なぜ演劇部門ではないのかということなんですね。
○結城政府参考人 東京芸大の方の状況を申し上げますと、メンテナンス費は、音に関する調律、それから、メカニズムに関する、湿度の変化などに対応した構造上の調整といったことを行っておるわけでございます。東京芸大のパイプオルガンは無垢の木材によって製造されておりますので、空調を入れるときには、そういったメンテナンスが必要になるということでございます。
○結城政府参考人 東京芸大の方に確認したわけでございますけれども、芸術劇場のパイプオルガンと芸大のパイプオルガンでは構造が違いますので、同じようなトラブルは生じないという判断で、隠したということではなくて、議論する必要がなかったということだと思っております。(発言する者あり)東京芸大の判断でございます。
○結城政府参考人 東京芸術大学のパイプオルガンの調達のことで申し上げたいと思いますが、ただいま御指摘の東京芸術劇場のパイプオルガンと芸大のパイプオルガンでは、製作の技法が異なっております。
そういうことをお聞きしまして、私は、ある意味じゃもうちょっと文科省との連携も、学校制度そのものじゃない形でやっておられるわけですけれども、この邦楽育成は東京芸大でもやっとそういう学科ができたり、また国立劇場でもやっておられる、また様々な流派で伝統方式にのっとって個々の人材育成されているわけですけれども、もう人数的には微々たる養成体制にしかなっておらない。
私は大学をつくったことはありませんからよくわかりませんが、大学というのは非常に金のかかるものですから、県立芸大をかつてやったことがありますけれども、次から次から研究機関というものは金がかかるものですから、予算についてもしっかりと押さえておかなきゃならないな、私はこういうふうに思います。 さて、冒頭に申し上げましたように、イラクの問題が非常に厳しい情勢になってきています。