2019-11-07 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
改植に必要な苗木代、あるいは改植してからやはり数年は実がならないという、収穫、商業ベースではできないというわけでありますから、未収益の期間に必要な肥料代とか農薬代を支援していくと。 ただし、例えば、これ今四年間なんですよね。
改植に必要な苗木代、あるいは改植してからやはり数年は実がならないという、収穫、商業ベースではできないというわけでありますから、未収益の期間に必要な肥料代とか農薬代を支援していくと。 ただし、例えば、これ今四年間なんですよね。
これまで、果樹の災害被害に関しましては、被害を受けた果樹の植えかえや、果実が実るまでの未収益期間に係る肥料代や農薬代への支援を行ってきたところでございます。 しかしながら、今回の災害では、広範囲で浸水被害が発生しておるため、経営面積の大部分を植えかえざるを得ないという状況が発生しておりまして、その場合、長期にわたり収入が途絶えてしまうといった従来にない事態が発生しております。
ところが、ほかの品目と比較すると、例えば肥料代が結構かかるとか、物財費もかかる。それから、近年、防除回数をふやしていく中で、農業の薬剤費もふえている。要するに、非常に経費がかかってきているということなんですね。 こうしたことを踏まえた上で、現在、そして今後の国産てん菜の生産振興をどう図っていくのか、このことが大変重要な課題であると思っています。この点についての御答弁をいただきたいと思います。
ふん尿もちゃんと切り返しをして堆肥にして、そして、生ふんじゃなくて、ちゃんと土に受け入れやすい状態にして土に返してやる、そういうことによって土も肥えていくし、肥料代も掛からないという。 結局、労働時間も短いし、体のゆとり、それから精神的にも、がつがつ追っかけられないのでゆとりがある、何よりも経済的ゆとりがある、そのゆとりですね。
この中で、果樹の倒木や枝折れへの対策につきましては、被害を受けた木の撤去や苗木の購入への助成、改植後の未収益期間における管理のために必要な肥料代や農薬代に対する助成を措置いたしました。また、通常の支援の場合には、優良品目への転換や新品種への改植を一定面積をまとめて行うことが要件となっております。
十一月から収入が皆無になり、ほかの仕事をしながら来年の準備をしている、植えかえのための肥料代などの負担もあり大変だと。もし土壌を入れかえなければ生産がもとに戻らないとなった場合、多額の費用がかかりますね。 二月六日の宮崎日日新聞で、県花き生産者連合会の西岡スイートピー部会長はこう言っています。
つくばに視察に行ったときに、肥料代などは固定的に掛かるから削れないんだと、したがって、機械の更新、本当はもう替えなきゃいけないんだけど、これは更新を延ばして長く使っているなどで対応しているんだと、でも現場の職員は困っていますということを率直に語られました。 経費の削減はこれだけにとどまりません。茶原種の生産及び配布業務や農業者大学校を廃止をされると。
私も千葉県の農家の方々にお話をお聞きしましたが、肥料代も払えないと、今年何とかしのいでも、同じことが続いたらもうやっていけないと。極めて深刻な事態です。 二〇一三年度決算では、ミニマムアクセス米の購入は七十一万トン、売却は六十九万トン。過去五年を見ても、一年に七十万トンを超える購入、八十万トンを超える売却で、しかもその売却のほとんどは国内です。
これが市場の価格に完全に左右されておりまして、年によっては、原価割れといいますか、それまでのミカンの生産にかかった肥料代あるいは人件費等々を下回ってしまう、要は赤字経営になってしまうという事例がたくさんあるんですね。
ただ、地域の実情に応じまして、今お話ありましたように、予防的に伐採を行うことも蔓延を防ぐ大変有効な手法の一つであるとは考えておりますので、樹体の伐採、撤去費用、改植に必要な苗木代の経費や未収益期間の苗木の養成に必要な肥料代や農薬代等の経費を農林水産省としては支援することが可能な体制をとっております。今後、それぞれの地域と十分連携して取り組んでまいりたいというふうに思います。
けられた果樹農家の皆様に対しまして、改植、植え替えでございますけど、改植に必要な苗木代でございますとか樹体の撤去、そういったことに掛かる費用、経費と、それから改植に伴って果樹棚の設置、果樹棚が壊れてしまったので果樹棚を起こしてまた建て直すというお金でございますけれども、それに必要な資材導入に要する経費でございますとか、あるいは改植後木が育つまでの未収益の期間でございますけれども、苗木の養成に必要な肥料代
代表的なのは果樹でございますけれども、一番長く掛かるのはですね、これに対しましては具体的に掛かる費用、改植でございますとか、それからその前に樹体を撤去するとか、あるいはブドウ棚が壊れているのを撤去して直すとかそういったこと、それから改植後、先生御指摘のように未収益期間というのがございますので、それが育つ間の肥培管理に要する肥料代でございますとか農薬代でございますとか、そういったものにつきまして、四年分
山梨、長野等は果樹について大きな被害が発生しているということで、改植に必要な苗木代、樹体の撤去費用等の経費、これをブドウ、桃については二分の一を補助、それから、改植によって生じる未収益期間に対する肥料代や農薬代等の経費、大体桃栗三年柿八年、こういうのでそれぐらいの年数がかかるわけでございますが、五万円掛ける四年間。
また、改植により生じる未収益期間、どうしても植えてもすぐ収益は出ませんものですから、未収益期間に要する肥料代や農薬代等の経費がかかってまいりますので、これにつきまして補助するということで、四年間、五万円ということで、十アール当たり二十万円を補助するといったような支援を考えているところでございます。
このため農林水産省といたしましては、大雪による被害を受けた果樹農家に対しまして、改植に必要な苗木代、樹体の撤去費用等の経費の二分の一補助、それから、改植により生じる未収益期間に要する肥料代や農薬代等の経費としまして十アール当たり二十万円、これも二分の一相当でございますが、この支援に加えまして、今回新たな対策といたしまして、改植に伴う果樹棚の設置等に必要な資材導入等に要する経費の二分の一補助等により支援
○上場参考人 大変大きな課題でございますので、どうお答えしたものかと思うんですが、仮に、米価がすごく安くなっちゃって、もう全然肥料代も農薬代も賄えなくなったときに、おい、あんたどうするやと。僕は、約二ヘクタールの水田があるんですけれども、大きいものですから、受け手もなかなか受けてくださらないので、自分がやっているんです。 そうすると、自分の家族と友達を養うだけの米はできる。
栃木県におきましては、条例に基づいて、今回の降霜それから低温による被害に対しまして、病害虫の防除、樹勢回復等のための農薬代、肥料代に対する助成措置等が適用されることになったというふうに承知をしております。 農林水産省といたしましても、被害を受けた農業者の方の経営安定に向けて、県と連携して適切に対応したいというふうに考えております。
避難施設緊急整備地域の指定を急ぐとともに、土壌改良や新たに投資する種子代や肥料代、農産資材など、必要経費に対する支援に万全を期していただきたい。政府の対応についてお伺いをいたします。
○平野達男君 ちなみに、その影響は生産者に出ているわけでありまして、今日は時間がありませんから詳しく述べませんが、物財費、いわゆる肥料代、機械代、苗代、それさえも払えないぐらいの水準まで米価が下がっているというデータもあります。 こういう中で、今回、補正予算で米緊急対策というのをやりました。
その中で、米については、生産費の中の経営費、いわゆる苗代、肥料代、こういったものも割るぐらいの状況の中で、高齢者の方々が、まさに委員がおっしゃられました、小さな面積でも米づくりをやっている。何でそういう米づくりをやっていくか、自分がやめたら農地の受け手がいないからです。なぜ受け手がいないか、米価がこんな下がってくるような中ではだれも規模拡大をしません。
それは、よく聞いてみますと、苗代、肥料代、それから機械での油代、それから、作業委託に出してもそれ一定の経費が取られる、だから手元に残ったお金で足りねえというわけですよ。じゃ、何で米作るんですか。答えはこうでした。おれやめたら、これ、田んぼ耕す人いないんだと。そうしたら、もうだれもいないから、だからやらなくちゃならないんだと、こういう状況ですよ。
例えば、今、私どもの地元では農家の手取りが、肥料代とか農薬代とか引かれてしまいますと、手取りで一俵八千円ぐらいになってしまいます。しかし、おすしという日本のソフトパワーのおかげで、台湾辺りで取引されている日本米は何とキロ千円すると。ということは一俵六万円ということですね。もうとても日本のデフレ的な環境からは想像を絶するような取引が行われているわけでございます。