1966-03-29 第51回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
そういう腹ぐみをこの分科会でもっと具体的におっしゃっていただきたいと思うのです。
そういう腹ぐみをこの分科会でもっと具体的におっしゃっていただきたいと思うのです。
でありますから、そういう立場に立って、実は私はこの紛争の起っております調停案の解決に大臣としてどう処理されてきておるのか、この腹ぐみを実は聞いているわけなのであります。
これは結局交渉の過程で、アメリカからやはりこの程度の要求なら日本としては無理がないのではないかということで、当時の新聞の報道のように、押しつけられたものであるか、それともまあ農林大臣としては初めから腹ぐみとしてこの程度の抱き合せはよろしいという気持で行ったのか、その点を一つはっきりお伺いしたい。
おそらく政令といたしましては、今われわれの方の腹ぐみは一万俵ぐらい、大体二十数億というところが輸出適格生糸として買い上げられる数量になるだろうと、こう思います。そのうちに玉糸が含まれております。玉糸と普通生糸との輸出実績等をにらみ合せまして、これは年々変動もございますから、その中でいくらかの調整は行われると思います。その中で玉糸を買う、こういうことになると思います。
○内村清次君 数字的になりますけれども、長官は、希望者でも百三十名程度出ておるが、希望退職者は、これはむやみに引っぱって置くことは、現状下においてはどうかと思うが、しかし実際の内容については希望者でも残して置くのだというような腹ぐみはないのですか。希望者もまたさらにあなたの方ではこの細別をするというようなことはないのですか。