1966-03-01 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号
昨日も、東京青年会議所と日本映画俳優協会が、昨年の暮れに国際慈善市を後楽園ホールでやりまして、その益金五百万円を身障児を守る会その他の福祉施設に寄付された、また、脳性小児麻痺等の研究のためにも使ってほしい、こういうような非常にあたたかい熱意のある運動を展開されておるのでありまして、この寄付につきましては、いま御指摘のようにぜひ免税を行なうようにして、この行為が全部施設に生かされるようにということで大蔵省
昨日も、東京青年会議所と日本映画俳優協会が、昨年の暮れに国際慈善市を後楽園ホールでやりまして、その益金五百万円を身障児を守る会その他の福祉施設に寄付された、また、脳性小児麻痺等の研究のためにも使ってほしい、こういうような非常にあたたかい熱意のある運動を展開されておるのでありまして、この寄付につきましては、いま御指摘のようにぜひ免税を行なうようにして、この行為が全部施設に生かされるようにということで大蔵省
けれども、その母性が保護されていないためにどれだけの悲劇が起きているか、いずれまあ当委員会の問題になりますけれども、脳性小児麻痺等の親子がどんなに苦労しているかということは、局長は御案内だと思う。しかも、その出生の原因が胎生期に多くある、あるいは出産及びその周辺にあるということはもう明らかであって、ところが、いまの母性はどういう状態に放置されているかというと、健康管理も野放しでございます。