2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
現在、国の指針におきましては、肺がん検診については、死亡率減少効果に加えまして、利益が不利益を上回るとの科学的根拠に基づき、胸部エックス線検査を定めているところでございます。 御指摘のありました肺がん検診におけるCT検査につきましては、現在、日本医療研究開発機構、AMEDで有効性評価に関する研究が実施されております。
現在、国の指針におきましては、肺がん検診については、死亡率減少効果に加えまして、利益が不利益を上回るとの科学的根拠に基づき、胸部エックス線検査を定めているところでございます。 御指摘のありました肺がん検診におけるCT検査につきましては、現在、日本医療研究開発機構、AMEDで有効性評価に関する研究が実施されております。
○政府参考人(高嶋智光君) 検査項目、どういう項目について検査を受け、書類を提出することになっているかという御質問でございますが、一般的な健康診断の項目に加えまして、胸部エックス線検査、また、そのエックス線検査の結果、異常所見がある場合には喀たん検査の実施を求め、活動性結核ではないことを確認する、そういう内容になっております。
平成二十七年度の受診状況につきましては、四十歳以上の職員のうち一般定期健康診断においてがん検診に係る検査を受けた者は、肺がんに係る胸部エックス線検査が三九・七%、胃がんに係るエックス線間接撮影検査が三六・二%、大腸がんに係る便潜血反応検査が四〇・八%となってございます。
また、定期健康診断として、胸部エックス線検査をやっております。さらに、平成二十五年からは、四十歳以上の受刑者に対し、可能な範囲で大腸がん検診を実施しているところでございます。 法務省の刑事施設の中で、全ての施設にCTあるいはMRIが整備されているというわけではございませんが、整備を進めているところでございます。
○政府参考人(福島靖正君) 市区町村で行いますがん検診につきましては、健康局長通知で定めておりますがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針におきましてその項目を定めておりまして、肺がん検診についてはこの指針の中で胸部エックス線検査と喀たん細胞診を実施するとしておるわけでございます。
今回、医療介護総合確保推進法案におけます診療放射線技師法の改正におきましては、事前に医師または歯科医師の指示を受けて、診療放射線技師が胸部エックス線検査のためにエックス線を照射するときに限り、医師または歯科医師の立ち会いを不要とすることとしております。
また、診療放射線技師の業務実施体制の見直しとして、エックス線検診車等の病院又は診療所以外の場所で健康診断の一環として胸部エックス線検査を行うときに医師又は歯科医師の立会いを不要とする改正を行うこととしております。
河内長野市におきましては、これまで、平成二十年の二月三日及び五日の二日間に延べ百五十五名の住民の方々を対象に、問診、胸部エックス線検査、ヘリカルCT検査を実施しまして、現在、専門の医師による画像フィルムの読影が行われていると承知をいたしております。
そうするためには入国の段階で結核保持者を排除するといったことが大切な一つの対策として考えられるかと思いますけれども、移民が多いアメリカでは、移民申請者に対して胸部エックス線検査が課せられて、結核の疑いのある方に関してはツベルクリン反応検査を受けるように義務付けて入国の制限をしていると伺っております。 そこで、我が国における外国人の入国に対しての検疫体制についてお伺いをしたいと思います。
これを受けまして、労働安全衛生法における胸部エックス線検査の意義でありますとか対象について検討を行うということで、今委員お触れになりました、労働安全衛生法における胸部エックス線検査等のあり方検討会というものを開催いたしまして、今年の八月に報告書が取りまとめられました。
○鴨下委員 それに関連する話でありますけれども、労働安全衛生法における胸部エックス線検査等のあり方検討会において、胸部エックス線検査を行う対象を原則四十歳以上とする、こういうような報告がまとめられたと聞いているわけでありますけれども、この報告書の結論である胸部エックス線検査の見直しというようなことを行った結果、これは、例えて言えば四十歳にする論理的な根拠については、私は多少疑問の部分があるんです。
四十歳以上の職員で見ますと、約半数の者が人間ドックを毎年受診しまして、一般の健康診断と合わせますと、例えば胸部エックス線検査はほぼ一〇〇%近い受診率となっております。こうした受診率の向上のために、今後とも各府省への働き掛けを行っていきたいと考えております。また、受診の結果、何らかの異常が認められた者に対しましては保健指導の実施というようなことをやっております。
まずは、労働安全衛生法における胸部エックス線検査等のあり方検討会、こちらの方が六月までに三回開催され、その中で、胸部レントゲン写真の健診での有効性についての評価が検討されております。健診における胸部レントゲン撮影が例えば結核や肺がんの早期発見に有効であるのかどうかということについて検討をしていくということでございますが、私は、大規模な疫学的調査というのが十分まだなされていないやに思うんです。
三、四週間後に入院し、胸部エックス線検査及び胸部CT検査で異常を認めたため、直ちに風邪薬の服用を中止したということでございます。ステロイド剤を投与したところ、中止十日後に症状が著明に改善をいたしましたが、更に肺病巣内に細菌感染を起こしまして、抗生剤による治療を開始いたしました。中止して六十八日後に軽快し退院されたというケースでございます。
そして、それから結核予防法令に基づく胸部エックス線検査を行っております。さらに、本人からの申出もありますし、それから処遇にかかわる、携わる職員による二十四時間体制の動静視察というものを行っておりまして、そのような方法によって健康上の異常の発見、把握に努めるものとしておりまして、その健康管理には十分配意しているところでございます。
その入所時の健康診断でございますが、このときは、既往歴、それから生活歴、家族歴、身体特徴等の調査、それから医師による問診、身体測定、血圧測定、検尿を行うほか、医師の判断により、必要に応じて検便、胸部エックス線検査、肝機能検査を行っています。
これでは、身長、体重、視力、聴力等はもちろんですが、「胸部エックス線検査及びかくたん検査」、それから「血圧の測定並びに尿中の糖及び蛋白の有無の検査」と、こうなっているわけですが、これではちょっと不十分じゃないかと思うんですね、成人病検診にとっては。だんだん時代が変わっているし、社会の状況も変わっているわけで、それに対応していくべきではないかと思うんですね。
検査の内容は、内科、耳鼻咽喉科の検診、それから語音聴取検査、胸部エックス線検査、それから肺機能、尿、血液、頭髪中鉛量等の測定でございまして、調査の期間は、個人の面接聴取法による調査は四十九年十月十一日から五十年一月三十一日までの間に、また臨床並びに理化学検査は昭和四十九年十二月十八日から五十年一月二十四日の間にいたしております。