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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

在留特別許可運用の一層の適正化を図るために、我が党は、この考慮事情の具体的な考え方について、新たなガイドライン策定必要性指摘したところであります。実際に、法務大臣が出入国在留管理庁に対し、新たなガイドライン策定、公表を指示していることも承知しております。  新たなガイドライン検討状況と基本的な考え方をお伺いします。  

大口善徳

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

上川国務大臣 委員指摘在留特別許可判断ということでございますが、これまでも個別の事案ごとに子の利益等の様々な事情考慮して行ってきたところではございますが、法律上、これらの考慮事情につきましては明示されてこなかったところでございます。  改正法案でございますが、在留特別許可申請手続を創設をいたしまして、考慮事情これを明示をするということでございます。

上川陽子

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

法律案では、在留特別許可判断に当たっての考慮事情を明示することとしました。  これにより、在留特別許可申請者考慮事情を踏まえた的確な主張や資料の提出を行えるようになるとともに、これらを十分に踏まえた適切な判断が可能となると考えています。  なお、考慮事情の具体的な考え方については、ガイドラインとして公表する予定です。  次に、難民に準じる外国人保護についてお尋ねがありました。  

上川陽子

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

要するに、何で犯情の軽重が考慮事情として入っているんですかというのを説明した資料がこれでありまして、そこにありますように、刑事責任に見合った刑を科すという観点からこの犯情という言葉が用いられているということが説明されております。この刑事責任に関する文言が、保護主義に基づく保護処分の条文に盛り込まれたということになります。  

藤野保史

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

現行の少年法第二十条第二項のただし書は、原則逆送対象事件につきまして、家庭裁判所が、調査の結果、犯行動機及び態様犯行後の情況、少年性格、年齢、行状及び環境その他の事情考慮し、刑事処分以外の措置を相当と認めるときは例外とする旨を規定しておりまして、委員指摘のとおり、この同項ただし書には、逆送決定するか否かの考慮事情として犯行の結果が記載されていないところでございます。

川原隆司

2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号

岩渕友君 高裁判決は、東電の津波の予見可能性を認めた上で、原告を含む市民団体が繰り返し抜本的対策を求めてきたにもかかわらず、対策を取ってこなかった東電悪質性指摘し、慰謝料算定の重要な考慮事情としています。加えて、これ以上被害救済を先延ばしにせず、適切な対応を求めています。  上告なんてするべきではありません。どうですか。

岩渕友

2019-04-26 第198回国会 衆議院 法務委員会 第13号

地域の選定の際の考慮事情でございますけれども、土地利用現況地域の自然的社会的諸条件、他の表題部所有者不明土地分布状況その他の事情というふうになっております。  具体的に申しますと、土地利用現況といたしましては、例えば山林であるか宅地であるかなどを考慮することとしております。  

小野瀬厚

2018-04-06 第196回国会 衆議院 法務委員会 第7号

先ほども議論になっていましたけれども、これは新法の三条の五になりますけれども、この中で、特別の事情による訴えの却下の一つの例示として、成年に達しない子の利益というものが考慮事情として例示されているんですけれども、この子の利益というものは一体どのようなものを想定しているのか、お答えください。

黒岩宇洋

2017-06-07 第193回国会 参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第2号

国務大臣菅義偉君) 衆参正副議長議論取りまとめにおいては、「国権最高機関たる国会が、特例法制定を通じて、その都度、諸事情を勘案し、退位是非に関する国民の受け止め方を踏まえて判断することが可能となり、恣意的な退位や強制的な退位を避けることができることとなる一方、これが先例となって、将来の天皇退位の際の考慮事情としても機能し得るものと考える。」とされております。  

菅義偉

2017-06-07 第193回国会 参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第2号

国務大臣菅義偉君) 衆参正副議長議論取りまとめにおいては、「国権最高機関たる国会が、特例法制定を通じて、その都度、諸事情を勘案し、退位是非に関する国民の受け止め方を踏まえて判断することが可能となり、恣意的な退位や強制的な退位を避けることができることとなる一方、これが先例となって、将来の天皇退位の際の考慮事情としても機能し得るものと考える。」とされております。  

菅義偉

2017-06-01 第193回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

菅国務大臣 衆参正副議長議論取りまとめにおいては、国権最高機関たる国会が、特例法制定を通じて、その都度、諸事情を勘案し、退位是非に関する国民の受けとめ方を踏まえて判断することが可能となって、恣意的な退位や強制的な退位を避けることができるようになる、また、その一方で、これが先例となって、将来の退位の際の考慮事情としても機能し得るものと考えるとされております。  

菅義偉

2017-06-01 第193回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

象徴天皇としての御活動と国民からの敬愛、今上天皇、皇太子の現況等退位に関する国民の理解と共感を盛り込むこととし、このような法形式をとることにより、国権最高機関たる国会が、特例法制定を通じて、その都度、諸事情を勘案し、退位是非に関する国民の受けとめ方を踏まえて判断をすることが可能となり、恣意的な退位や強制的な退位を避けることができることとなる一方、これが先例となって、将来の天皇退位の際の考慮事情

菅義偉

2017-06-01 第193回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

菅国務大臣 衆参正副議長議論取りまとめにおいては、国権最高機関たる国会が、特例法制定を通じて、その都度、諸事情を勘案し、退位是非に関する国民の受けとめ方を踏まえて判断をすることが可能になり、恣意的な退位や強制的な退位を避けることができることとなる一方、これが先例となって、将来の退位の際の考慮事情としても機能し得るものと考えるとされております。  

菅義偉

2017-05-09 第193回国会 参議院 法務委員会 第10号

以上申し上げましたとおり、改正法案債務不履行による損害賠償責任について学理的な争いに立ち入らないこととし、従来の通説的見解からは過失責任主義の表れとされている債務者帰責事由という要件をそのまま維持しておりますほか、現在の実務上の取扱いに従って帰責事由有無判断する際の考慮事情を明確化するものであります。  

小川秀樹

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

借地権設定者耐震補強理由として借地契約更新を拒絶することができるかどうかというお尋ねですが、先ほど申し上げたとおり、正当事由の存否があるかという考慮事情のうち、耐震補強理由とする場合は、土地借地権者側土地の使用を必要とする事情に当たると考えられます。したがって、借地権設定者による更新拒絶正当事由があるかどうかを判断する上での考慮要素一つにはなるというふうに思われます。  

金子修

2016-12-13 第192回国会 衆議院 法務委員会 第16号

以上のとおり、改正法案は、債務不履行による損害賠償責任について、学理的な争いには立ち入らないこととした上で、従来の通説的見解からは過失責任主義のあらわれとされております債務者帰責事由という要件をそのまま維持しておりますほか、現在の実務上の取り扱いに従って帰責事由有無判断する際の考慮事情を明確化しております。  

小川秀樹

2016-10-20 第192回国会 参議院 法務委員会 第2号

その上で、この審議会の結論といたしましては、現在の身体拘束運用についての特定の事実認識を前提としない形で確認的な規定を求めることについて議論が行われまして、最終的には裁量保釈判断に当たっての考慮事情法律で明記するということの部分については意見が収れんしまして、その部分についての答申がなされたと、このように承知しております。

林眞琴

2016-10-19 第192回国会 衆議院 法務委員会 第2号

何を言いたいかといいますと、この後、死刑についても御質問することにしていますけれども、例えば、最高裁の、死刑が許されるかどうかという判断基準については、犯行罪質動機態様、殊に殺害手段方法執拗性等々各般の情状をあわせ考察したとき、その罪責がまことに重大であって、罪刑の均衡の見地からも一般予防見地からも極刑がやむを得ないと認められる場合ということで、大事なことは、考慮事情を挙げるだけではなくて

階猛

2016-05-12 第190回国会 参議院 法務委員会 第13号

したがいまして、衆議院による修正におきましては、検察官が合意をするか否かを判断するに当たっての考慮事情といたしまして関係する犯罪関連性の程度というものが明記されたわけでございますが、これによって、今回の合意制度利用される場面として基本的に想定されるのは、共犯事件など両犯罪の間に関連性が認められる場合であるということが十分に示されることになったものと理解しております。

林眞琴

2016-04-28 第190回国会 参議院 法務委員会 第11号

その上、加害行為等がなされるおそれがあるかどうかを判断、認定する際の考慮事情として、犯罪の性質、関係者の言動、被疑者がその構成員である団体性格を例示しております。したがいまして、このような事情によって加害行為等がなされるおそれがあると認められ、かつ、それが原因となって十分な供述をすることができないと認定されるという要件を満たして初めて例外に該当することとなります。  

岩城光英