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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号

東京大学大学院山口慎太郎教授調査、論考によれば、家庭内で男性家事育児負担割合が高い国ほど出生率が高くなっているとのことで、男性家事割合女性側が評価した統計によれば、日本調査対象国の中で最低であり、当然、出生率最低レベルでした。与野党を問わず、男性議員の皆さんは耳が痛いのではないでしょうか。  さらに、欧州約二十か国の大人を対象とし、家族関係に注目をした追跡結果があります。

塩村あやか

2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

吉川国務大臣 なかなか難しい御質問だと存じておりますが、まず、全国的に、若い世代の仕事家庭両立育児負担などが出生率に影響を及ぼしていることに加えまして、地方から東京への人口流出などが主要因となって、地方農山漁村においては高齢化人口減少都市部に先駆けて進行していると承知をいたしております。

吉川貴盛

2017-03-28 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

その際に、女性だけが育児負担を負っていて男性はそうではないということであると、職場の中での差別の問題であるとかということがあって、女性がやはり能力をなかなか発揮できない、ポジションに就けないということは現実問題としてあると思いまして、そういうことからも、男性家事育児をしながら働き続けられる環境整備していくということがまさに求められていると考えております。

村上陽子

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

ところが、この液体ミルクにつきましては、災害時における有用性とか育児負担低減等社会的ニーズが高まっている中で、いまだ実は事業者からのデータ提出がなされていないんです。ここ数年、厚生労働省としても事業者に対してデータ提出を促してきております。  

塩崎恭久

2016-04-26 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号

この原因は、未婚率経済、所得の問題、育児負担の重さなど、さまざま今指摘されております。いずれにしても、一億人を維持していく、希望出生率一・八、これは私は相当高いハードルだろうというふうに思っておりますけれども、人口問題、少子化問題に対する大臣の危機意識と、安倍政権が掲げるこの目標の実現、本当にできるのかということについて、まず御見識を伺いたいと思います。

青柳陽一郎

2016-03-25 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

そういう方に、直接の保育というのはやはり資格の問題とかいろいろ難しいと思うんですが、例えば送り迎えのところでお手伝いいただくとか、あと、やはり母親育児負担、精神的なものもとても大きいので、本当にちょっとだけの間見守っていただいたりとか、それこそ声を掛けていただけるだけでも、頑張っているねという声があるだけでも本当に勇気付けられるというふうに思うんですね。  

猪熊弘子

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

OECDのデータからは、女性育児負担軽減が有効と言われております。目標出生率は一・八。政府は、主に保育受け皿拡大保育人材の確保に重点を置いています。これは都会に偏り過ぎた政策のように私には思われます。  日本全体で百万人の赤ちゃんが生まれる。東京都や神奈川県、大阪府で生まれる赤ちゃんは、百万人のうちの二十五万人にしかすぎません。今でも、多くの赤ちゃん地方で生まれているのです。

堀内詔子

2014-10-31 第187回国会 衆議院 本会議 第9号

専ら女性家事育児負担を担い、保育所不足も追い打ちをかけ、妊娠、出産を機に六割が退職せざるを得ない状況です。世界一の長時間労働である日本男性と、世界一睡眠時間が短いのが、日本の働く女性なのです。  仕事家庭両立職場での女性活躍を阻んでいるのは、この長時間労働だという認識はありますか。

高橋千鶴子

2008-05-28 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

さらに、男性がもっと育児にかかわるような働き方ができるということは、女性だけが育児負担を担うということではなく、女性就労促進につながる、こうしたメリットがあります。  それからもう一つ保育や地域の子育て支援充実という観点から考えましても、働き方の見直しは、まさに車の両輪として非常に大切だと思います。  

大日向雅美

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

このため、具体的な法律といたしましては、育児介護休業法におきまして、育児負担の大きい小学校に入るまでのお子さんを養育する労働者が請求した場合には、時間外労働や深夜業を制限する制度を設けておりますし、また、就学前のお子さんを養育する労働者については、短時間勤務、フレックスタイム、あるいは時間外労働の免除などのいずれかの措置を講ずることを義務づける、あるいは努力義務としているところでございます。  

北井久美子

2004-11-25 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

八、乳幼児健診等あらゆる機会を通じて虐待を早期に把握するよう努めるとともに、過重な育児負担のある養育者が確実に支援を受けられるよう体制整備を行うこと。  九、小児慢性特定疾患治療研究の一層の推進を図るとともに、児童虐待の予防、虐待された児童に対するケア、養育者へのカウンセリング等に資する医学的・社会学的研究についてもその充実を図るため、予算面人員面で十分な配慮を行うこと。  

山本孝史

2004-11-12 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そうした親の育児負担が、小学校に入学するころにはある程度、ある程度じゃありません、相当軽減されると考えることから、今回の深夜業の制限の対象とする子の年齢は小学校就学の始期に達するところまでとしておるところでございます。  これは、そうした考え方に基づいておりますから、理想ととりあえずの現実的な判断判断といいますか選択ということではない、私どもはこれは一つ考え方に基づくものとして考えております。

尾辻秀久