2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号
前回も質問しましたが、一般廃棄物処理施設のいわゆる強靱化、耐水対策であったりとか停電対策、さらには、むしろそこでごみ発電できるわけですからエネルギーセンターとしての活用であったりとか、また、レジ袋有料化が始まります、それをいかに先行実施する事業者を多くしていくかとか、こういうものについて経済対策にしっかり盛り込んでいただくことをお願いしまして、私の質問を終わります。
前回も質問しましたが、一般廃棄物処理施設のいわゆる強靱化、耐水対策であったりとか停電対策、さらには、むしろそこでごみ発電できるわけですからエネルギーセンターとしての活用であったりとか、また、レジ袋有料化が始まります、それをいかに先行実施する事業者を多くしていくかとか、こういうものについて経済対策にしっかり盛り込んでいただくことをお願いしまして、私の質問を終わります。
いずれにしましても、ごみ焼却施設、全国で耐水対策が進んでいない施設はまだあります。もちろん、その中には高台にあるから耐水対策は必要のないというところもあるかもしれませんが、いずれにしても、進んでいくように対応を検討していきたいと思います。
○政府参考人(山本昌宏君) 全国には約千百を超える焼却施設があるということでございまして、昨年度、その全体の点検を環境省で行った結果によりますと、耐水対策が、いわゆる非常発電機やタービンなど主要な設備なんかを浸水水位以上に配置するなどの耐水対策が進んでいない清掃工場が二百九十七施設あったという状況にございます。