2017-05-11 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
この取組は、平成二十八年九月から全国に先駆けまして鬼怒川流域の常総市、肱川流域の大洲市を対象に運用を開始しまして、本年五月から六十三水系のエリアに拡大をいたしております。今後、平成三十二年度までに国管理の百九水系に取組を拡大し、逃げ遅れゼロの達成を目指してまいりたいと思います。
この取組は、平成二十八年九月から全国に先駆けまして鬼怒川流域の常総市、肱川流域の大洲市を対象に運用を開始しまして、本年五月から六十三水系のエリアに拡大をいたしております。今後、平成三十二年度までに国管理の百九水系に取組を拡大し、逃げ遅れゼロの達成を目指してまいりたいと思います。
この取組は、平成二十七年九月の関東・東北豪雨を踏まえまして、平成二十八年九月から、全国に先駆けて鬼怒川流域の常総市とそれから肱川流域の大洲市、これを対象に運用を開始をいたしまして、本年五月からは、荒川水系を含みます六十三水系にエリアを拡大して運用しているところでございます。
肱川流域全体の集水面積はわずか五%なんですね。 ですから、ある試算によりますと、下流の大洲市での洪水調整効果はわずか数センチしかないだろうという、もともとそういうものなんですね、このダムの治水効果というのは。この毎秒二百四十トンを除きますと、毎秒五千四百六十トンを他の二つのダムと下流堤防などで受け持つという計画になります。
それでは、御質問にお答えしますが、現在、この肱川流域は大変危険な川でございまして、大洲という大きな盆地がございます。盆地から下流は十五キロ区間、先生御承知のように、長浜にかけて渓谷でございます。広い大きな、ヤツデの葉っぱのような形から、非常に狭い狭窄部を通って海に出る川でございます。
そして、平成十一年の四国地方整備局主催の事業評価監視委員会におきまして、肱川流域の治水、河川環境等の課題解決のために計画を再構築して、肱川流域の合意形成を図ることということで、分水をなくし、肱川流域だけでもう一度考えてみなさいという段階に至ったわけでございます。
従来の地域は愛媛県の北宇和郡、南宇和郡、宇和島市、及び東宇和郡の一部、高知県の幡多郡とであつたのでありますが、これを東宇和郡の大部分——残つた部分、それから西宇和郡及び八幡浜市、喜多郡の肱川流域、高知県では高岡郡、これをぜひ増加していただきたいと思うのです。
第一四六 失業対策事業費全額国庫補助等に関する陳情(委員長報告) 第一四七 国鉄、專売調停委員会裁定履行等に関する陳情(委員長報告) 第一四八 職業補導所設置に関する陳情(二件)(委員長報告) 第一四九 失業対策事業に関する陳情(委員長報告) 第一五〇 国鉄調停委員会裁定履行に関する陳情(委員長報告) 第一五一 都道府県営庶民住宅災害相互組織の実現に関する陳情(委員長報告) 第一五二 肱川流域