2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号
その基となりました昭和二十六年八月の行政制度の改革に関する答申というものにおきましては、行政委員会制度は、元々、アメリカにおけるものと異なり、我が国の社会経済の実際が必ずしもこれを要求するものでなく、組織としては、いたずらに肥大化し、能動的に行政目的を追求する事務については責任の明確化を欠き、能率的な事務処理の目的を達し難いから、原則としてこれを廃止することということで、これは昭和二十六年当時の諮問
その基となりました昭和二十六年八月の行政制度の改革に関する答申というものにおきましては、行政委員会制度は、元々、アメリカにおけるものと異なり、我が国の社会経済の実際が必ずしもこれを要求するものでなく、組織としては、いたずらに肥大化し、能動的に行政目的を追求する事務については責任の明確化を欠き、能率的な事務処理の目的を達し難いから、原則としてこれを廃止することということで、これは昭和二十六年当時の諮問
それは本当にそれでいいんでしょうかというのが私の考え方でございますので、中期経営計画見ていただいて、NHK、結果としてスリムで強靱で、皆さんから肥大化したとか、そういうこと言われない、で、いい番組をちゃんと作ると、そういう具合に僕は変わればいいと思っております。
そうですね、長期的な意味でのこの収支相償を実現していかなければいけないんだということですけれども、今現在はやっぱりもう肥大化していて、体質も高コスト体質になっていると。それを抜本的に改革をされるんだということをおっしゃっているというふうに思います。
そうすれば、要するに限りなく肥大化することもありませんし、常に経営努力しないとNHKやっていけなくなりますので、剰余金いっぱいあるから何でもできるというような体質にはならないと思います。 そういう意味で今回の提案で申しましたので、是非御理解いただきたいと思います。
NHKは肥大化しているという指摘も、ある意味では私はそのとおりだと思います。 このため、私は、中期経営計画の策定に当たり、業務、受信料、ガバナンスのいわゆる三位一体の改革の総仕上げとして、今直ちに取り組まなければいけないことを全て盛り込み、徹底した改革に取り組むところでございます。 今変えなければNHKの未来はないと私は思います。
皆さん、事の発端を思い出していただきたいんですが、四月七日の日に、私、毎日新聞が四月一日付で、オリンピック人件費単価三十万円、日給ですよ、日給三十万円、肥大化止まらずという、この見出しの新聞を皆さんにお配りして、これはおかしいじゃないか、こんな契約をやっているのか、そういう質問をしたんですよ。 そのとき、オリンピック組織委員会は、この新聞に対する反論を組織委員会のホームページに載せました。
この百年ぐらいを振り返っても、例えば、百年前は、もう規制も何もなくて、自由放任が当たり前で、規制をつくるということ自体がおかしいと言われていて、でも、一九三〇年あたりに金融恐慌が起こって、ケインズが、もうちょっと公的な部門が役割を担いましょう、再分配して、公共投資もやりましょうと言って、中間所得層も増えていって、一九七〇年代ぐらいに、今度は公的部門が肥大化し過ぎだと言って、一九八〇年代から、もっと市場原理主義
国立大学について言えば、学長の権限が余りにもこの間肥大化しているということを踏まえれば、教学側からの学長への牽制機能、今回も牽制機能を強化しなきゃいけないというわけですから、そういう意味では教学側からの牽制機能も強化しなきゃいけないと私は思うんです。
また、デジタル庁の体制の整備に当たっては、政府全体として行政の肥大化につながり行政改革に逆行することのないよう、十分留意すること。 四 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に関し、以下の事項について配慮すること。
相談、紛争解決の体制整備につきましては、法制定時より、行政の肥大化の防止等の観点から、既存の機関等の活用、充実を図ることを基本としているところでございます。 さらに、地方公共団体の中には、独自に条例で、関係機関に紛争解決のための権限を付与しているところもあります。
○塩川委員 体制整備のところで、行政の肥大化にならないように既存の機関の充実で対応するという話がありましたけれども、一方で、デジタル庁とかこども庁とかいう話を出しておいて、それは行政の肥大化と言わずに、こういった障害者の差別解消の取組については、既存の枠内でとにかくやれることだけやるというような言い方では、これは納得が得られないということを言わざるを得ません。
これは決して行政の肥大化というものではなく、しっかりと子供たちが隙間なく支援できるような、大切にするんだという、そういった国からのメッセージをこれからも打ち出していければと思います。 次の質問、ちょっと時間がないので、子供宅食についてであります。 先ほど児童虐待のお話もありました。
やらなくていい仕事というのもあるはずでありまして、それは大きなプロジェクトも含めてですね、どんどんどんどん積み重なって今みたいに肥大化しております。是非、この仕事、やらなくていい仕事を明確にして、それは細かな話ではなくて、大臣にお願いするのは大きな話であります。
また、デジタル庁の体制の整備に当たっては、政府全体として行政の肥大化につながり行政改革に逆行することのないよう、十分留意すること。 四 デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に関し、以下の事項について配慮すること。
特に、長期にわたる金融緩和で実体経済の何倍にもマネー経済が肥大化した現代において、格差拡大のスピードは一段と速くなっており、政府による所得の再分配も急いで実行しなければなりません。それゆえ、ピケティは、早急に富裕層に課税し、富を国民に還元すべきだと主張してきたのです。
今回、国の権限が強まるということですけれども、それ自体、私は悪いことだとは思いませんけれども、ただ、それに乗じて、やはり総務省の天下り先になりはしないかということは非常に懸念されて、今でも現役で出向者が副理事長と理事に行っていますけれども、更にそこが肥大化して天下り先になるのでは、これは本末転倒だと思いますし、地方自治体や現場の職員も、そういう不安の声も聞こえますので、是非大臣から、前回、役所から答弁
次に、肥大化し過ぎた金融バブル世界の是正についてお伺いをしたいというふうに思います。 巨大なマネーで金融バブルが繰り返されてきました。バブルが崩壊したときには国の税金が投入される繰り返しは、一般的な庶民からすると、誰が考えても理にかなわない問題だというふうに思います。
二〇二一年度予算は二千十七億円でありますけれども、この思いやり予算という、これは、この名前がもうふさわしいかどうかと思います、これだけの巨額のいわゆる在日米軍駐留に係る経費というものがどんどん肥大化をしてきました。
J―LISの改正、本当は、私、総務委員会だったので、J―LIS法の改正だけで一本の十分な審議が必要だと思いますが、これは今回、国の関与が強まる、それから肥大化しているという印象がありますが、放っておくと、私はこれは天下りの温床になりやしないかと。今も副理事長と理事が現役出向という、それがいいかどうかというのはあるんですけれども、出ていますけれども、これはどうですか。
令和元年十月十五日、NHKの認可申請に、インターネット関係の認可申請に対しまして、NHKの業務全体が肥大化しないことが必要ということから、総務省の考え方として、NHKの衛星放送の在り方を含む既存業務の見直しの検討を改めて求めたところでございます。 こういう経緯の下で、NHKからの表明を受けて、私どもとしても検討を要請したところでございます。
官の肥大化、税金の無駄遣いを防いでいくためにも、先ほど来申し上げているとおり、テストベッド整備も含めて、国が取り組む必要性の高い施策に絞るという方針を肝に銘じてビヨンド5Gの推進に当たっていただきたいというふうに考えるものであります。 そこで、ビヨンド5G推進における官民の役割分担と協力の在り方、ちょっと大きなテーマで申し訳ないんですけれども、これについて最後に大臣に見解を伺いたいと思います。
率直に言って、今までやや肥大化した部分がありまして、これがコストが上がっている原因であります。これは徹底的にスリム化して強靱化するというのは私の決意でございますので、是非御理解いただきたいと思います。
NHKは肥大化したとか、いろいろ御批判がございます。私は、NHKと民間放送は二元体制であった方がいいと思いますが、NHKが民間放送のまねをするとかそういうことではなくて、NHKに求められておりますNHKらしさ、要するに防災とか、NHKしかできない仕事にむしろ特化すべきではないかと私は思っております。
しかしながら、大事なのは、組織が肥大化されても、ガバナンスや迅速な指揮命令系統、こういったものが重要になりますね。そのためには、管理職の増員を含めた体制全体の強化をお願いしたい。