1962-04-23 第40回国会 参議院 本会議 第18号
○松野孝一君 ただいま議題となりました臨時司法制度調査会設置法案に関する法務委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。
○松野孝一君 ただいま議題となりました臨時司法制度調査会設置法案に関する法務委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。
内閣提出、衆 議院送付) 第八 国際通貨基金及び国際復興 開発銀行への加盟に伴う措置に 関する法律の一部を改正する法 律案(内閣提出) 第九 外国人等の国際運輸業に係 る所得に対する相互主義による 所得税等の非課税に関する法律 案(内閣提出) 第一〇 国有財産法第十三条第二 項の規定に基づき、国会の議決 を求めるの件(衆議院送付) 第一一 臨時司法制度調査会設置 法案
○議長(松野鶴平君) 日程第十一、臨時司法制度調査会設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長松野孝一君。 〔松野孝一君登壇、拍手〕
法法制調査部長 津田 実君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総長 下村 三郎君 最高裁判所事務 総局総務局長 桑原 正憲君 最高裁判所事 務総局総務局第 一課長 長井 澄君 事務局側 常任委員会専門 員 西村 高兄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○臨時司法制度調査会設置法案
臨時司法制度調査会設置法案を議題といたします。 前回に引き続き質疑を続行いたします。ただいま大平内閣官房長官、津田法務省司法法制調査部長、下村最高裁専務総長、桑原最直截総務局長、長井最高裁総務局第一課長が出席しておられます。質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総長 下村 三郎君 最高裁判所事務 総局総務局長 桑原 正憲君 最高裁判所事務 総局総務局第一 課長 長井 澄君 事務局側 常任委員会専門 員 西村 高兄君 法制局側 第 一 部 長 菊井 三郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○臨時司法制度調査会設置法案
本日は、まず臨時司法制度調査会設置法案を議題といたします。本案は、去る四月十三日衆議院より送付され本審査となっております。本案の説明は二月二十七日に聴取しておりますので、本日は質疑に入ります。 ただいま大平内閣官房長官、津田法務省司法法制調査部長、下村最高裁事務総長、桑原最高裁総務局長、長井最高裁総務局第一課長が出席しにおられます。質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
次に、臨時司法制度調査会設置法案について申し上げます。
○副議長(原健三郎君) 日程第一、労働省設置法の一部を改正する法律案、日程第二、臨時司法制度調査会設置法案、右両案を一括して議題といたします。
○中島委員長 次に、臨時司法制度調査会設置法案及び労働省設置法の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、前会に式き続き質疑を継続いたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。猪俣浩三君。
○中島委員長 これにて臨時司法制度調査会設置法案に対する質疑は終了いたしました。 —————————————
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 労働省設置法の一部を改正する法律案(内閣提 出第一八号) 恩給法等の一部を改正する法律案(内閣提出第 七四号) 臨時司法制度調査会設置法案(内閣提出第八六 号) ――――◇―――――
○桑原最高裁判所長官代理者 お手元へ政府の方から臨時司法制度調査会設置法案参考資料というものがお配りしてあると思いますが、その二枚目に、三十六年十二月一日現在で、「下級裁判所の裁判官の定員・現在員等」という表が出ております。
○中島委員長 次に、臨時司法制度調査会設置法案を議題とし、質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、これを許します。 なお、この際、お諮りいたします。 本法案審査中最高裁判所当局より発言の申し出がありました際は、これを承認することといたしたいと存じますが、これに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
内閣官房長官 大平 正芳君 法務大臣官房経 理部長 新谷 正夫君 法務省民事局 長 平賀 健太君 事務局側 常任委員会専門 員 西村 高兄君 —————————— 本日の会議に付した案件 ○民法の一部を改正する法律案(内閣 送付、予備審査) ○建物の区分所有等に関する法律案 (内閣送付、予備審査) ○臨時司法制度調査会設置法案
○政府委員(大平正芳君) ただいま議題となりました臨時司法制度調査会設置法案について、その提案の理由及び概要を御説明いたします。 近時、訴訟事件の数がとみに増加し、その内容もきわめて複雑となってきたことに伴い、裁判官等の格段の努力にもかかわらず、訴訟遅延の現象はようやく著しく、今や看過することができない状態にまで立ち至っているのであります。
○委員長(松野孝一君) 次に、臨時司法制度調査会設置法案を議題といたします。 本案は、去る二月二十三日当委員会に付託されましたので、本日は提案理由の説明を聴取いたします。本案については、大平内閣官房長官が出席しておられます。
————————————— 二月八日 恩給法等の一部を改正する法律案(内閣提出第 七四号) 同月十日 総理府設置法等の一部を改正する法律案(内閣 提出第八〇号) 同月十二日 臨時司法制度調査会設置法案(内閣提出第八六 号) 防衛庁設置法等の一部を改正する法律案(内閣 提出第八七号) 運輸省設置法の一部を改正する法律案(内閣提 出第九〇号) は本委員会に付託された。
○大平政府委員 ただいま議題となりました臨時司法制度調査会設置法案について、その提案の理由及び概要を御説明いたします。 近時、訴訟事件の数がとみに増加し、その内容もきわめて複雑となってきたことに伴い、裁判官等の格段の努力にもかかわらず、訴訟遅延の現象はようやく著しく、今や看過することができない状態にまで立ち至っているのであります。