2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
特に家庭におきましては、読書の習慣付けをしっかり理解促進するというためのいろんな啓発ですとか支援、学校におきましては、指導要領の中において読書活動の推進というのを位置付けまして、その中で全校での一斉での読書活動、さらには学校図書館におけるいろんな取組ですとかビブリオバトルの実施など、読書習慣の形成に向けて効果的な取組ですとか読書への関心を高める取組をしているところでございます。
特に家庭におきましては、読書の習慣付けをしっかり理解促進するというためのいろんな啓発ですとか支援、学校におきましては、指導要領の中において読書活動の推進というのを位置付けまして、その中で全校での一斉での読書活動、さらには学校図書館におけるいろんな取組ですとかビブリオバトルの実施など、読書習慣の形成に向けて効果的な取組ですとか読書への関心を高める取組をしているところでございます。
ですから、そういうような中学校のときじゃ大きな課題と考えておりまして、今後とも今言ったような取組等を含めまして、学習習慣付け、こういうような学習意欲を持たせる、やっぱり勉強を好きにさせる、そういうような授業展開を図ってまいる必要があると考えてございます。
だから、これはもう政府は約束を守れないことは約束しない、いったんしたら守る、自治体はどんなうまい話があっても、ちゃんとちょっと待てよと考えて、まゆにつばをして立ち止まるという、こういう生活習慣付けなきゃいけないと思います。
やり方も知らない、習慣付けもない、それから思考パターンもできてない。そういう子供たちに競争を持ち込んじゃうと、かえって逆効果なんですね、ああ、僕駄目だって。 大体中学生を見て、偏差値、現実問題としては業者がやっていますので、私、本当に義務教育課程、本当の意味で身に付いているのは大体上三割から四割だと思います。残りは競争をやっているもので、かえって行っちゃうんですよ。
特に、市民の方の習慣付けということでは、説明をきちんとやって習慣付けというか動機付けをきちんとやるものの経費は掛かるかというふうに思っております。 以上でございます。
ついでに申しますが、道徳、いわゆる道徳教育の中でも、学校は道徳教育をやるけれども、例えばきちんと片付けましょうなんていう徳目を学校で幾らやってみましても、家庭が乱雑であれば何にも習慣付けにならない。そういう意味で、家庭との、あるいは場合によっては地域との連携というようなことまで大事になってきます。