2001-10-26 第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
なぜ、そういう繊維類に関してこのぶこつな男が趣味を持つに至ったかと申しますと、繊維の町で生まれ育ったからであります。 私の町は、小さな織り屋さんがひしめいておりました。そして、染色工場を初め、それらにまつわる中小企業が軒を連ねておった。特にタオルの産地でありまして、私の町に八百の会社がございました。しかしながら、今、二百を割ろうとしている状況であります。
なぜ、そういう繊維類に関してこのぶこつな男が趣味を持つに至ったかと申しますと、繊維の町で生まれ育ったからであります。 私の町は、小さな織り屋さんがひしめいておりました。そして、染色工場を初め、それらにまつわる中小企業が軒を連ねておった。特にタオルの産地でありまして、私の町に八百の会社がございました。しかしながら、今、二百を割ろうとしている状況であります。
次に、平沼大臣にお尋ねをさせていただきたいと思いますが、洪水的な中国からの繊維類の輸入によって、我が国の繊維産業は青息吐息の状況にあります。しかし、いい品物が安く我が国の消費者に提供される、いいことではないのかという考え方も当然ございますけれども、しかしながら、さきの国会でも総理がおっしゃいましたように、繊維産業は我が国の基幹産業の一つであります。
○長富政府委員 御指摘のとおり、今回、加工再輸入減税制度につきまして、繊維製品のうちニット製品等を除きました比較的国際的競争力のある織物、繊維類を追加することを御提案した次第でございます。
○左近政府委員 家庭電気製品の再生処理という方式をやってまいりまして、いろいろな実験をやった結果でございますが、一つは、最近の不況とも関連しておるのでございますが、処理いたしますと、金属も針金、銅製品、鉄とか、いろいろなものに分かれますし、そのほか繊維類も分かれますが、残念ながら大量処理をしておりませんので、比較的コストが高いという点もございます。
しかしながら、構造不況といったような繊維類を初めいろいろな問題につきましてはそれだけではいけないのでありまして、今後将来転換して、そうして新しい活路る求めるということは、これはもう産業のビジョンの上から申しましても当然行わなければならないことでございます。
その中におきましても特に繊維関係あるいはまた季節的な意味におきましての、特にいまの為替の問題に伴いまする繊維類その他の産地産業の非常な倒産も目に見えておるような次第でありまして、これらの問題につきましては特段の為替対策の緊急融資の問題も加えていたしておりまするし、同時に、つなぎ資金の問題におきましても、御承知のとおりに、中小公庫の方は二千万円、国民公庫の方は五百万円の追加の七分六厘の融資も出しております
私どもといたしましては、海外進出企業についての調査というものを一応行っておりますが、これにつきましても網羅的に全数をカバーするという調査は非常にむずかしゅうございまして、ある程度の抽出調査でございまして、それからもって全体を大体測推いたしますと、現在私どもの承知いたしております範囲では、韓国から輸入されます繊維類のうち一〇%ぐらいが進出企業からのものであろう、こういうふうな推定をいたしておる次第でございます
そうした繊維の関係、あるいはまたアメリカとの間ではオレンジ、果汁ということも話に上っておりますが、これは大臣の地元でもかなり有力な産業であると思うのですけれども、こうして柑橘類あるいは繊維類の国内産業を育成するという観点からの関税政策、その基本大綱といいますか、関連をして大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
○河本国務大臣 先ほども申し上げましたように、繊維類の製品だけをとってみますと、総合的に日本の輸出の方が輸入よりも多いわけです。そういうことも考えなければなりませんし、それから貿易全体をとりましても、特に近隣諸国との間は非常に大幅な日本からの出超になっている、こういうことをやはり総合的に考えなければならぬ、こう思います。
被服で繊維類が並んでおります。それから雑費で、総合雑誌、週刊誌というものはそれぞれ五%ないし三%安くなっております。それからビニール製ボール、防虫剤というふうなものもあります。角材、腕時計というようなもの、いろいろあるようでございますので、あとからお届けをいたします。
○愛野委員 次に清水参考人にお伺いをいたしますが、昨年の一−三月の繊維類の暴騰、これを先ほど参考人は、商社からの仕入れ値の突然の暴騰によるというふうに言われたと思うわけでありますが、これはいろいろ新聞等々にも論議がありましたとおりに、今度は大手商社の日本貿易会が発表したあれによりますと、織物の卸商あるいはまた小売り店が在庫をかかえて、そして実際には対前年度六%増であった。
それから、この四月三日の報告書で指摘された繊維類等につきましては、その後市況等が低落いたしまして、買い占め売り惜しみの実態がなくなってきておるというような状態もありまして、特に商社について一斉に在庫調査をするということは、先ほど申し上げましたとおりやっておりません。
○森口政府委員 四月の三日調査時点におきましても、繊維類の在庫はふえておりました。御指摘の点の、九月についてもふえておるという事実があろうかと推量されます。ただ、繊維類につきましては、現在いわば生産過剰の状態にありまして、そういうような意味で在庫はふえておるのではないかというように推測されます。
そのほかに、七項目の中で特に大きく取り上げておりますのは、消費者に正しい情報を伝えるということでございまして、これはことし三月、四月ごろに国内の繊維類を中心に非常に値が上がりましたのは、足りなくなる、足りなくなるという情報が、正しい情報でない情報が過度に伝えられて、このために消費者自身が買い急ぎをしたということがやはり一つの原因でございますので、正しい情報を早く伝えるということが一つの柱になっております
それから品類別の割引率と申しますのは、割引は品目ごとになっておりますので、たとえばいまおっしゃる繊維類と申しましても、中で割引があるかないか、品目で違いますので、繊維類全体として品目として何%という数字は出ないわけでございます。
○小島政府委員 この法案をつくっております過程では、やはり羊毛とか毛糸あるいは綿花、綿糸、そういう繊維類、それから木材とか大豆も、当時はまだあまり値下がりしておりませんでしたので考えておりましたし、その辺を頭に置いて考えていたことは事実でございます。
あっちこっち行ってみましても、たとえば商品市場を見ましても、羊毛も続落しておりますし、繊維類もみんな下がっておるわけでございまして、まあこの状況を追い打ちしていって、トレースしていって、そしてまあ四月は、なかなか、入学どきで買い物も盛んに行なわれる時期でございますけれども、これを何とか押え込んで、五月、そして六月には下がっていく、そして秋口にはずうっと物価が下がっていくという状況は私はつくり得ると、
そういう意味で、一般的にいわれております繊維類でございますね、その中にはガーゼも含まれるわけでございます。それから生糸、羊毛、それから大豆等はだいぶ前にも問題になりました。いまのセメントなども、それはどっかにあるんだろうというふうな感じもいたします。その他、皮革類とか、それからあるいは木材関係のものもございましょうかと思われますが、あまり具体的にこの場合に申し上げますと……。
ただ、卸売り物価のほうが、これは二・二%という予定でございますが、これがなかなか海外等の物価、ことに羊毛あるいは繊維類、こういうようなものが上がってまいりまして、これはすぐに消費者物価に響いてまいるもんでございますから、非常に憂慮しておるわけでございます。
それから、一部に非常にインフレ・マインドをあおるような事象がございまして、土地の問題、株式の問題、あるいは木材に始まりまして大豆にいったり、あるいは最近は繊維類、生糸あるいは羊毛、綿花、そういうようなものにもだんだんございまして、これに対しましては、商品市場に対するいろいろな警告措置等も行ない、また党のほうともいろいろ御相談をいただきました結果、不当なる売り惜しみとか買い占め、そういうものによって暴利
そうした繊維類全般の問題もございますが、それから生糸なども、輸入すれば、まだ韓国なり中国なりがあるわけでございます。そういうものを入れていく措置もとろうじゃないか。