2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
二月二十六日に、航空自衛隊那覇基地から泡消火剤が流出する事故が起こりました。防衛省は今、全国の基地、駐屯地でPFOSの処理を進めております。今回の事故は、PFOSを含まない泡消火剤への交換作業中に、配管が破裂して流出したものでした。 私は、この間の質疑で、事故原因の徹底究明と、再発防止策の全省への周知を求めてきました。
二月二十六日に、航空自衛隊那覇基地から泡消火剤が流出する事故が起こりました。防衛省は今、全国の基地、駐屯地でPFOSの処理を進めております。今回の事故は、PFOSを含まない泡消火剤への交換作業中に、配管が破裂して流出したものでした。 私は、この間の質疑で、事故原因の徹底究明と、再発防止策の全省への周知を求めてきました。
那覇市の住民の方から、今回の事案により、泡が自宅に飛散したので自宅を洗浄してほしいという要請があったため、航空自衛隊那覇基地の隊員がその方のお宅を訪問し、泡が付着した場所やその状況について説明をいただいたところでございます。 現在、その方と、どの場所を洗浄したらよいかなどについて調整を行っているところでございまして、引き続き誠実に対応していきたいと考えております。
先ほど屋良議員も取り上げました自衛隊那覇基地問題、航空自衛隊那覇基地からの泡消火剤の流出事故について質問をします。 二月二十六日、那覇基地から泡消火剤が流出する事故が起こりました。PFOSを含む泡消火剤を含まないものに交換した後、消火剤が適正に放出されるか確認する発泡試験を行った際、配管が破裂して流出したものであります。
その上で、今回の公表は、航空自衛隊那覇基地のホームページに掲載するとともに、沖縄県、那覇市にも報告をし、基地周辺自治会や漁協にも個別に説明するなど広く周知をしており、公表に関する報道関係者からのお問合せにも真摯にお答えをしているところでございます。
二月二十六日、航空自衛隊那覇基地で、航空燃料保管施設に付設された消火施設から泡消火剤が流出する事故が起こりました。泡消火剤は基地の外にも飛散し、周辺のモノレールの駅や保育園、三キロほど離れた那覇市役所付近でも確認をされています。
防衛省としましては、PFOS処理実行計画に基づきまして、泡消火薬剤を順次PFOSを含まないものに交換をしている最中でありますが、二月二十六日に航空自衛隊那覇基地の外に出た泡消火薬剤は、PFOSを含まない泡消火薬剤であるとの報告を受けておりました。
現在の那覇空港は、乗降客数及び発着回数が年々増加しており、また、航空自衛隊那覇基地と共用しているため、自衛隊機も頻繁に離発着することから、混雑度は極めて深刻な状況になっているとのことでありました。第二滑走路の供用開始により処理容量が飛躍的に向上し、増大するインバウンド等への対応が期待されるとのことでありました。
委員御指摘のとおり、航空自衛隊那覇基地におきましては、地位協定第二条一項(a)に基づくものとしまして、事務所、事務室として使用する目的で、建物一棟、六十平米を提供しているところでございます。
二〇一四年に早期警戒機が配備された航空自衛隊那覇基地では、その後、二〇一六年に戦闘機部隊が二個飛行隊に増強をされました。年間約一万回だった自衛隊の着陸回数は一万二千回前後に増加しております。 こうしたもとで、昨年は、F15戦闘機が管制官の待機の指示にもかかわらず滑走路に進入し、E2Cのタイヤの損傷で滑走路が一時閉鎖されるなど、民間航空機の運航に支障を与えるトラブルが相次いでおります。
最後に、航空自衛隊那覇基地において、航空自衛隊南西航空方面隊から、那覇基地及び南西航空方面隊の概要、那覇基地における戦闘機部隊の二個飛行隊化、昨年七月の南西航空混成団から南西航空方面隊への改編など体制強化の取組、南西航空方面隊の防衛地域と防空識別圏、増加傾向にある緊急発進の現状、南西地域の地理的特性と中国軍の活動状況等について説明を聴取しました。
去る十五日、現地におきまして、航空自衛隊那覇基地の視察を行った後、那覇市において会議を開催いたしました。 会議におきましては、宜野湾市長佐喜眞淳君、沖縄県政策参与・沖縄国際大学名誉教授富川盛武君、沖縄県商工会議所連合会会長石嶺伝一郎君及び沖縄国際大学経済学部地域環境政策学科教授前泊博盛君の四名から意見を聴取いたしました。
○稲田国務大臣 那覇空港を使用している航空自衛隊那覇基地は、南西地域における唯一の航空自衛隊の航空基地であり、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、昨年度の那覇基地における緊急発進回数は全国の六割以上に達しており、同基地は南西地域の防衛のかなめでございます。
また、本法案は、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機部隊を二個飛行隊化し、第九航空団を新設するとしていますが、こうした軍事対応の強化は、日中関係の緊張を高めるものであり、容認できません。日中双方がこうした軍事対応の強化を厳に戒め、冷静な話合いによる問題解決の立場に徹するべきであります。
委員会における質疑の主な内容は、官房長及び局長と幕僚長との関係を定めた防衛省設置法第十二条改正の趣旨と文民統制との関係、防衛装備庁新設によるコスト削減の効果と国際的な防衛装備・技術協力の取組、防衛装備庁と防衛産業との関係性と監査・監督体制の強化策、自衛隊の部隊運用業務を統合幕僚監部に一元化することの妥当性、航空自衛隊那覇基地への第九航空団新編の理由等でありますが、詳細は会議録によって御承知願います。
航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機部隊を二個飛行隊化し、第九航空団を新設するとしていますが、こうした軍事対応の強化は、日中関係の緊張を高めるものであり、容認できません。日中双方がこうした軍事対応の強化を厳に戒め、冷静な話し合いによる問題解決の立場に徹するべきです。 なお、防衛装備庁の設置や日米間の軍事一体化を前提とした民主党提出の修正案には賛成できないことを申し上げ、討論を終わります。
実は私、きょう、ちょっとバッジをつけてまいったんですが、私の地元の沖縄では航空自衛隊那覇基地というのがございます。これは、第八十三航空隊というのがその中にありまして、この中で二〇四飛行隊というのがあります。F15イーグルを運用している部隊でありますけれども、このF15イーグルを運用していただいている部隊の皆さんは、大変なスクランブルの回数で、大変厳しい任務についていらっしゃる。
第一日目は、まず、航空自衛隊那覇基地において、航空自衛隊南西航空混成団、海上自衛隊第五航空群、陸上自衛隊第十五旅団及び沖縄地方協力本部から、我が国南西地域における安全保障問題等について概況説明を聴取しました。
記事によりますと、航空自衛隊那覇基地で航空ショーが行われました。そこに自民党の島尻安伊子議員と民主党の喜納昌吉議員が招かれ、大臣は喜納議員にあいさつしてもらえというふうに指示したとされています。 私は記事がどうのこうのじゃなくて、この事実を大臣の方に確認したいと思います。大臣は、十二月十三日、那覇基地の航空ショーにおきまして、あいさつ者まで大臣が指示されたという事実はございますか。
ことしに入って、航空自衛隊那覇基地では、F4戦闘機との入れかえでF15戦闘機が配備されました。来年度は、陸上自衛隊の旅団化改編、航空自衛隊の与座岳分屯基地へのミサイル防衛関連のレーダー配備も予定されております。 こうした一連の自衛隊の沖縄における態勢強化は、防衛省・自衛隊のどういう方針に基づくものか、また、強化のこうした傾向は今後も続くと見ておられますか。いかがでしょうか。
二月の十六日に守屋防衛次官が、二〇〇八年度に航空自衛隊那覇基地の戦闘機を老朽化したF4からF15に切りかえるという方針を明らかにされておりますが、この方針は、将来的に沖縄における航空自衛隊の能力を向上させ、海兵隊移転に伴う抑止力低下を補う効果があるんではないかと思うわけでございます。
そのことを強く指摘をして、次に、航空自衛隊那覇基地の滝脇司令が、去る二月十六日、下地島空港の軍事利用の必要性を明言して、F15戦闘機の那覇基地への配備の見通しを示す記者会見をやりました。 額賀長官は、滝脇司令の発言内容について報告を受けておりますか。長官は同司令の発言についてどのようにお思いでしょうか。
次に、防衛庁にお伺いしますけれども、航空自衛隊那覇基地のF4戦闘機に替えて、茨城県百里基地のF15戦闘機を那覇基地に移転させて配備すると報じられていますが、これは事実でございますか。
○大田昌秀君 去る八月三十一日、航空自衛隊那覇基地所属の空曹長が大量の銃砲弾を所有し爆発死するという事件が起きました。 この事件の背景、真相について警察庁から簡潔に御説明ください。
次いで、航空自衛隊那覇基地及び陸上自衛隊那覇駐屯地において、それぞれ活動状況を聴取し、視察を行いました。引き続き、国営沖縄記念公園首里城地区及び中城湾(新港地区)整備事業を視察した後、名護市内において、十二市町村から成る北都市町村会の各代表者の皆様方から離島架橋建設など、北部地域の振興について要望を伺いました。