2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
○国務大臣(赤羽一嘉君) 全国の各地方都市は、少子高齢化、人口減少化が進んでいる中で、高齢者の皆さんの自動車事故の問題とか等々出て、免許の返上、それが家庭内の最大のけんかのネタになっているみたいな状況、この公共交通の維持というのは大変厳しいという認識におります。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 全国の各地方都市は、少子高齢化、人口減少化が進んでいる中で、高齢者の皆さんの自動車事故の問題とか等々出て、免許の返上、それが家庭内の最大のけんかのネタになっているみたいな状況、この公共交通の維持というのは大変厳しいという認識におります。
ただ、一方で、現実問題として、まだ約六千百億円の金額が、自賠責保険料が繰戻しがされていないということと、あと自動車事故対策勘定の中の積立金も毎年取崩しがこれ行われております。残高も減ってきているというのも事実です。 そんな中で、今、大臣間合意結ばれております、財務大臣と国交大臣。
例えば、自動車事故によりまして遷延性意識障害となった方の御家族ですとか重度脊髄損傷となった方々からは、介護者となる家族の高齢化が進んでいることから、介護者なき後の生活の場の確保を進めてほしいといった御要望ですとか、身体機能を維持改善するためのリハビリを受ける機会をしっかり確保してほしいといったような御要望をいただいているところでございます。
事故の種類を見ると、歩行者事故と自動車事故の割合はほぼ半々で、いわゆる直前横断が五一・二%、自動車では、踏切道の中でのエンストなどが三〇・八%に上ります。第十次交通安全基本計画では、「踏切事故のない社会を目指して」とうたっておりますが、踏切事故件数を五年間で一割減としているもので、文字どおりゼロを目指したいと思います。
本年八月には、今後の自動車事故被害者救済対策のあり方に関する検討会、これ立ち上げたこともよく御存じだと思います。 そうした中でいろいろ話を聞かせていただくと、やはり被害者だけではなくて御家族の皆さんも大変高齢化が進んでいると、ですから、御家族の皆さんは介護なき後の介護をどうするのかということが大変心配されていると。
これ、コロナ禍において自動車事故の被害者の方の手厚い介護サービスをしていくという観点で、しっかりと繰戻しも織り込んでいただいたというのは評価させていただきたいなというふうに思っております。ありがとうございます。 また、令和三年度の、来年度の当初予算におきましては四十七億円という額の繰戻しが織り込まれました。
今年の八月に今後の自動車事故被害者救済対策のあり方に関する検討会ということも設置させていただいて、当事者の皆さんにも参加をしていただいて、有識者の皆さんと検討会をやらせていただいておりますが、その思いは、この会計の、自動車特別会計の話ですが、要するに、取った取られたというか綱引きしているわけじゃないので、これは債務として立っているのは間違いないんですが、財務省隣にいますけど、後輩だから好きなことを言
○政府参考人(秡川直也君) 国土交通省といたしましても、一番大事なことは、自動車事故被害者、あとその御家族の皆様の不安を解消するということだと思っておりますので、被害者救済事業の将来的な持続可能性をどう確保するのかという観点から、財務省としっかり議論してまいりたいと思っております。
参考人にお伺いしたいんですけど、いろんな悪質なドライバーを見逃さない、そういったことに対しての御提言、一つ一つ非常に重要だと思いますし、それらはまたしっかり参考にしながら、我々も実現に向けていろいろ動いていきたいなと思い、それに併せて、また別の視点というか、被害者の方々への具体の支援というところについて、自動車事故に遭った方であるとか、そういう方々への支援ということで、更にこういう部分をもっとやるべきだという
まず、自動車安全特別会計でありますが、保障、自動車検査登録、自動車事故対策及び空港整備の四勘定を合わせて申し上げますと、収納済み歳入額は六千六十一億六千百万円余でございます。支出済み歳出額は四千二百五十七億三千五百万円余でございます。
二番目に、特会は、今申し上げましたように簡素であるべきだと思っておるんですが、自動車事故対策勘定の歳入を見ているうちに、何と一般会計から受入れが名目で四十億円が計上されていました。一般会計からなぜこの自動車事故解消勘定の中に四十億円も計上されているのか、不思議だなと思って幾つか確認をさせていただいたところですが、改めて、なぜなのか、どういう内容なのかを伺いたいと思います。
自動車安全特別会計のうち、保障勘定と自動車事故対策勘定は人件費を含む事務経費が計上されていません。一方、自動車検査登録勘定と空港整備勘定は、それぞれ一千三百九十四人、六千二百六十人の人件費を含む事務経費が計上されています。 この違いは一体何なのかをお伺いしたいと思います。
自動車安全特別会計のうちでございますけれども、保障勘定、自動車検査登録勘定、それから自動車事故対策勘定、この三勘定につきましては、人件費も含めました事務費を自動車検査登録勘定で一元的に処理をしております。他方、空港整備勘定につきましては空港整備勘定内で事務費を計上してございます。 この理由でございますけれども、これは、自動車検査登録勘定につきましては千三百二十五人分の人件費を支弁しております。
本日は、御高齢者の方々の生活という視点をしっかり入れていきながら質問を進めていきたいと思いますけれども、高齢者の自動車事故については、今日、朝からいろいろと委員の皆さんからお話ありましたとおり、例えば、池袋の母子死亡事故、これは本当に記憶に新しいかと思います、また、保育園児の列に軽トラックで突っ込んでしまった、それから高速道路を逆走して正面衝突をしてしまった、そういった悲惨な事故が大変多発をしているわけであります
駅に関する要望はいいことにしまして、次に、自動車事故のところに行きたいというふうに思います。 自動車事故、これも命にかかわるという点では私たちにとって重要な問題です。 資料三に十件の事故の事例を挙げました。
地方では非常に自動車の運転の率が高いとか、また、昨今いろいろな高齢者の自動車事故がふえてきておりますので、そういう意味でも大変大事な視点じゃないだろうかというふうに思います。 私がまず一点目に指摘あるいは質問させていただきたいのは、ハードの面であります。
高齢者の自動車運転の安全運転、この確保、近年の高齢者による重大な自動車事故の増加という社会的な背景、あるいは制度的にも、数次にわたって道路交通法の改正を契機に、認知症等の高齢者の免許の返納ということが増加をしているというふうに認識をしております。
次に、自動車事故によりまして、今日配付をしておりますけれども、脳脊髄液減少症を発症した方々への対応という観点でお伺いをしたいと思います。 御存じの方も多くいらっしゃると思いますけれども、脳脊髄液減少症、これは交通事故などの身体への強い衝撃によって脳脊髄液が漏れ続け、頭痛、目まい、吐き気、思考力低下など、様々な症状が発生する病気でございます。
○赤羽国務大臣 今、その前に、やりとりされておりました高齢者による自動車事故というのは大変大きな問題でございます。 私も、昨年、大臣に就任後、池袋の高齢者の運転事故により御家族を亡くされた方を含む交通事故の被害者の御家族の団体の皆様から直接お話を伺いまして、改めて、不幸な交通事故を撲滅していかなければいけない、こう強く決意をしたところでございます。
ちょっと繰り返しになりますが、人口減少化ということの時代状況と、加えて高齢者の皆さんの自動車事故が頻発化していまして、運転免許の返還をするに当たっても、その受皿となる公共交通機関というのの確保というのが非常に重要だということは我々も認識しておりまして、そうした時代状況の中で、地域公共交通活性化再生法の見直しを視野に入れながら一層効果的な対策を講じていく必要があるという我々の認識の下に、現在、交通政策審議会
自動車ユーザーの皆さんが自賠責保険料を払っていただくんですけれども、この自賠責保険料の中から自動車事故で被害に遭われた被害者の方を救済するための事業に使うということで積み立ててきておるものであります。この積立金から一般会計の方に一兆一千二百億円程度が貸し出されて、まだ約六千百億円、すごい金額が返済されていないと、こういう実態にあります。
子供が犠牲となる事故、高齢運転者による事故等、痛ましい自動車事故が相次いで発生しています。子供の移動経路の安全確保に向けた取組や、安全運転サポート車の普及等の交通安全対策を推進いたします。 高齢者が運転に頼らなくても快適に移動できる環境づくりも重要です。
子供が犠牲となる事故、高齢運転者による事故等、痛ましい自動車事故が相次いで発生しています。子供の移動経路の安全確保に向けた取組や安全運転サポート車の普及などの交通安全対策を推進いたします。 高齢者が運転に頼らなくても快適に移動できる環境づくりも重要です。
また、加えまして、最近、高齢者の運転による自動車事故の多発によりまして、高齢者の方々、免許証の返還が増えておりますが、その受皿となる公共交通が大変その維持が難しい、これ何とかしなければいけないというのは大変大きな問題だと考えております。
○舟山康江君 まあ、原因はまだ分からない中で何も言えないというのはよく分かりますけれども、ただ、先ほどの自動運転の列車のところでも触れましたけれども、果たしてこの自動運転だけを過信していてもいいのかなという疑問も、あのような事故を見ると考えなければいけないなと思いますし、改めて、やはりこの自動車事故、特に、何か高度になればなるほどそういった機械の不具合というのもまた考えられるということなのかなと思っております
続いてですけれども、福岡の自動車事故の件です。
子供たちが巻き込まれる自動車事故や殺傷事件が相次いでいます。改めまして、心からお悔やみを申し上げますとともに、お見舞いを申し上げます。政府におかれましては、なぜこうした事件、事故が起きたのか、その背景を解明するとともに、子供の命を守る対策の一層の強化に取り組んでいただきたい。まず冒頭、強く要望いたします。 痛ましい児童虐待事件も後を絶ちません。子供たちの命を守るのは私たち全員の責任です。
交通の安全ということで、痛ましい自動車事故も続いている、こういう質問も以前させていただきました。特に、バスの事故ということで、私の地元の兵庫県の神戸の市営バスでもことし事故もございましたし、また、つい先日も、今度は観光バス、これは名神高速でありましたけれども、こうした長距離のバスの事故もあった。