2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
大臣におなりになる前の、その文科省という省庁をどのように思われていたかということ、さらには、文科大臣になられてから、中に入って、そこのリーダーになったわけで、これから、この文科省、省としても働き方改革を進めていると思いますが、どのようにしていきたいかという、文科省の職員像というものありましたら、お伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
大臣におなりになる前の、その文科省という省庁をどのように思われていたかということ、さらには、文科大臣になられてから、中に入って、そこのリーダーになったわけで、これから、この文科省、省としても働き方改革を進めていると思いますが、どのようにしていきたいかという、文科省の職員像というものありましたら、お伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
では、どのように対処していくかということでございますけれども、地方公共団体が行う研修の中に、その基本方針として、これからの時代に求められる職員像として、公務員の倫理またあり方というものをしっかり示していく、こういうことを考えております。
具体的にはこれから考えるわけでございますが、民間企業の先進的な事例も参考にしながら、事業が求める職員像、自律型人材、こういったイメージを持っているわけでございますが、それを前提に評価基準を策定しまして、その基準に従って適正な評価が行われるような仕組みが検討されるべきものと考えております。
こういう中で、事業が求める職員像を前提にして評価基準を策定して、必要に応じて労働組合との団体交渉を経て、透明性それから信頼性それから納得性のある、そういった人事評価の仕組みを構築した上で、その評価結果をもとに、能力、実績に基づいた任用、登用を推進していきたいというふうに今議論しているところでございます。
その調査の中身を若干引用させていただくのでありますが、たとえばいまの税務職員の職員像といいますか「世帯構成」は、世帯持ちが六四・四%、独身者が三五・五%。また、家族数は、四人家族が二八・〇%、三人家族が二〇・一%の順。子供数も平均一・六八人と、いずれも前二回の調査とほとんど変わっていない。
これは「農協と週休二日制」ということで、「農協職員像にふれて」という全体の労働条件問題をとらえた一つの記述であります。この中に、幾つかのアンケートに基づくところの週休二日制に対する反対であるとか賛成であるとか、あるいはいま取り組みにくいとかどうとか、こういうデータを具体的アンケートから求めながら説明をしているわけであります。
○三木忠雄君 これは大体具体的に、将来の職員像といいますか、技術革新に基づく船員のあり方という問題についての具体的な方向を示すのは、大体いつごろをめどにして考えていらっしゃいますか。