2019-06-18 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
だから、先ほど副大臣言うように、この司法試験予備試験委員会の考査委員会が適切に分析してやりますから、そちらに任せるしかないと言いますけれども、これ、本当にそのままほっといたら、AI情報を買える人が圧倒的に有利になっちゃって、そうじゃない人は不利になるという、これ本当にこの平等な受験競争がむしばまれる可能性だってあるわけですよね。私はそこを問題としているんですが、副大臣、いかがでしょうか。
だから、先ほど副大臣言うように、この司法試験予備試験委員会の考査委員会が適切に分析してやりますから、そちらに任せるしかないと言いますけれども、これ、本当にそのままほっといたら、AI情報を買える人が圧倒的に有利になっちゃって、そうじゃない人は不利になるという、これ本当にこの平等な受験競争がむしばまれる可能性だってあるわけですよね。私はそこを問題としているんですが、副大臣、いかがでしょうか。
まず、司法試験における具体的な問題の作成は司法試験考査委員会に委ねられておりますし、司法試験の実施につきましては司法試験委員会に委ねられているところでございます。
解雇とかそういう問題出てきたときに、それで考査委員会とかあるんですけど、これは人事院はもちろん霞が関とかやるんですけど、その後の公平性を保つためにそういう仕組みが極めて貧弱だと。身分保障がしっかりできていなかったら、張り合いも仕事するに当たってなくなっていくんじゃないのかなと。この仕組みは、是非私はこの調査会で御検討をいただけたらというふうに思います。
しかし、現実に、では、どういう判定をして予備試験に合格させるかということは、予備試験考査委員会で、私は、余り細かくそれを全部は聞いてはいないんですが、実際に伺いますと、例えば一点の違いでかなり人数が違ってくるというようなことが現実にはあるだろうと思います。そういうことを踏まえて、本当に予備試験に要求されている水準は何かというのは合議の上で決めていっていただいているわけでございます。
今大臣の答弁にあったように、司法試験委員会が考査委員会としてレベルがそこまで至っているかどうかということを判断したときに、二千人余りでしか合格者が出せないというのが状況じゃないんですか。
ですから、そういういい意味での競争を法科大学院がして、チャレンジしていただいて、いい質の教育をしてもらって、いい人材を司法試験に挑戦させれば、司法試験考査委員会が、いや、成績優秀だから、じゃ、今年は千五百人じゃなくて千七百人にしようとか、あの方々は問題を作ると同時に採点していますから、質が分かるわけですね。
それは、まず国会職員考査委員会にお諮りいたしまして、その後で処分権者の方で、本人につきましては懲戒免職ということで処分をいたしました。 〔主査退席、佐藤(茂)主査代理着席〕
今回の件につきましては、事実関係の確認、参議院事務局国会職員考査委員会における審査等、慎重に手続を進め、処分の確定後、事務局内に周知を行うとともに、直近の議院運営委員会理事会に御報告をさせていただいております。
それで、この問題が法曹三者で合意された後も、司法試験の考査委員会が開かれまして、そこで法務当局からこの法律選択科目が廃止されるということも報告しております。
この最終合格者の決定は、委員御承知のとおり、考査委員会にゆだねられておるわけでありまして、その年その年に開かれます考査委員会議におきましてその年度の成績分布の状況を、問題の難易あるいはそれまでの試験問題における合格水準等と考え合わせ、さらには研修所における収容能力、その他諸般の事情も考え合わせまして決定しておるわけでございまして、このような若干の数字の変動ございますけれども、この間において司法試験管理委員会
それからさらに試験の合格者の増加ということでございまして、これは考査委員会で具体的にお決めになるわけでございますが、現在の五百人のところを七百人ぐらいでどうだろうかということであります。 そういう一応の素案を作成いたしまして各界に提示して御意見を賜っているところでございます。
これは衆院に特別考査委員会が設置をされまして真相究明に当たりましたが、全貌の発覚を恐れましたGHQと自民党首脳は、同特別委員会で調査を打ち切る動議を強行してうやむやのうちに葬り去っております。保全経済会事件。これは政界人九十六名はいずれも不問に付されております。造船疑獄事件。これは取り調べを受けた者は政財官界人約八千二百名、うち逮捕された者百五名、政治家のうち逮捕されたのはわずか四名であります。
○正森委員 いまの御答弁は御答弁として伺っておきますけれども、考査委員会が合議で決めるというのは私らも通ってきた道ですからよく知っておりますけれども、それにもかかわらず司法試験というのは、このごろ何人に一人になっているのか知りませんが、激烈な競争ですね。
○加地委員 司法試験管理委員会と、いまおっしゃった考査委員会とはどんな関係にあるんでしょうか。私が聞いておりますところでは、司法試験管理委員会の方は、いわゆる事務的なおぜん立てのようなことをされて、それからその内容については百名ほどの試験委員の方が主導権を握っておられる、こう聞くんですけれどもね。私が強調したいのは、論文式試験というやつが、どこにこの問題なら採点基準があるのか。
それから、もう一つ、これはこれから具体案を考えたいと思っているのでありますが、役所の中に考査委員会とでもいうようなものを設けまして、いま御指摘の信賞必罰の実を上げていくようにしたいと思います。 それから、造船の、特にタンカー部門における過剰設備の問題は御指摘のとおりであろうと私も思います。
修習生の資料によりますと、かつては考査委員会というのは百二十名から百三十名おったのが、昭和四十五年に及落判定権者である考試委員は四十四名に限定し、そのうちクラス担当者の教官だけだと過半数に足りないということになっておるようですが、それは事実ですか。
こういう書面を出しまして、さらに、最初の考査委員会の会議がございますが、その席で委員長がごあいさつを申し上げます。その席でも重ねてそのことを申しております。
これは考査委員会の部外秘になっておりますので、その採点の基準をあからさまに示す、こういうことは私は適当でないと思いますので、そういう点を境というふうにして受験指導なさることが必要であるというふうに考えております。
あなたは考査委員会の委員長だ。考査委員のほかに事務局がある。人事機構がある。考査委員やそういう人事担当の方々が、いわゆる受験に対する指導をおやりになることは一向差しつかえありませんか。皆さん方はもうオールマイティーだから大いに指導しても、ほかの教授はやっちゃいけない、こういうことなのか、お聞かせ願いたい。いまの答弁ではそう聞こえました。
考査委員会でパスするかどうかをきめる。いわゆる司法試験管理委員会は全体の事務的な統括機関、こういうふうに区別されておりますがね。しかし、今回の場合は、何かどうもその点が一つ省かれておるような感じがいたしますが、その辺はどういうふうに運用されるわけでしょう。
○中川参考人 特別考査委員会の結論は、いま申したように出ておりますが、考査委員会というのはまだそのまま置いておりまして、それに基づく最終的な処置をまだ済ましてないということでございます。