1970-04-15 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号
当時この沈没した個所が安全であったかどうかということを一番よく知っていたのは、船舶運航の責任を持っていた当時の船舶運常会だと思います。それから第二にはまた、運営会の監督官庁である当時の運輸省というふうに私考えます。したがって、乗客にはこれは全く責任のない問題なんですね。
当時この沈没した個所が安全であったかどうかということを一番よく知っていたのは、船舶運航の責任を持っていた当時の船舶運常会だと思います。それから第二にはまた、運営会の監督官庁である当時の運輸省というふうに私考えます。したがって、乗客にはこれは全く責任のない問題なんですね。
引続いて木船でやろうとしたら、たまたま鋼船が入つたのでございまして、契約に当つて運常会の存在を全然夢にも考えていなかつた、これが実際の実情でございまして、又当時の海運界の状況が、無論船がたまたまでもあつたのでありますから、あつたんでありましようと思いますけれども、まあ海運界に対する、船舶運常会でありますか、それらに対する認識というものが世間一般にはあつたのかもしれませんけれども、塩釜におきましてはそこまでの
○米窪委員 まだスキヤツプの方の御交渉が、そこまで行つてないかもしれませんが、坊間伝えられるところによると、昭和二十五年度船舶運常会の清算といいますか、そういう意味において政府からして、そういう費用として出されてる予算が四十二億円ある。