2020-04-07 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
実は、私の地元鎌倉に鎌倉能舞台という能の団体がありまして、実は文化庁からも支援をもらって、小学生に能を見てもらおうなんという活動もしておりますけれども、この能楽師さんたちは、例えば能楽協会なんてあるらしいんですけど、そこからお給料もらえているんじゃないんですね。あくまでも能舞台をやって、その入場料から出演料が出ているわけで、それがなくなると、それ来ないんです。
実は、私の地元鎌倉に鎌倉能舞台という能の団体がありまして、実は文化庁からも支援をもらって、小学生に能を見てもらおうなんという活動もしておりますけれども、この能楽師さんたちは、例えば能楽協会なんてあるらしいんですけど、そこからお給料もらえているんじゃないんですね。あくまでも能舞台をやって、その入場料から出演料が出ているわけで、それがなくなると、それ来ないんです。
この五月の十六日には、地元に古い野見神社という神社がありまして、京都に近いですので、古い能舞台があるんです、これをずっと保存してきたんです、高槻商工会議所の皆さんがそこで薪能を、それも、うちの高槻市の能を守ろう、伝統芸術を守ろうという市民団体と一緒になって、薪能をその古い能舞台で、商工会議所が中心になって行いました。
それが、芸能活動でも、あるいは能舞台みたいなものなのかもしれないし、いろいろあり得ると思うんですよ。 私の地元というのは、世界遺産の五箇山があったり、そういう昔からの自然とか日本のしつらえが残っております。もちろん、いろいろな伝統的な食事もあります。日本食を、また日本の器に盛りつけるということもできるかもしれません。
そのうち、重要文化財の御影堂や南能舞台、国宝の書院や飛雲閣等を視察いたしました。御影堂については、国、京都府及び京都市による補助の下、約六割の屋根瓦を新調するなど、二百年ぶりとなる大修復が平成二十年度に完成されました。また、現在においても、南能舞台では毎年五月に能が演じられ、書院では賓客のもてなしが行われるなど、文化財の保存と活用について着実な取組が行われています。
近くに住んでおりまして、靖国神社の、子供のころからあの境内で戦後遊び回っておりまして、能舞台があったり、後ろの方にお池があって、小屋があったり、遊び回っておりまして、そして、みたま祭とか、子供のときから家族で行っておりましたし、今も通勤途上でございますので行きも帰りもあそこを通ります。
私個人は、偶然なんですが、子供のころは市谷に住んでおりまして、もうずっと、戦後でございましたけれども、遊ぶところというと靖国神社の境内の周りしかございませんで、区立の小学校でおてんば娘だったので、あの境内は能舞台もあるし、たしか拝殿の後ろのところにお池があってコイがいると思うんですけれども、その辺を我が庭のように、本当に今思うと傍若無人のおてんばで、小学校のころ、ちゃんちゃかちゃんちゃか走り回っておりました
つまり、この祝賀会というのは、大和屋でも大変立派な能舞台のある最高級の部屋で行われたわけですが、そこに、あなたを初めとして、大阪の税関長、造幣局長、神戸税関長、大阪国税局長、この五人が出席しているわけですが、御記憶ございませんか。
この和風迎賓館の問題でございますが、地元の意向といいますのは、やはりこの際、洋風ではなくてまさに和風の、京都らしさというもので賓客をお迎えしたい、そのためには、茶室なりあるいは能舞台なり、そういった京の伝統芸能、文化というものもしっかりと紹介をする、そういう場でもありたい、こういう強い希望を持っておるわけでございます。
能舞台は全壊し、ほかの部分も至るところに倒壊、床板のめくれ等の跡も生々しく残っており、自然災害のすさまじさを目の当たりにいたしました。速やかな復旧が望まれるところであります。 次に、広島広域公園であります。同公園は、広島市が二十一世紀を目指して町づくりを進めている広島西部丘陵都市の中心に設置され、広島都市圏に暮らすすべての人にとって憩いの場になるよう整備を進めているものであります。
広島県の厳島神社の能舞台等が全壊をしたり、今先生御指摘の岡山県の備中国分寺の五重の塔、今修理中でございまして、四重部分まで組み上げておったわけでございますが、その四重部分が吹き飛んでしまったというようないろいろな被害が出てまいりまして、現時点の調査によりますと総額三十三億余の被害が発生をいたしております。
徳川館長の説明を受けつつ拝見しましたが、その質の高い展示内容もさることながら、能舞台や茶室、甲冑などの展示方法にも工夫がなされていると感じました。 最後に愛知県図書館を視察しました。国内では初めての大型複合的文化施設である愛知県芸術文化センターの図書館部門として今年の四月にオープンしたものであります。
テレビの報道等で皆さん御存じだと思いますけれども、能舞台がぺしゃんこになってしまった、あるいは能楽屋がぺしゃんこになったというような実情があるわけですけれども、この被害に通りた厳島神社のほとんどの建造物が国宝あるいは重要文化財に指定されております。
最終日の三日目は、佐渡国分寺跡、県指定の妙宣寺五重塔、県立トキ保護センター、本間家能舞台等の視察を行いました。全く駆け足の視察ではありましたが、佐渡には京都の古い文化と結びついた長い歴史があり、島という地理的条件も加わり、他所では見られないすぐれた文化財が多く残されています。今後ともその保護に努めることの必要性を改めて認識した次第であります。 以上が私ども新潟班の調査の概要であります。
たとえば舞楽にしましても舞楽の舞台、能にいたしましても能舞台、文楽にいたしましても文楽の舞台、歌舞伎にいたしましても歌舞伎の舞台というものは融通がきかないものでございます。これが日本の芸術の本質でございます。これは茶の湯に茶室が要るように、日本の芸術に通ずる性格だと思いますけれども、これを無視して融通のきくような国立劇場というものは、もう日本の国立劇場ではないと思います。
特別な能舞台を必要としない狂言につきましては、現在年四回程度の公開を予定しております。国立劇場で行なう伝統芸能の調査研究、資料の収集といった事業の内容には、これは当然能楽関係も含めて計画する予定にしております。
ただ、能舞台というのは特にやるときにつくらなければならぬというようなことも承っております。また現代芸能といいましてもいろいろ範囲が広いわけでございますが、大体どのくらいの現在考えられる舞台芸能に使用されるような構造にできておるのか、ひとつ最後に一点だけでございますが、お尋ねしておきたいと思います。