2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
ここに勤務しております航空自衛隊の連絡官は、行っている業務は、空域、飛行場における航空自衛隊機の運航状況の監視、それからこれに基づきます米軍管制官への助言、そして米軍管制官と航空自衛隊操縦者との無線通信の補完などを業務としておるところでございます。
ここに勤務しております航空自衛隊の連絡官は、行っている業務は、空域、飛行場における航空自衛隊機の運航状況の監視、それからこれに基づきます米軍管制官への助言、そして米軍管制官と航空自衛隊操縦者との無線通信の補完などを業務としておるところでございます。
○有村治子君 なるほど、現場海域から二百キロ以上離れたところの航空自衛隊機もこの音声を明確に聞いていたということが分かりました。 自衛隊は、このときどのようなチャンネルを使って韓国との交信を試みていたのでしょうか。
この輸送に際しては、防衛大臣の命令を受けて、航空支援集団司令官が発出した南スーダン国際平和協力業務の実施に関する航空支援集団行動命令のもとで、現地の航空隊長などは、航空機の運航状況、要員及び装備品等の状況などについて、電話などを含む手段により上級部隊に報告することとされ、報告された内容は、航空支援集団において、例えば派遣された航空自衛隊機の運航経路図などに取りまとめてございます。 以上です。
実際にイラクにおいて空輸を行った際には、一つ一つについて多国籍軍等から提示をされている貨物目録、これを確認をするとともに、貨物を航空自衛隊機に搭載をする際に、目視、これで確認、照合しておりました。
那覇空港で、航空自衛隊機が前方を横切り、離陸を中止した民間航空機と着陸してきた民間航空機が衝突しかねない重大なトラブルでした。一歩間違えば、人命、財産にかかわる大惨事になりかねないトラブルです。 このトラブルの概要と、那覇空港を管轄する国交省としての事故の重大性の認識、責任について見解を伺いたいと思います。
先日ありました中国の戦闘機が我が方航空自衛隊機に異常接近したという報道もまだ耳に新しいと思います。三十メートルまで接近したということで、大体戦闘機の縦の長さが三十メートルだというふうにお聞きしましたけど、それを考えると、あのスピードで三十メートルとはまさに挑発行為、異常事態だということだというふうに思います。 次のパネルを御覧ください。
○国務大臣(岸田文雄君) 六月十一日午前十一時頃及び十二時頃、東シナ海の公海上空において、中国軍の戦闘機が航空自衛隊機及び海上自衛隊機に対して異常接近する事案が発生いたしました。
まず、五月二十四日の事案でございますけれども、五月二十四日、東シナ海の公海上におきまして、海上自衛隊機OP3Cと航空自衛隊機YS11EBに対する異常な接近を行いました中国軍の戦闘機につきましては、これは機体番号を確認した結果、二件とも同一の機体ということでございます。それで、今回、六月十一日の事案でございますけれども、これにつきましても、機体番号を確認した結果、同一の機体でございます。
○武田副大臣 御指摘のように、二十四日に発生しました中国軍機による海自そしてまた航空自衛隊機に対する異常な接近というものは、東シナ海の公海上空におきまして通常の警戒監視活動を行っていた自衛隊機に対して、しかも短時間のうちに繰り返しなされたという点において、我が国周辺海空域における偶発的事故の発生につながりかねない、決してあってはならない危険きわまりない行為であるとまずは認識しておるところであります。
一点目は、先日、東シナ海上空でありました我が国の海上自衛隊機、航空自衛隊機の偵察機、これと中国軍の戦闘機の異常接近事案。そして後半、時間を残しまして、自衛隊のパイロットの割愛制度、そして民間に出たパイロットを一体どういうふうにして予備戦力として使っていくのか、防衛省はどういうふうにそれを考えているのか、こういう質問をさせていただきたいと思います。
内容について申し上げますと、今回の演習においては、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」一隻、それからLCACというエアクッションの船を二隻、航空自衛隊機のC130一機を含め、前回は、一回目は百人程度でありましたけれども、今回は三百二十人という派遣を予定しております。したがって、これは共催国インドネシアに次ぐ最大規模の部隊となるわけであります。
防衛省は、五月二十五日の放射能対策連絡会議における放射能モニタリング強化の措置を受けまして、二十五日以降毎日、航空自衛隊機により日本上空において大気浮遊じんの採取を行い、分析を実施いたします日本分析センターに輸送しているところでございます。 これまで防衛省が採取した大気浮遊じんの分析結果につきましては、日本分析センターから逐次、人工放射性核種は検出されずという通知を受けております。
我が国は、この北朝鮮の核実験の発表以降、空中に拡散している可能性のある放射性物質の監視体制の強化のため、航空自衛隊機による大気の採取活動をしておりましたけれども、現在はどうなっているのか、お答えください。
イラクは今後数年間が国づくりのかぎを握る重要な時期であり、現在我が国が実施しております航空自衛隊機による輸送支援は、イラク政府や国連からもその活動継続への大きな期待が寄せられておるところでございます。
私どもといたしましては、航空自衛隊機がどこに飛ぶかという目的飛行場あるいは運用ルート、これは既に公表しておるところでございます。
避難民を航空自衛隊機で輸送するというのに、一体なぜ迷彩服を三百五十着も作らなくちゃならないのか。それを作って、実際この写真にも出ているような訓練も行われたのかどうなのか。一体この避難民救出、輸送と砂漠型迷彩服との関係はどうなのか。航空自衛隊が場合によっては戦闘に巻き込まれることがあり得るという想定が当時行われていたのかどうなのか。お伺いします。
○吉岡吉典君 訓練のためのと違って、実際湾岸に航空自衛隊機が輸送のために、実際はやらなかったわけだけれども、行くという想定で、それで三百五十着の迷彩服を作ったわけでしょう。だから、偽装していないと危ない地域だということを想定した上で、この当時の航空自衛隊機による輸送計画というのは立てられていたのかどうなのかということが私のお伺いしている点なんです。訓練は全然別ですよ、それは。
それから、もう一つとった措置といたしましては、航空自衛隊機のすべてにつきまして、これは戦闘機でございますが、弾薬あるいはミサイルなどを搭載しての射撃訓練、これはすべて中止をする措置をとっております。さらに、各種戦闘機の武器系統の一斉点検といったことにつきましても実施をいたしております。
○塚本分科員 C130、小牧基地にあります航空自衛隊機を飛ばそうということを特令で決められました。この是非は私は今論ずる時間がございません。せっかく決めたならば、空というのは外国に飛ぶ訓練ができていないのです。陸は御承知のとおりミサイル発射などについてアメリカと一緒にアメリカでやっております。海はリムパックで世界じゅう相当動いております。空は出ていないのです。
しかし結果として、いずれにしても私的な行事に航空自衛隊機を私物化したことは許すことのできない問題だと私は思いますが、このことについて防衛庁長官は、既にこういうふうな計画があったということの報告を受けて御許可になったのであろうか、全く知らないでこのような自衛隊機の私物化がなされたのか、責任問題だけにこのことは非常に重要であろうと私は思うのです。