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124件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-12 第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

最後に、結論として、公共交通は、交通弱者の移動を保障するだけではなくて、これからの老人社会に、健康に、また歩行困難に、老人性痴呆症に対して非常に有効な手段だということでございます。  そして、延命的なものからもっと夢のある産業に変えることが、この国の活力を保つことというふうに思っております。  

小嶋光信

2005-10-06 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

これは平成元年に創設されました部分でございまして、このときは老人性痴呆疾患センターというふうに言っておりました。そして、まさしくこれから認知症方々が急激に増えていくというところで、これに対する対策としてつくられたのがこの当時は老人性痴呆疾患センター、今回は老人性認知症疾患センターという形に名称が変わったところでございます。  

西島英利

2005-06-09 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

ところが、ゴールドプランが出てくるころからだんだんと、いや、痴呆性老人という言い方が出てきて、精神科領域では老人性痴呆という言い方をし、老健局の方は痴呆性老人という言い方をして、かなり精神病院以外のところでの処遇を扱うようになっていったという過去の経緯があって、私が類推するに、厚生労働省の中でも総合的にこの認知症の実態を把握している部局がないんだと思うんですよ。

朝日俊弘

2005-05-17 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

○副大臣(西博義君) 先生指摘老人性痴呆疾患センター痴呆という言葉が最近はあれですから認知症センターということになると思うんですが、このセンターにつきましては、老人性痴呆認知症患者への専門医療相談それから夜間への救急対応地域保健医療福祉関係者技術援助、先ほど御指摘いただきました、この拠点として今まで役割を果たしてきたところでございます。  

西博義

2003-06-02 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第2号

厚生労働省から民間の精神病院に対して行う国庫補助としまして、老人性痴呆疾患治療アルコール児童思春期等特殊病棟施設整備事業に対する保健衛生施設等施設整備費補助金、それから患者療養環境患者サービス向上等のために、老朽化した病棟の建て替えなどを行う医療施設近代化施設整備事業として、都道府県が補助する場合に当該都道府県に対して国庫補助を行います医療施設等施設整備費補助金、こういう大きく二つの補助金

上田茂

2003-05-28 第156回国会 衆議院 法務委員会 第19号

老人性痴呆の症状を発症しているような人に、義歯、いわゆる入れ歯、義歯治療をすることによって、例えば寝たきりの人が起き上がれるようになったとか、あるいは、全くしゃべることもできなかった人が自分の名前が言えるようになったとか、そういった義歯スコア痴呆スコアとの間に有意な相関が認められたという、「老年歯科医学」という雑誌に掲載されている論文ですけれども、こういったものもございます。

山花郁夫

2003-05-27 第156回国会 参議院 法務委員会 第14号

初めの保健衛生施設等施設整備費補助金におきましては、老人性痴呆疾患治療ですとか、アルコール児童思春期等特殊病棟施設整備事業に対しまして国庫補助を行っているところでありまして、過去五年間の交付実績につきまして申し上げますと、平成十年度は二十六億九千九百二十二万七千円、百二十五件でございます。平成十一年度は十九億一千七百三十七万五千円で八十七件でございます。

上田茂

2002-12-12 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

○国務大臣(坂口力君) できる限り目標値を設定をして取り組んでいきたいというふうに思っておりますし、現在のところも、これは病院の中というよりも国全体として取り組んでおりますのが、例えば老人性痴呆の場合には推計入院患者数が二〇%削減できるような体制を作っていきますとか、あるいはまた糖尿病推計入院患者数を二〇%削減する、そして糖尿病の合併症であります失明でありますとか下肢の切断でありますとかというようなこと

坂口力

2002-10-02 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号

私は、これに加えましてやはりもう一つ、寝たきりとか要介護の直接的な主要要因となっております脳卒中であるとか、あるいは老人性痴呆とか、あるいは高齢者の骨折という、こういったものの対応、いわゆる介護予防対策、これをこのような介護予防生活支援事業とまた別途当然推進しなければいけない事業だろうと思っております。  

藤井基之

2002-06-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

この老人性痴呆疾患療養病棟ですが、これも実は介護保険医療保険、両方で対応されているところがあって、今、大塚局長の御答弁では、医療対応部分については、今までの、従来一、二を一に絞り込む、そして、今まで、ことしの九月ぐらいですか、現に評価されているものを除いては新たな評価はもうしない、これ以上。

桝屋敬悟

2002-06-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

○大塚政府参考人 老人性痴呆疾患療養病棟の取り扱いでございますけれども、十四年度診療報酬に関連いたしまして、この点につきましても一部の見直しを行っております。  一つには、全般的なことではございますけれども、所定の点数の合理化というのがございます。それは別といたしまして、中身に関連するお話ですと、一つには、従来老人性痴呆疾患療養病棟にも一と二というタイプがございました。

大塚義治

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

したがって、長期間入所することが必要な、例えば先生指摘がありました老人性痴呆の方などの場合に、施設たらい回しにしなければならないような要因というものは現時点ではない、そのように考えております。  今後、調査をしてはどうかという御指摘がございましたけれども、老人保健施設調査の中で先生の御指摘の点については配慮しながら進めてまいりたいと思います。

福島豊

2000-04-27 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第13号

医師から老人性痴呆症という診断書が出ると、それが裁判などのときに、また契約を解除するときに役立つということは、そういう措置はあると聞いているんですけれども、一般消費者と同等には責任能力を問えない高齢者というのは、そこまで、診断書が出るほど深刻でなくても非常に数多く存在していると思います。

畑恵

2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○井上(義)分科員 今のようなお話があったのですけれども、いわゆる若年痴呆に関する調査ということで、これはいわゆる老人性痴呆が大きな社会問題になった際の副次的な研究として行われているわけでございまして、それはそれで一定研究成果があったと思いますし、前進があったと思いますけれども、やはりもう一段新たなステージとして、いわゆる高次脳機能障害そのものに着目した研究に着手する必要があるのではないかというふうに

井上義久

2000-02-22 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

小池晃君 ちょっと実例を御紹介したいと思うんですが、東京にお住まいの老人性痴呆のある七十七歳の女性の例なんですね。これは夫と息子夫婦とそれから二人の小学生の孫と六人暮らしだというんです。痴呆で家の中を徘回しているんですね。夜はもう全然眠らずに同じ話をずっと繰り返すそうなんです。昼間は夫が面倒を見ている。

小池晃

1999-05-19 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

これは、一般病床でございます療養型病床群のほかに、いわゆる老人病院の中で老人性痴呆疾患療養病棟というのがございまして、これにつきまして一定条件といいますか、看護体制介護体制、それから施設基準、こういったものを設けまして、精神病床の中でも一定条件が合うものにつきましては介護保険の方に取り込む、こういう形で整理をいたしてございます。

近藤純五郎

1999-05-19 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

○近藤(純)政府委員 老人性痴呆疾患療養病棟につきましては、恐らく病棟単位で移ってこられるんじゃないかと思っております。  どの程度受け入れるかというのは地方によって当然異なると思いますけれども、一応十九万床という形で私ども一応想定をいたしておりますけれども、この中に一応この五千数百床につきましては入っているというふうに理解をしているわけでございます。

近藤純五郎

1999-04-22 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第10号

説明員今田寛睦君) 老人性痴呆疾患センターにつきましては、老人性痴呆患者皆さん方に関しまして保健医療福祉サービス向上を図るという目的におきまして、まず老人性痴呆疾患患者の医療的な相談を行う、それから一床以上の空床の確保をお願いしておりまして、いざというときの痴呆疾患患者救急対応にも資する、それから関係機関との連携あるいは福祉関係者との連携を行う、あるいはそれらに対する技術援助、こういったことを

今田寛睦

1999-04-22 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第10号

各地の老人性痴呆疾患センターが、本来期待された機能を果たしていない。地域に密着した身近な痴呆診断治療初期対応施設および痴呆疾患に対する諸々の支援を行う、いわば「痴呆疾患の最前線であり駆け込み寺」であることの役割を担ってスタートした老人性痴呆疾患センターが、見渡せばほとんど有名無実となっている。

西川きよし

1999-04-20 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第9号

またもう一方、高齢化社会における老人性痴呆疾患のうちで、特別養護老人ホームあるいは老人病院あるいは老健施設対応でき得る痴呆疾患方々、それが対応できない夜間徘回、妄想、そして問題行動のある痴呆性老人、人権を尊重しながら指定医または専門精神科医対応をしていかなければいけない方が約七万五千名、その中で現在、老人性痴呆疾患精神病院に入院しておる方が約二万名余り。

河崎茂

1998-05-07 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第12号

このことにつきましては、老人性痴呆症に広く使われている五種類脳代謝改善剤のうち四つがプラセボ等との比較をやったところ効果がないということでありますけれども、私がここで問題にしたいのは、この記事の中で、「薬の評価基準として、偽薬との比較試験を求める指針が八七年にできた。にもかかわらず、厚生省は五種類脳代謝改善剤について再評価を求めなかった。

常田享詳