2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
特に、電動キックボードについては、車道や自転車レーンを走ることになっているわけですから、日常業務として道路を走っているタクシーやバス、トラックドライバーにもヒアリングをすべきと思いますが、今後の検討会において、ヒアリング先にこれらの事業者を呼ぶことは考えておられますでしょうか。
特に、電動キックボードについては、車道や自転車レーンを走ることになっているわけですから、日常業務として道路を走っているタクシーやバス、トラックドライバーにもヒアリングをすべきと思いますが、今後の検討会において、ヒアリング先にこれらの事業者を呼ぶことは考えておられますでしょうか。
このような中で、車道、自転車レーン、歩道と、道路に様々な交通主体が走る、これらを全て安全性と利便性を確保するのは大変難しいことと考えます。 今までの答弁からも、安全性よりも新たなモビリティーを推進させる方が先行しているように思われますが、所管省庁の大臣として、どうやって安全性と利便性のバランスを取るか、どういうおつもりでおられるのか、お聞かせいただきたいと思います。
その場合、この区域の中で、この道路は交通量が多いので特例措置を講ずることはできません、その道路を横断する場合はヘルメットをかぶってください、自転車レーンでなく車道を走ってくださいと条件づけるのでしょうか。しかし、それではシェアリングの利便性が発揮をされませんので、利用者も増えないということになります。
政府の方でも、ようやく二〇二〇年の秋からは、左の自転車レーンを走行できる実証実験、こうしたものを開始したということで、警察の方のルールは、徐々にではありますが検討が進んでいるように見えます。 しかし、この議論は警察庁が所管する道路交通法の話だけで進めることはできず、機体の保安基準を定める道路運送車両法の議論も行わなければいけません。
他方、御指摘のように、事業者におきましては、歩道や自転車レーンを通りたい、あるいはヘルメットの着用を不要としたい、運転免許を不要としたいという要望がございます。
今、自転車というのは非常にエコな乗り物で、健康のためにとか通勤で使われている方も増えているような状況で、やはり環境が整っていなくて事故につながってしまう可能性もあるでしょうし、しっかりと、例えば自転車レーンをどう整備していくのかですとか、自転車、歩行者、自動車が共存していく、もう混在しているわけですから、共存していくような整備を進めていく必要もあると思うんですが、この辺り、国としてはどのように進めていくつもりでしょうか
また、平成二十五年十二月に、先ほど務台委員御紹介いただきましたように、先生が所属されております自転車活用推進議員連盟により取りまとめられました提言におきましても、自転車レーンや自転車ネットワーク路線の整備など、同様の認識が示されております。
ただ、昨年十一月、警察は、国交省とも連携して、自転車ネットワーク計画の作成手順、自転車通行空間の設計の考え方を示したガイドラインをつくりまして、都道府県警察や地方公共団体にお示しをさせていただいておりますので、今後は、やはり道路管理者も含めて、関係行政機関と連携をしながら、自転車のネットワーク計画の形成、それから自転車レーン等の自転車の空間の確保、こういったものにしっかり努めてまいりたいというふうに
警察としては、今後、道路管理者を始め関係者と連携をして、自転車ネットワーク計画の作成であるとか、あるいは自転車レーン等の整備、一層進めてまいりたいというふうに思います。
まず自転車レーンの整備です。人口二十万から三十万人の中都市でさえ、数百キロの自転車レーンのネットワーク整備計画を持っています。公共交通ではLRTが意欲的に進められています。特に最近導入されたものは、路面に芝を敷設して、都市景観への配慮と騒音対策が同時にとられています。 一方、LRTよりコスト面で有利なバスを活用する都市も多く見られます。
そこでまず、自転車レーンの設置につきましてお伺いいたします。 今、全国の道路約百二十万キロ、そのうち歩行者と自転車が分離された道路は二千九百キロ、約〇・二%にすぎないという状況です。この空間を分けることが、事故を減らす必須の課題でございます。 車道における自転車の走行空間を確保するため、歩道のある道路については、基本的に車道左端に自転車レーンを設置すべきと考えます。
具体的には、私としても、自転車道、これは国土交通省関係ですが、また自転車レーン、これが警察の交通規制の範囲ですが、などの自転車通行環境の整備に向けて取り組んでいきたいと思っております。具体的には、警察庁と国土交通省で共催で安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会、これを開催をする予定で、整備ガイドラインを作っていきたいと思っております。
二番目といたしましては、自転車道または自転車レーンを設置するとともに、警察等と連携し、啓発活動や安全指導等を総合的に実施するモデル地区を年内をめどに募集いたしまして、それを指定していく。それから三番目といたしましては、市街地において道路空間の再配分を行いまして、自転車走行空間を整備する際に参考となるガイドブックを既に作成しているようなところでございます。
最後になろうかと思いますが、今お話も出ましたけれども、いわゆる自転車道といいますか、自転車レーンというのが正しいんでしょうか、自転車の道路、スペースですね、これが、今の現状で必ずしも確保されているとは言いがたい。しかも、今回こうしてルールを新しく決めた。
ですから、そういう意味において、例えば歩道の、ここはもう全部車道に自転車も下ろさなきゃいけないとか、又は自転車レーン、ここは造ろうじゃないかとかいう意思決定というか、ある程度の方向付けというのはいつごろまでにするつもりなのかということを聞きたいわけなんですが、まだ全然先ということですか、それは。点検をさせていると言うから私も聞きたいわけですけれども。
こういうのも含めて、自転車レーンというのをどういうふうに造るかというのも含めて歩道の整備というのも当然するわけですよね、局長、違いますか。そうですか。どうでしょう。
こういう現況でありますので、そういうことを踏まえても、自転車専用レーンというものをもっと積極的に今度の施設整備五カ年計画の中にも盛り込んでいかなければ、歩行者、弱者がますます押し込められてしまうということを心配しますので、その辺の自転車レーンについての考え方も後ほど御答弁いただきたいと思います。
わが国でも自転車利用の安全性から見て、可能な限り、たとえば車道の両端に、これは非常に広い車道にしかできないと思いますけれども、自転車レーンを設定していただく、そういうことによって自転車の乗用環境の整備をひとつ願望している次第でございます。
たとえば近距離ならば、これからつくる道路には必ず自転車レーンを設けるとか、それから、これからつくる道路にはバスレーンを設けるとか、もうちょっと、道路建設ということももとより重要ですから、その道路建設計画の上に義務づけるくらいの配慮があってしかるべきではないか。一遍そういうものをつくっておけば、これは長期に安全利用をしながらエネルギー節約と両立させることもできるわけですね。