2021-02-03 第204回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
あともう一点、感染症法の罰則の関係で、積極的疫学調査、こちらを拒否したことへの罰則について、こちら当初、直罰規定、要するに改善命令など行政処分を経ることなく罰則化されるという構成要件であったわけでありますが、今回、行政処分、命令なども組み込まれるような措置となりました。
あともう一点、感染症法の罰則の関係で、積極的疫学調査、こちらを拒否したことへの罰則について、こちら当初、直罰規定、要するに改善命令など行政処分を経ることなく罰則化されるという構成要件であったわけでありますが、今回、行政処分、命令なども組み込まれるような措置となりました。
運転中の携帯電話操作等に対する罰則強化など、他の改正については賛成ですが、一方で、罰則化をしながら、厳罰化をしながら、自動運転中であれば携帯電話の操作禁止を解除する規制緩和を行うことは大きな矛盾だと言わなければなりません。 人為的ミスを防止し、運転の安全性を高めるための技術開発は重要です。
○野田国義君 次に、所有者不明の土地が発生する原因の一つには、当然、相続登記がされていないことが挙げられるわけでありますけれども、この問題、参考人招致のときにも私ちょっと質問させていただきましたけれども、これやっぱり義務化なり罰則化というようなことを、ちょっと強制的なことをしないことには、皆さん、しようという気持ちがあってもなかなかできていないというのが現状だと思いますけれども、この辺りのところをどうお
あわせまして、今回の改正におきまして、許可条件の違反につきまして、従来は過料を十万円ということでございましたけれども、これを罰則化いたしまして、百万円あるいは輸出価格の三倍のどちらか高い金額の罰金、併せまして懲役三年以下ということで、条件違反による再輸出への抑止効果を高めたところでございます。
そうした指摘がありまして、こうした欧米諸国では単純所持を罰則化すると、そうした規定が先行しているわけですが、この単純所持を処罰化したからといって、製造やあるいは流出、提供といった、とりわけインターネット上の拡散を防止するという効果があるとは言えないのではないのか、処罰規定はむしろ成功していないのではないのかという意見もあるんです。
こういった意見を踏まえて、今回の実務者協議会におきましては、検討規定の内容について改めて検討を行いまして、児童ポルノの禁止法は実在の児童の保護を目的としたものであるから、単純所持については罰則化を図るけれども、漫画、アニメ、CG等に関する検討規定につきましては、関係団体等からの懸念を踏まえまして、今般の改正案から削除するという結論に至ったところであります。
○宮沢(隆)委員 では、罰則化を強く念頭に置いて議論を進めていただきたいと思います。 実は、閑話休題で、ちょっと話がそれますけれども、私、ここの国会に来て一年ちょっとたつんですけれども、産業医でもありますので、それとなく各職場を観察はしているんですが、受動喫煙という面からいくと、議員会館が一番ひどいかなと。吸っている先生のお部屋は煙がもくもくですよね。
それでは、罰則化というのは今後も検討されていると考えてよろしいでしょうか。
○柴田巧君 世界的にも、罰則化というよりも倫理教育の強化というのがその再発防止の一つの大きな流れになってきていると思います。残念ながらこういう取組が我が国では余り今まで活発に行われていなかったわけでありますので、これを機にそういった倫理教育もしっかり行われるように、それが再発防止につながっていくことをまずは期待をしたいと思います。
委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、本法律案の内容を周知徹底する必要性、私的違法ダウンロード罰則化の課題、著作権教育の重要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議が付されております。
○参考人(岸博幸君) 私が承知している限りで、この違法ダウンロード罰則化でどれぐらい売上げが上がるかという試算は存在しないと思っております。 ただ、この部分に関しましては、個人的な意見を言わせていただきますと、やはりこの違法ダウンロードが罰則が付けられた場合に、当然ユーザーの側、今やネットが流通の一番のメーンの場所になっていますので、ネット上で正規のダウンロードの方を使う可能性は高い。
いろんな変数があるわけでして、その分析というのをやってそれで時間を延々使うよりも、そもそもこういう違法ダウンロード規定の罰則化というのは、公正な市場をつくる、ある意味でやっちゃいけないことをやらないように抑止効果を持つという点も大事ですので、私は今の段階で導入しても問題ないと思います。
そこで、現時点での罰則化の必要性なんですけれども、平成二十二年一月の改正著作権法の施行によりまして違法配信と知りながら行うダウンロード行為が違法とされてから、二年とちょっとしかたっておりません。罰則を設ける前に改正著作権法による違法化の効果を見極めるべきではないかという、こうした意見がありますけれども、これについて提案者の御見解をお伺いします。
具体的には、在外公館における邦人の支援体制の強化、不法な子供の連れ去りの罰則化、共同親権の制度化、面会交流制度の改善といった既存の国内法制度に関する問題についての指摘などでございます。 外務省といたしましては、パブリックコメントで寄せられた意見を踏まえまして、引き続き法律案の起草作業を進めていく考えでございます。
そこで、もう一つ菅副総理に、どういう形がいいのかは総理と相談されるということでありますけれども、是非、そういう裏金づくりを罰則化する場合には、これは、官製談合防止法は独立行政法人あるいは国立大学法人を対象にしているわけですね。国又は地方公共団体が資本金の二分の一以上を出資をしている法人の各職員も官製談合防止法については構成要件の対象といいますか、処罰の対象になっております。
ただ、地域別最低賃金と違って最低限のこのセーフティーネットだという位置付けまではやはりできないと思いますから、そういう意味で、義務化とか罰則化とかいうことについては、これはそれは免れていると、こういうふうに考えております。
NHKの経営委員については、この間、事実上の粉飾予算であった二〇〇五年度NHK予算を承認したこと、受信料の義務化、罰則化などNHKの国営放送への変質を推進してきたことが問われます。竹中NHK改革路線に呼応してきたことも問題であります。
○澤雄二君 先ほど大臣は、罰則化というものは考えていないというふうにおっしゃいました。おっしゃいましたが、不公平感をなくすために義務化をする、義務化をしても収納率を上がらなければ不公平感は今まで以上に増してくる。そうすると、それを解消するためにはもう罰則化しかない。
温泉排水基準の罰則化は困る。法は守らなければならないし、守ろうと思う。しかし、適用延長など国には何らかの措置を講じてもらいたいと強い要望が出されておりました。 こういう要望に対して大臣はどのように考えておられるか、基本的な認識をまず伺いたいと思います。
だけど、私が考えるに、罰則化も義務化もなくて七割徴収しているということは多分すごい成果だろうと。世界じゅうで日本ぐらいしかこんなことはできないんだろうと。それはやっぱり、日本人が非常に遵法精神に富んでいるからだろうと思っています。 その七割によって集められている額は六千億でございます。この六千億は実は税金掛かっていません。
○後藤田委員 今交通局長から、罰則化、罰則強化につきましてはしっかりやっている、ただ、更新制度につきましてはまた考えるところがある、改めるべきところは改めようというお話をいただきましたので、しっかりその制度改正に向けて、よろしくお願いしたいと思います。 もう一つは、今回、罰則強化だ、そういった話ばかりが紙面またはメディアでも流れるんですが、自動車メーカーへの責任という問題。
まず、受信料についてなんですけれども、受信料の義務化あるいは罰則化、このことについては、実は懇談会についてもあるいは小委員会についても、やはり義務化はしなければならないだろう、そしてそれが十分機能しない場合には罰則化も図らざるを得ないだろうというような方向性が示されておるわけであります。 そして、もう一点、受信料に関連して申し上げますならば、受信料の値下げという問題があります。
まず、義務化、罰則化の話でございますけれども、今の国民の不満感、一番大きなところは、やはり払っていない人が三割もいるのに自分は払わなければいけないのかと、そういうところに一つ大きなポイントがあると思っております。
これも大臣に質問させていただきますけれども、懇談会の報告書では、受信料の支払については、まず支払を義務化する、その先に罰則化も検討するというふうに考えて報告書は出されています。私は、支払の義務化、罰則化というのは、これは国民にとってもしかしたら最悪の事態を迎えるかもしれないというふうに考えております。