2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
時代考証をしっかり踏まえて、規範としてどういうルールがあったかということを丹念にたどった上でこの議論をしていただきたいと思いますが、いかがですか。
時代考証をしっかり踏まえて、規範としてどういうルールがあったかということを丹念にたどった上でこの議論をしていただきたいと思いますが、いかがですか。
今回の首里城の復元につきましては、詳細な時代考証に基づく前回復元時の基本的な考え方を踏襲しつつ、前回復元後に確認された資料等を反映させていくことにしております。前回の復元では、琉球王国時代の歴史資料等を根拠として、正殿におきまして、国王の玉座であります御差床などに畳を使用していたところであります。
鎖国政策をとっていた我が国の歴史的な時代考証をあえて韓国が無視して、日本海という名称は日本の拡張主義や植民地支配の結果広められてきたんだ、こういうことをやはり国際社会に向かって言ってきたわけですね。 この日本海の呼称をめぐって、世界の一体どの国がどこまで理解を持っているかといったら、もうこれはほとんどないのであろう。
王家という呼び名を使っていることについて大変な批判が出ておりますが、これ、この呼び名を使っていらっしゃる歴史考証をやった方が東大史料編纂所の准教授の本郷さんという方で、それはこの方の学説なんでしょうが、一般的な学説ではありません。これは文科省や教科書委員会などにも聞きましたが、そうではありません。それを決め打ちで使っている。
そのことによって結果的に今大河ドラマの中では大変な低視聴率でございますし、撮影されている地元県の知事も画像が汚いというふうに言っておられるし、平家にしても当時の皇室にしても美化したドラマでないということが、先ほどの武内議員の御評価と違って、全く地元の観光振興にも資している部分が少ないのではないかと思うんですが、そういったことも総合的に踏まえて、このような影響力のある番組については、歴史考証を取るときにはそれが
○参考人(松本正之君) 大河ドラマは専門家による時代考証というのに基づいて制作をいたしております。この専門家によりますと、平安末期から鎌倉期にかけての中世史研究の歴史、学術的分野では、当時の政治の中心にいた法王、上皇を中心とする家というものを表現する上で王家という言葉が使われているということでありました。それに基づいて大河ドラマ「平清盛」でも対応しているということであります。
更に加えて、学識経験者、ダム管理者による考証のこの結果を踏まえて国としても必要な対応をやっていかなければならないと、こう考えておりまして、今の段階で直ちにというわけにはいきませんが、言わば異常時における河川管理者の責任といいますか、そういったことについて今議論を始めているところであります。
ただ、歴史的な大きな事実についてはそれをたがえずにやる、それから様々な時代考証とか歴史の専門家の方々のチェックを受けて放送しているということなんですけれども、確かに御指摘のような声も視聴者の方々からもいただいておりますので、その辺も十分これから配慮しながらやっていきたいというふうに思います。
その当否は別にして、陵墓は、古代律令制度が廃れて、そして中世以降は所在さえ不明になっていたものを、先ほどもお話ありました幕末から明治期の歴史観を背景にして伝承や記録の考証から決められたものですが、陵墓の被葬者がだれであるのか、その陵墓の時代がいつのものなのか、考古学的な見地からやはり調べ直して、間違いがあれば陵墓の治定変更をするということは当然のことじゃないかというふうに思うんです。
だから、やはりそういった意味でも、この民の公のセクターというもの、このNPOセクターというものについてもっと深い私は議論と考証が必要だというふうに思っていまして、ぜひともその観点から郵政の事業の見直しというのは進めるべきだという思いであります。 それについても含めて、ちょっと大臣の御見解をいただきたい。
これは、鎌倉時代を考証するためにも貴重な史跡であり、人類共通の財産だと言っても過言ではありません。 そこで、業者に工事中止を求めるには、国の史跡の指定を受ければいいと聞いておりますが、指定を確実に受けますには、周辺から国指定の文化財を発掘する必要があると聞いております。こういった認識でよろしいんでしょうか。
文化の考証をしていかなきゃいけない前線の文化庁がこのようなコメントをされなきゃいけないということ、これが周知の事実になって信頼を失うことを私は極めて残念だと思います。 映画の中で最も多くの時間を割かれて登場される刈谷直治さんは、靖国刀を作っていた現役最後の刀匠、刀のたくみでございまして、現在九十歳の御高齢です。
もちろん、中国の監督が外国語である日本語で基礎事実を理解するのは難しいのかもしれませんが、この御神体について、靖国神社に対する事実確認や問い合わせも一切されずに、この事実誤認をドキュメントと称し広く喧伝されていること自体が欺瞞だと思いますが、やはり文化的考証などの前線に立たれるはずの文化庁ではないんですか。この点、コメントください。
今や、歴史考証によって、日本国憲法が連合国総司令部、GHQによって押しつけられた憲法であることは明白です。翻って、我々はその歴史的事実だけをもって現行憲法を否定すべきではないと考えます。
まず、林野庁にお伺いをいたしますけれども、今私が申し上げたような視点で、なぜこういう災害が増えているのか、そして、申し上げましたように、十五年の十三名というように飛躍的にこの数字が伸びているということにどのような分析、考証を加えられているのか、お伺いをしたいと思います。
下田に三人が一緒に行ったということは、時代考証から見ても、これはNHKらしくない。やはり信頼というものがやっぱり背景にあるわけですから。だから、そういうところは、やはりきちっと、ある程度のコントロールしていただかなきゃいかぬと思うし、それから、やはり人間の持っている醜さばかりを強調する民放の在り方ですよね。
この新撰組に関しましては、私ども、この幕末の時代とか新撰組を研究されている専門家の方々、三人にお願いしまして、この時代の時代考証、そういったものも、いろんなことをお伺いしながら作っているということであります。そういう意味で、ある程度脚本家の想像力といったものを交えて、余り現実味を失わない範囲内でドラマを作っているということであります。
ただ、終わって、一八六八年、ひっくり返りますんで、勝てば官軍ということになっただけのことであって、あの当時は、テロリスト、じゃなくて、ゲリラはむしろこちら側、こちら側って、私も薩摩側ですから、私の方が具合悪いということに多分、歴史考証としては多分そうなるんだと思っております。
○政府参考人(田林均君) 陵墓参考地と申しますのは、そこに被葬者の具体的な特定はできておりませんけれども、文献や伝承あるいは墳塋の規模や出土品の内容から考えまして皇室関係者の墳墓の可能性があるということで、将来の陵墓の考証と治定に備え、土地を取得して宮内庁で管理している場所でございます。
また、この録音反訳方式によって作成された調書はあくまでも書記官の調書でございますので、書記官が必ずそれを自分の責任において考証するということからも、その内容を見ることは当然必要でございます。
御指摘ございましたように、安政年間に、崇神天皇陵を向山古墳、現在の景行天皇陵でございますが、それから、景行天皇陵をアンド山古墳、現在の崇神天皇陵でございますが、と一度考定をいたしたことがございまして、幕末に至りまして、またおなじみでございますが、谷森善臣の考証によりまして、現在のように入れかえをして治定をしてまいったわけでございます。
谷森善臣がこの神武田(じぶで)、ミサンザイの地を神武天皇陵と考証いたしました根拠でございますけれども、谷森の記録によりますれば、一つは、字ミサンザイに田や畑として一部使用耕作されながら古墳が残っていたということ、この場所が畝傍山の東北でございまして、日本書紀あるいは延喜式の陵名と合致するということ、先ほど申し上げました字ミサンザイのミサンザイといいますのがミササギのなまったものであろうという判断がされたこと
しかも、移転先の討議というのは、東京との比較考証という問題がなお私は残っているように思います。
○政府参考人(角田素文君) 陵墓の指定につきましては、いろいろ研究者の間でも御意見があることは承知いたしておりますけれども、基本的に陵墓は江戸時代から明治時代にかけまして文献調査や現地踏査等を行いまして、当時の最高水準の学者等の考証によって決定されたものでございます。先生御指摘のように幾つか変遷したものはございますけれども、基本的にはそういうことでございます。
ただ、時々、余り画面に出ない役、いわゆる割と芸術的な連中ですね、こういう人たちが、NHKの番組に何か質問なんかがあったときにそれをやりとりする番組、ああいうときにディレクターとか制作担当なんかが出てきますと、この人たちがどうもやはり時代考証の違うものに対して、この人は次には何日か後の分として出るのだけれども、同じときに撮るものだから、ついこれでわかってもらいたいというような説明をされたりするときには
しかし、今回は介護保険でありますから、被保険考証と利用促進、権利性という観点と総量規制ということでは、実は、もう幾つか被保険考証の記載事項の中に、審査会の意見でありますとか要介護状態区分でありますとか、それからサービスの種類の指定、あるいは限度額を記載するようになっています。