1969-02-08 第61回国会 衆議院 予算委員会 第7号
直ちに、これは社会保険審議会でもいけない、社会保障制度審議会でもいけないのだから、昔つくったような臨時医療保険審議会か、ああいうようなものをすみやかにつくって、すぐにも諮問をしないと、これにまた各種団体の意見が反映されるわけですから、時間上二年延長したってまた間に合わない、こういうわけです。
直ちに、これは社会保険審議会でもいけない、社会保障制度審議会でもいけないのだから、昔つくったような臨時医療保険審議会か、ああいうようなものをすみやかにつくって、すぐにも諮問をしないと、これにまた各種団体の意見が反映されるわけですから、時間上二年延長したってまた間に合わない、こういうわけです。
○斎藤国務大臣 各界の意見は政府自身も聞いておりますし、また党でも十分聞いておられるわけでございますから、そういう意見を聞くための、かつて昭和四十一年度に提案をし、流れてしまいました臨時医療保険審議会か調査会か、そういったものをつくる考えはただいま持っておりません。
したがいまして、鈴木前大臣のときに、臨時医療保険審議会というところで一本で抜本対策を御審議いただこうということで法律案を提出いたしましたが、不幸にして成立は見送られたわけでございまして、したがいまして、私どもは、二度と再びあのような審議会を持つような状況であるとはむろん思っておりません。
あるいはこの前、臨時医療保険審議会ですか、あれの法律案が流れておりますけれども、こういうような制度改正のために、審議会の機構というものをいまの社会保障制度審議会や社会保険審議会の関連においてどういうふうに考えていくのか、それを明らかにしていただきたい。
第一四五七号)(第一五一四 号)(第一五一五号)(第一七二四号)(第二四六三 号)(第二八八八号) ○昭和四十二年度予算に進行性筋ジストロフィー 症総合的特別研究費新設に関する請願(第一二 三六号) ○国民年金法改正に関する請願(第一二五七号) ○ハンセン氏病盲人の拠出制障害年金適用等に関 する請願(第一二六六号) ○健康保険改悪反対並びに医療保障制度確立に関 する請願(第一三二七号) ○臨時医療保険審議会設置反対
び戦災傷病者の援護措置確立 に関する陳情書外一件 (第六六号) 国民年金事務費全額国庫負担に関する陳情書 (第六七号) 伝染病予防費国庫補助金の交付促進に関する陳 情書 (第六八号) 原爆被爆者援護法の早期制定に関する陳情書外 二件(第六 九号) 身体障害者の福祉強化に関する陳情書 (第七〇号) 宮崎県に重度心身障害児施設設置等に関する陳 情書 (第七一号) 臨時医療保険審議会設置等反対
○鈴木国務大臣 医療保険制度の抜本改正を進めてまいりますこれからの段取り、それに対する私の腹づもりにつきましてお尋ねがあったわけでありますが、ただいま新しい事態に即応いたしまして、と申しますことは、ただいま滝井さんがおっしゃったように、臨時医療保険審議会が国会の御承認を得られなかったというような事情等、それに即しまして、また四十二年度を目途にいたしたいというような時間的な関係等も考慮いたしまして、次
それからさきの通常国会でお出しになった臨時医療保険審議会も、廃案になってそのままになっておるわけです。
そこで、いまあなたの言うように社会保険のあり方というものをどうするかということについて、これは臨時医療保険審議会をやっておったけれども、これもだめ。このごろ、河野さんも質問しておったんだけれども、健康と医療の懇談会も全然出さぬ。私は実はきょうは鈴木さんに聞きたいのはこういう点もあるわけです。
改正す る法律案(大原亨君外四十四名提出、第五十一 回国会衆法第五一号) 原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を 改正する法律案(山田耻目君外四十名提出、第 五十一回国会衆法第五二号) 同月二十二日 環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律 の一部改正に関する請願(小渕恵三君紹介)( 第七号) 身体障害者福祉法の一部改正に関する請願(田 中武夫君紹介)(第八号) 臨時医療保険審議会
○広瀬説明員 その問題は、先般の通常国会で臨時医療保険審議会というものを出したわけでございますが、それが審議未了になったわけでございまして、その土俵をどうするかという問題は今後慎重に検討したいと思います。
一君紹介)(第五一九六号) 八三一 老後の生活保障のため年金制度改革に関 する請願(八田貞義君紹介)(第五二〇 三号) 八三二 同外二件(湊徹郎君紹介)(第五二三五 号) 八三三 ソ連長期抑留者の補償に関する請願(保 科善四郎君紹介)(第五二〇四号) 八三四 クリーニング業法の一部改正に関する請 願(村山達雄君紹介)(第五二〇五号) 八三五 臨時医療保険審議会法案反対
○細谷委員 大臣、抜本的なことは必要でありますが、臨時医療保険審議会も、今度国会に法案が出ておりますが、成立するかどうかもわからないという現況であります。一方、地方財政というのは破綻に瀕しておりますし、各人の負担というものも非常に高いわけであります。
○永山国務大臣 本問題は、医療保険制度の基本的な問題といたしまして抜本的な対策を打ち立てるべく、政府は臨時医療保険審議会等を設けてやるというような態度を示しておりますので、十分ひとつ対策を抜本的に講じまして、お説のような点を検討をいたしたいと考えるのでございます。
○河野(正)委員 そこで、きょうは、時間の制約等がございますからいろいろ申し上げるわけにまいりませんけれども、しかし会期末の大詰めでございますから、したがって、私は、この臨時医療保険審議会の大筋の点について若干御見解を承っておきたい、かように考えます。
○田中委員長 次に、臨時医療保険審議会法案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
亀山孝一君紹介)(第五八一八号) 同外三件(齋藤邦吉君紹介)(第五八一九号) 同外四件(田口長治郎君紹介)(第五八二〇 号) 同外四件(田中伊三次君紹介)(第五八二一 号) 同(田中正巳君紹介)(第五八二二号) 同外一件(中野四郎君紹介)(第五八二三号) 同(西村英一君紹介)(第五八二四号) 同外一件(原田憲君紹介)(第五八二五号) 同外三件(山田彌一君紹介)(第五八二六号) 臨時医療保険審議会設置反対等
しかるに現状においては、医療保険制度の全般にわたり、これを審議し、早急に結論をまとめていくための適当な総合的かつ専門的な審議機関がないのでありまして、この問題が国民の健康及び国民生活に関するところきわめて大きいものがあることにかんがみ、広く国民的な立場に立って識者の御意見を十分お聞きしたく、この際厚生省に臨時の機関として臨時医療保険審議会を設置することといたした次第であります。
栄養士法第五条の二改正に関する請願外一件( 志賀健次郎君紹介)(第五五五六号) 同(藤尾正行君紹介)(第五五五七号) 同(吉村吉雄君紹介)(第五五五八号) 同(中村幸八君紹介)(第五六〇六号) 同(古井喜實君紹介)(第五六〇七号) 同(長谷川保君紹介)(第五六四五号) 同(岡崎英城君紹介)(第五六九三号) 同(小泉純也君紹介)(第五六九四号) 同(田中正巳君紹介)(第五六九五号) 臨時医療保険審議会法案反対
○田中委員長 次に、内閣提出の性病予防法の一部を改正する法律案、こどもの国協会法案及び臨時医療保険審議会法案の各案を議題とし、審査を進めます。
野見山清造君紹介)(第五三五〇号) 同(山崎巖君紹介)(第五三五一号) 同(荒木萬壽夫君紹介)(第五三九八号) 同(勝間田清一君紹介)(第五三九九号) 同(川俣清音君紹介)(第五四〇〇号) 同(沢田政治君紹介)(第五四〇一号) 同(實川清之君紹介)(第五四〇二号) 同(細谷治嘉君紹介)(第五四〇三号) 同(山口丈太郎君紹介)(第五四〇四号) 同(三原朝雄君紹介)(第五四二三号) 臨時医療保険審議会法案反対
○有馬委員 臨時医療保険審議会に対しましてのわが党の態度は、大臣も御承知のはずであります。この件につきましてはここで論議することを避けますが、少なくとも、前の大臣の回答に含まれておる二つの理由は、均衡論と財政的な理由であったと思うのであります。しかし、財政的な理由につきましては、この前事務当局からお伺いいたしまして、予算の規模から見ましても、また常識的に考えましても理由にならない。
政府としては、国民皆保険下における医療保険制度の全般にわたる基本的事項について調査審議するため、今国会に臨時医療保険審議会を設けるための法律案を提出し、ただいま御審議をいただいておるところであります。保険給付の負担の基本的あり方につきましては、この審議会の結論を待って検討してまいりたい、短期給付に対する問題につきましても、この一環として考えていきたい、かように考えておる次第でございます。
増田甲子七君紹介)(第五一 四〇号) 戦没者父母の処遇に関する請願(谷垣專一君紹 介)(第五一九六号) 老後の生活保障のため年金制度改革に関する請 願(八田貞義君紹介)(第五二〇三号) 同外二件(湊徹郎君紹介)(第五二三五号) ソ連長期抑留者の補償に関する請願(保科善四 郎君紹介)(第五二〇四号) クリーニング業法の一部改正に関する請願(村 山達雄君紹介)(第五二〇五号) 臨時医療保険審議会法案反対
谷口善太郎君 出席国務大臣 厚 生 大 臣 鈴木 善幸君 出席政府委員 厚生政務次官 佐々木義武君 厚生事務官 (大臣官房長) 梅本 純正君 厚生事務官 (援護局長) 実本 博次君 委員外の出席者 専 門 員 安中 忠雄君 ————————————— 五月三十一日 臨時医療保険審議会法案
いま臨時医療保険審議会ですか、何かつくっていろいろなさろうというけれども、あれつくりこれつくりする必要はないと言っているのです。私はこの前も佐藤さんにちょっと申し上げたのですけれども、とにかく、有能な厚生大臣をひとつ三年間動かさないでおきなさい、毎年毎年かわるような厚生大臣でこの重要な問題について何ができますか。
それで、この国庫負担を含めまして医療保険なりあるいは医療費体系全般の問題につきましては、いろいろと御議論なり御意見のあるところでございまして、政府としても臨時医療保険審議会を設けまして、そこで抜本的に検討いたすことになっておるわけでございます。そういう審議会におきまして十分ほかの制度と権衡をとって検討をされることになるというふうに考えておるのでございます。
次いで、趣旨説明に入りまして、臨時医療保険審議会法案の趣旨説明を鈴木厚生大臣が行なわれ、これに対し、社会党の淡谷悠藏さんが質疑をなさいます。 以上でございます。
○塚原委員長 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる臨時医療保険審議会法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この問題もやはり短期給付の問題に関連をいたすものでございますから、根本的には臨時医療保険審議会の審議にこれをかけまして、十分検討をいたしてもらって、これもぜひひとつ次の通常国会を目ざして結論を得るように最善を尽くしたいと思っております。
○国務大臣(永山忠則君) この問題は、他の健康保険、政府管掌等に関連をいたしておりますので、政府といたしましては、今回臨時医療保険審議会を設けまして、抜本的に対策を講じるということで審議をいまお願いをいたしておるような次第でございますので、他の関係と総合的に、この隘路打開に全力をあげる考えでございます。
○議長(山口喜久一郎君) 内閣提出、臨時医療保険審議会法案について、趣旨の説明を求めます。厚生大臣鈴木善幸君。 〔議長退席、副議長着席〕 〔国務大臣鈴木善幸君登壇〕
したがいまして、この問題は社会保険医療全般の問題でございまして、先ほど政務次官から申し上げましたように、臨時医療保険審議会等におきましても議論がなされることになっておりますので、やはりその審議の状況等を見まして、総合的に検討すべき問題ではなかろうかと考えております。
臨時医療保険審議会というのは、医療の問題をやるところなんですよ。医療の問題と、いまの給付——現実に片方に給付ができておるものを、そこまでそろえるのがなぜ臨時医療保険審議会と関係があるのですか。そんな問題じゃないです。これは全然次元の違う問題です。これは要するに、国民健康保険という非常に大きな保険が七割になった、あるいは電電なり専売公社も七割になった、国鉄は六割だ。
国民健康保険が七割給付がもう具体化しておるわけですから、その線に合わせて、均衡を失しないように調整しろという御意見はしごくごもっともだと思うのでございまして、この問題につきましては、臨時医療保険審議会においても検討するという運びになっておるわけでございます。その答申を待って早急に善処いたしたい、このように考えております。