2010-11-16 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
当初は確かに量が多かったですが、その後二百五十ミリ・パー・デーという量になっておりますが、こちらについても、それぞれ副作用報告名は呼吸不全とか呼吸困難、肺出血、先ほどの肺浸潤等もありますが、これがいずれも大変難しいなと私も思うんですけれども、肺がんで呼吸不全になるということがないかと言われると、これはあり得る話ですし、肺浸潤と一般的に言えば、浸潤しているものはがん細胞の浸潤であってもおかしくない話でありまして
当初は確かに量が多かったですが、その後二百五十ミリ・パー・デーという量になっておりますが、こちらについても、それぞれ副作用報告名は呼吸不全とか呼吸困難、肺出血、先ほどの肺浸潤等もありますが、これがいずれも大変難しいなと私も思うんですけれども、肺がんで呼吸不全になるということがないかと言われると、これはあり得る話ですし、肺浸潤と一般的に言えば、浸潤しているものはがん細胞の浸潤であってもおかしくない話でありまして
有期のものといいますのは、たとえばいまおっしゃいました肺浸潤等内部疾患が多うございまして、そのものにつきましてはきわめて病状が流動的でございます。したがいまして、最初の裁定にあたりまして顧問医の意見を徴しまして、これは有期だということになりますと、五年目ごとにいまおっしゃいましたように再審査をさしていただいております。
それから、一つの例を申しますると、海軍に召集された者の中に、艦艇にも乗らず、陸上で雑役に使用される、あるいは遠く離れた南海の孤島で壕を掘つておりますうちに発病いたしまして死亡した者が、戦時勤務でなかつたとか、あるいは病気が脚気であつたとか、あるいは胃潰瘍であつた、肺浸潤等であつたという場合には、これは単なる平病死であつて戦病死ではないといつて、区別して扱いがされておる。
従いましてその結果といたしまして、私どもの職務遂行上から来る特殊的病気といたしまして、有毒ガス及び煤煙吸引によるところの呼吸器疾患、肺浸潤等があるのであります。第二に不規則勤務及び動揺によるところの胃腸障害、第三に、高熱温度及び精神的な緊張、機関車の騒音等が原因するところの心臓肥大症、弁膜症動脈硬化症、筋肉萎縮性側索硬化症等の特殊的作業からくる特殊的疾病があるのであります。