2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号
それに対し環境省二次意見、環境負荷の回避、低減に十全を期す必要性について、事業実施想定区域の背後地の状況から述べたもので、より具体的な記述に修正する。まあ背後地の環境を低減する必要があるという、そういう立場からこれ書いたんだと、当たり前の、当然の主張だと思います。
それに対し環境省二次意見、環境負荷の回避、低減に十全を期す必要性について、事業実施想定区域の背後地の状況から述べたもので、より具体的な記述に修正する。まあ背後地の環境を低減する必要があるという、そういう立場からこれ書いたんだと、当たり前の、当然の主張だと思います。
貿易量の九九・六%を取り扱い、その背後地は人口や産業が集中する重要な地域となっております。 このため、大規模災害時には、海上から被災地への物資輸送や住民避難等の確保並びに基幹的な海上物流ネットワークの確保という観点から、耐震強化岸壁が重要な役割を担っていると認識をしております。
多くの人命、財産、港湾施設や港湾関係産業への被害を最小限に抑え、市民が安全で安心して暮らせる町をつくるためには、外港防波堤を粘り強い構造へ改良する事業を加速化させるとともに、津波による被害から背後地を防護する防潮堤の整備を促進することが重要であります。
我が国の港湾は、貿易量の九九・六%を扱う重要な社会インフラであり、また、その背後地となる港湾所在市町村には人口約六千万人、製造品出荷額等が百五十兆円を擁し、いずれも全国の約半数を占めるなど、我が国の国民生活、経済活動にとって重要な地域となってございます。
もう一つ、創貨という意味では、バースのところの背後地にある物流施設の整備をして高度化していく、やはりいいものをつくり出していくということをやっていく。 三つ目に、高規格コンテナターミナルの整備をしていくということであります。十八メートルを今、本牧で一つつくりました。
まず、ハードにつきましては、地震、津波被害から港湾及び背後地を防護するための海岸堤防等の整備、また、非常災害時にも海上物流ネットワークを維持するための耐震強化岸壁の整備等に取り組んでいるところでございます。
パル湾の沿岸部を調査しましたが、沿岸の道路が背後地もろとも地すべりのように海に落ち込んでおりまして、その影響で津波が発生したとも言われておりまして、沿岸部の建物が津波により破壊されるなど、大きな被害を発生していました。 資料四、航空写真ですが、これによりまして津波被害の状況も分かるかと思います。
タコ漁ですとか昆布漁に被害が出ているとか、国道の浸食や、あるいは背後地にある事業所への影響なども懸念をされております。 鉄道護岸の維持管理の責任というのは、もとより管理者である鉄道事業者が負います。 そこで、大臣に伺いますが、国交省はJR北海道に対して、管理者として護岸の復旧を行うように、これ指導するべきではありませんか。
また、港湾の背後地との関係では、従前より背後の産業や物流の要請に対応できるよう港湾の機能強化を行ってきたところでありまして、今後とも製造拠点の集積等、洋上風力発電産業の新たな要請にもしっかり対応する必要があると考えております。
これまで港湾整備に当たりましては、背後地の産業の要請に応じた必要な港湾機能の確保を行ってまいりました。このことを踏まえまして、海洋再生エネルギー発電に際しましても、委員御指摘のように、既に相当な産業の集積を目指しておる計画もございますので、そうした事業者の意向でありますとか、地方自治体の首長さんのお考え、そうしたものをしっかりと踏まえた上で必要な港湾整備に当たってまいりたいと考えてございます。
私の地元であります東京、東京港では、首都圏に背後地を抱え、約五百万TEUのコンテナ貨物を取り扱う日本一の港であります。この港湾の高潮被害による経済的な影響は非常に大きくなることは言うまでもありません。 その上で伺いますが、この台風二十一号による高潮被害を踏まえた東京港の堤外地における高潮対策への取組をお聞かせください。
この神戸港における物流の更に更に更に拡大をしていくために、港湾のいわゆる背後地ですね、産業集積、いわゆる創貨、こういうところが非常に重要だと、特に需要を占めると、こう思っております。 そこで、この部分に、創貨の部分に国はどのような、今後、支援というか政策を考えておられるのか。
例えば、酒田港背後地におきましては、山形県内陸部からのリサイクル貨物輸送を担う関連企業の立地が増加傾向であることなどから、当該路線の重要性が増しているところでございます。 新庄酒田道路のうち、余目酒田道路十二・七キロメートルにつきましては、現在五・九キロメートルが開通済みであり、委員御指摘のとおり、来月十八日には残る六・八キロメートルが開通し、全線開通する予定でございます。
改良復旧事業は、背後地の社会経済的状況等の現地の状況を踏まえまして、被災箇所の原形復旧のみでは再度災害防止が十分でない場合等におきまして実施をする事業でございます。 国土交通省といたしましては、迅速な復旧に併せまして、改良復旧事業の活用が進むよう、事業計画の策定などに対しまして支援を行ってまいりたいというふうに考えてございます。
また、加えまして、先ほど御指摘のような、物資の輸送の状況その他の事情を勘案して必要があると認めるときというときの、具体的にはどのような場合かということについては、当該港湾の背後地において緊急物資が不足している中、限られた港湾に利用が集中し、海上からの緊急物資輸送が滞ることが懸念される場合であるとか、あるいは、港湾管理者が被災するなどによりまして、港湾の円滑な利用調整等の管理業務に当たることができないといったような
最近ようやく、かわまちづくりといいまして、一歩進めて、川だけではなくて背後地との連携も含めて川づくりを考えていこうという取組が出てき始めました。東京の日本橋川、大阪の道頓堀川、広島の太田川、徳島の新町川などが代表的な例だと思います。 配付した資料四でございますが、徳島の新町川でございます。
しかし、現地では、時間の経過とともに、計画の対象となる背後地の皆さんが移転してしまったようなケースや、守るべき施設がなくなっている地域などが生まれており、人命を守らないなら堤防の高さをL1よりも下げるべきだというような意見もございまして、一部の地域で対立を生じました。
このため、背後地の人口、資産の状況ですとか、あるいは被災原因などの災害実情を踏まえまして、原形復旧のみならず、再度災害防止等に効果の高い改良復旧事業の活用をも検討することが必要だと思います。 例えば、昨年の台風十六号被害に関しまして、鹿児島県内では六橋の改良復旧事業を採択いたしました。
ハード面では、地震・津波被害から港湾及び背後地を防護するための粘り強い構造を導入した防波堤や防潮堤の整備、また非常災害時にも海上物流ネットワークを維持するための耐震強化岸壁や基幹的広域防災拠点の整備に取り組んでおります。
その基本は、背後地の市街地を守るということもあわせた施策というのを国交省としてもとっていくべきだと私は思うんです。 だから、民営化から公的にそれを管理するのか、あるいはそれができないとすれば、民と公とどういう協力をしていくのか。今の形だけでは実績として上がってこないということであるとすれば、次の手を打たなきゃいけないというふうに思うんです。
これまでも、上下流バランスですとか、あるいは背後地の土地利用、それから浸水被害の状況等を踏まえまして、無堤地区の堤防等の整備を進めてきたところでございますが、現在は、平成二十五年洪水で二十一戸の家屋浸水被害が発生いたしました蔵岡地区の整備を実施しているところでございます。
帰属するとなれば、通常のメンテナンスは自治体が負担をするというようなこともございますし、先ほど局長からも答弁いたしましたが、民有護岸を公共護岸とすると、一般的には、民有護岸の背後地は特定の民間事業者が占有しているケースが多いものですから、その護岸になかなか自由にアクセスできないということがあって、公共の用に供することができない護岸になるケースも多いということで、公的主体が管理するかどうか、適当かどうかという
しかしながら、この四日市港の霞ケ浦地区は出島でありまして、背後地への連絡道路は、現状、霞大橋一本しかございません。ゆえに、南海トラフ地震の可能性が指摘される中、この地区で働く多くの従業員の安心や安全の確保が必要とされております。
委員今お話のありました臨港道路霞四号幹線でございますが、国際海上コンテナターミナルや耐震強化岸壁を有する霞ケ浦地区と伊勢湾岸自動車道、国道二十三号線を結ぶ道路として、また、港湾と背後地を結ぶアクセス道路の混雑緩和や災害時のリダンダンシーの確保に加えまして、国道二十三号の渋滞緩和にも寄与する大変重要な道路でございます。
橋台というて、道路の接続部の端に橋台、ここが今回、一方の橋台が、背後地まで濁流が来てそこが不安定になって、五・五メーターその橋台が沈下したと、したがって、主桁というか橋梁も、二つに渡っているんですけれども、一か所が落下しておると。 私は、六年前に同じような形で災害で復帰して、またぞろ今回、二億八千万、本当に大切な税金です。