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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

この検討に当たりましては、海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域指定ガイドラインというものがございまして、これに基づき、大型船舶が頻繁に通航するような海域を避けていること、船舶航路筋に影響を与えない十分な離隔距離が確保されていること、周辺港湾への大型船舶の入出港に著しい支障を及ぼすおそれがないことなど、海上保安庁では区域の設定が船舶交通支障とならないことを確認しているところでございます。  

奥島高弘

1998-05-15 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

そして、釧路港の中に入り込もうとしたときに、航路筋で沈没してしまったわけですね、三隻。もちろん、我々港湾部の職員も消防も全員招集がかかりまして、人命の救助第一ですから、まず船やその他より人をとにかく助ける、これに一生懸命努力いたしましたのですが、やはりかなりの方が亡くなったということで、三隻の船が航路筋に沈んでしまった。  

鰐淵俊之

1998-04-08 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

これは欧州航路、いわゆるインド洋を経由して欧州東アジア地域を行ったり来たりする船でございまして、幸いといいますか、日本が一番その航路筋最終地点であり、また最初の出発地点になるわけでございますから、そういった航路の形態からすると日本で満載になるということはまずない状態でございますから、何とか既存の水深十四メートル級のバースで対応できる状態でございます。

木本英明

1988-09-08 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

このような通航船漁船との衝突を予防するため、わが国も既に批准している国際海上衝突予防規則の中では「漁労船は、狭い水道または航路筋内側航行している他の船舶通航を妨げてはならない」と規定している。   ところが、わが国海上衝突予防法では「航行中の船舶は、狭い水道等では漁労船進路を避けなければならない。

新井彬之

1981-05-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

本土周辺地上防衛力を第一に考えるとともに、海上交通保護についても、マラッカまでというとっぴなことは考えておりませんけれども南西航路あるいは南東航路とわれわれが申します、アメリカ、豪州のほうの航路筋につきましても、ある限度は日本で守りたいというふうに考えております。」ここで「南西」、「南東」という航路帯の名前が出てきた。次いで昭和四十六年五月三十一日。

楢崎弥之助

1980-11-21 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

海上保安庁におきましては、大型タンカーによりますところのこういった油の違法排出を防止いたしますために、大型タンカー航路筋となっておりますところの本州南岸から南西諸島に至りますところのいわゆるタンカールート、こういったところに航空機、それからヘリコプター搭載型の大型巡視船、こういったものを配置いたしまして、監視、取り締まりに当たっておるわけでございますが、本年七月に発生いたしました沖繩の大量の廃油ボール

土屋彬

1980-04-16 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

真島政府委員 主要航路筋、つまりむつ小川原沖フェリー等航行しておるわけでございますけれども、そのフェリー等が常用しております航路筋これはある程度幅がございますけれども、岸に近寄って走る季節においても、大体現在バースが計画をされておる位置から八千二百メーターばかり離れたところをフェリーが走っておる、こういうことでございます。

真島健

1980-04-16 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

真島政府委員 先ほど私が、航路筋から千メーター以上離れたところにブイバースがもしできるとすれば設置してもらいたいという意見を申し上げましたということを御答弁したわけでございますけれども、現在計画されておりますバース位置、それから苫小牧−仙台あるいは苫小牧−八戸のフェリー航路筋でございますけれども、これは冬分にやや岸寄りに走るという場合にも現在考えられておりますバースから約八千二百メーター離れておる

真島健

1980-03-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

ども関係の仕組みといたしましては、たとえば港内あるいは海上交通安全法によります航路筋で、遭難船舶があるために航行安全上の問題があるというようなものについては、これは除去命令という形で除去をする、こういう形になっておりますし、海洋汚染防止法の体系におきましても、これは一応適用対象外でございますけれども除去が可能な場合には除去しなければならないというふうなことにしてあるわけですが、御指摘のような場合

真島健

1977-05-24 第80回国会 参議院 運輸委員会 第10号

したがって、これを非常に厳密に解釈をすると航路筋、フェアウエーにおいては漁船はもう妨げちゃいけないから、場合によったら全部操業を排除すると、こういう意味にもとられるという解釈もあったわけですね。そういう点で、多少国際的に議論があったことは御承知のとおりだと思う。  その表現を変えたんですよ、今度はね。

和田春生

1977-05-24 第80回国会 参議院 運輸委員会 第10号

で、どういうふうに変化があるかというと、現行法二十六条は、漁労中の船舶は他の船舶によって使用される航路筋いわゆる航路筋を妨げる権利を持たないと、こういうふうに規定しておるが、今度の新ルールは、水道の「内側航行している他の船舶通航を妨げてはならない」と、こういうふうに規定いたしておると。  

山本了三

1977-05-24 第80回国会 参議院 運輸委員会 第10号

ただ、たとえば規則説明さしていただきますと、九条(b)項を見ていただきますと、「航路筋内側でなければ安全に航行することができない船舶」、あるいは(c)項では、「航路筋内側航行している他の船舶」ということで、あと同様でございますけれども、他の船舶の存在というものを前提としてこの規定が働くということになっております。

馬場一精

1977-04-20 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

然し、新国際規則が、第九条・十条において狭い水道等では、航路筋内側航行している船舶通航を、漁ろう船や小型船が「妨げてはならない」と規定したのは、その水域では、双方にとって危険が大きいから、身軽な小型船の方で妨げないように注意を喚起したのであるから、(2)(3)で述べた通り国際規則通り表現するのが妥当である。こういうふうに商船側諸君たちは述べたと、ここに意見が書かれているわけですよ。  

寺前巖

1977-04-20 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

山本説明員 狭水道の概念でございますが、先ほど狭水道は、国際的にも二ないし三マイルより狭い水道は狭水道と考えておりますというふうに答弁いたしましたけれども、私どもは、瀬戸内海で幅員が二ないし三マイル以下の水道、そこに船舶が通常蝟集して通航しておる、船舶のいわゆる航路筋にもなっておるというようなところは、当然に狭水道航路筋そういうふうに考えております。

山本了三

1977-04-14 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

そこで最終的には、英国主張が採択されまして、このクローズが挿入されたわけでございますけれども英国主張は、いま外務省から御説明がありましたように、九条の規定に違反して漁労船等が完全に航路筋を閉塞してしまった、そういう状態の場合においてまでなおかつ十八条によって一般船舶が避けろという義務を課されることは酷である、したがいまして、そういうときにまで義務はかからないということを明らかにする意味でこのクローズ

馬場一精

1977-04-14 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

馬場説明員 いま先生御指摘の説というものは、確かに重要な変更があるということを解説いたしておりますけれども、しかし、そこで申しておりますことは、実は一九六〇年の二十六条の表現ぶりというものが、「オブストラクトアフェアウエー」、要するに航路筋を閉塞してはいけないということを規定しておる。

馬場一精

1977-04-14 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

しかし、国際規則が第九条、第十条において、狭い水道等では航路筋内側航行している船舶通航漁労船小型船が妨げてはならないと規定したのは、その水域、狭水道では双方にとって危険が大きい。したがって、身軽な小型船の方で妨げないように注意すべきだという規定じゃないかと理解するのですけれども、どうでしょう。

青山丘

1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

山本説明員 「航路筋海上交通安全法の「航路」の関係でございますが、「航路筋と申しますのは、現行衝突予防規則の中にもあります。この解釈としては、狭水道等におきまして船舶が集中して航行しておるようなところだと、これを「航路筋というと、こういうふうに一応物の解説書等にも書いております。

山本了三

1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

久保(三)委員 「航路筋という中に安全法の「航路」は入るんじゃないですか。あなたの御解釈では全然別個のものであると言うんだ。そうすると、衝突予防法の中の「航路筋とどういう関係になりますかな。めったやたらに通っているところが「航路筋で、あなたの方で線を引っ張ったところが「航路」だと、こういう解釈ですか。

久保三郎

1977-03-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第5号

漁ろうに従事している船舶は、狭い水道又は航路筋内側航行している他の船舶通航を妨げてはならない。」こういうことになっております。ところが国内法の方は「航行中の船舶は、狭い水道等において漁ろうに従事している船舶進路を避けなければならない。」これは違いませんか。私がパイロットだったら、これはちょっと困ってしまうと思います。

渡辺朗

1977-03-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第5号

山本説明員 海難審判のことが出てまいりましたけれども、この九条と十八条の関係、それと現行の二十六条の関係——現行の二十六条と申しますのは、動力船漁船を避けなければいけない、ただし航路筋では漁船動力船を妨げてはならないというのが二十六条でございますが、これと今度の新しい条約規則の九条と十八条の関係につきましては、審判庁も新しい条約規定現行法と変わらないというふうに考えております。

山本了三