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119件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

これまでも在来種繁殖保護に留意するよう都道府県に対して助言をしてきたところであります。  山形県の最上小国川では、自県産のアユを親として生産された種苗放流が行われていると承知しております。こうした取組は在来種繁殖保護に留意したものと評価しておりまして、放流に当たっては今後とも自県産のアユを親とした種苗により行われることを期待しているところでございます。

長谷成人

2005-04-06 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

仲野委員 今、困難であるというお答えだったんですけれども、この内水面漁業というのは、養殖事業にある意味で準じた形で繁殖保護というものが義務づけられているわけであります。法律の対象とならないからという考え方ではなくて、法に準ずるという考え方を持って、KHVに感染してへい死したコイ処理費用等について損失補償対象にすべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

仲野博子

2000-03-24 第147回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

平成九年から開始いたしまして、各海域ごとに、平成十三年にはすべての海域についてマップを作成したいという予定でございますが、水産海域につきましては漁業への影響を最小限にするという観点でございますので、例えば藻場、干潟あるいは産卵場繁殖保護水面、その海域漁業状況といったことにつきまして今整理を進めているところでございます。  以上でございます。

小林芳雄

1990-05-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

時間がないので次に進みますが、漁協指導事業として組合員に対する経営だとか技術指導、それから種苗放流等水産動植物繁殖保護、漁場利用調整等を行っているわけですが、資源管理型漁業を推進する等のために漁協指導事業への期待は大変高まっております。しかし、指導事業を担当する職員数の一漁協当たりの平均は〇・六人ということです。また、約四分の三の漁協指導担当部署指導担当職員が置かれていない。

菅野久光

1990-05-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員京谷昭夫君) 実は、現行法の十一条一項六号でございますが、水協法を制定した当時の状況から見まして、この「水産動植物繁殖保護というふうな言葉が使われておりますように、結局漁場利用に関する施設ということは、いわば漁業内部利用というふうに限定的に解されてきたものと私ども理解をしておるわけでございますが、今日、漁業あるいは漁業を取り巻く諸情勢の変化に伴って、そういう伝統的な考え方を若干拡張

京谷昭夫

1990-05-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員京谷昭夫君) 現行法の十一条一項六号、「水産動植物繁殖保護その他漁場利用に関する施設」ということでございますが、私ども理解といたしましては、組合員のために、即物的に申し上げますと、船だまり、船揚げ場等施設あるいは水産動植物繁殖保護のための漁場の清掃でありますとか種苗放流、それからみずから持っております漁業権管理等々の仕事を指した規定であるというふうに理解をしております。

京谷昭夫

1982-08-04 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

私の方としましては、大臣承認制にいたしますためには、漁業法規定がございまして、一つは、漁業調整上必要であるかどうか、もう一つは、資源繁殖、保護という観点から大臣承認制ということにするかどうかという観点で検討いたしておるわけでございますが、フグのはえ縄漁業漁業調整という面では余り理由がないと思います。

松浦昭

1978-11-22 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そこで、私の地域の方で二、三の事故が起こっていますので、そういう問題も絡めましてお尋ねしたいのですが、環境保全産業排水あるいはまた都市下水の流入などによる河川あるいは沿岸汚濁、これによって魚介類繁殖保護というのが大きな障害を受けているというのをいかにして食いとめて、安心して漁業が営めるかというところに一つの大きな課題があるわけですけれども、そうした問題についての水産庁としての対策といいますか、

武田一夫

1977-04-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

資源の保存あるいは繁殖、保護あるいは漁業規制、そういうものについての機関があるわけでございますが、そういうものを活用したらいいか、または新しい漁業水域法に基づき、これを基礎にしまして運用上適当にこれを確保するという意味合いから別途の機関をつくったらいいか、これは十分研究して対処をしたいと思っております。

鈴木善幸

1975-07-02 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

そこで、水産庁といたしましては、漁協内部において休漁運搬等につき自主的な調整を行うことは水協法上可能でございますから、今般の運搬船のトン数制限については、東海・黄海のまき網漁業資源保護という観点から、水協法第十一条第一項第六号の、「水産動植物繁殖保護その他漁場利用に関する施設」の一環に該当するというふうに考えておるわけでございます。

内村良英

1972-05-17 第68回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

どもといたしましては、一つ水産資源保護培養対策ということで、これはただいま御指摘のございましたように、水資源開発公団あるいは下流の地方公共団体に負担をいたしてもらいましての事業ということで、まずアユとかビワマスにつきましての冷水性魚類種苗生産施設を整備するというような事業、それからコイフナ等がおりますから、こういった温水性魚類につきましての種苗生産施設を整備する、それからモロコ等天然繁殖保護助成施設

太田康二

1966-06-22 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

それからその次は、五十二条に基づくところの資源繁殖保護これを調整する、このことが必要になるのですね。だから、切りかえにあたっては、五十七条と五十二条、これを十分踏んまえてやっていただく必要があると私は思う。  非常にいやなことを言うようですが、業者の中には、この程度の違反ならたいしたことないから見のがしてくれるだろう、こういうような甘い考え方漁業にはあるのですね。

赤路友藏

1966-04-20 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

また、現在の漁業は、大部分は自然的状態にある資源を単に採捕をするという段階でありまして、繁殖保護の場合にわずかにとられておる場合を除きますと、資源の再生産は海洋の中で自然のままに放置されておるという状態であります。また、漁場漁業者が私有したり独占的に利用することは許されておりません。公海における漁場では、各国が入り会って漁獲を行なっております。

高芝愛治

1964-03-25 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

ただ、水産動植物繁殖保護のために規制をしようというのですから、必要最小限度の区域に限るべきじゃないですか。四十海里の根拠がないとするならば、なぜそれを二十五海里、二十海里、十八海里に縮めないのですか。縮めていいはずです。全面的に引くよりも、部分的にその必要のあるところだけ共同規制するのが正しいのじゃないか。それならわかる。

井手以誠

1964-03-25 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

この点少しお伺いしたいのですが、まず聞きたいのは、日本が今日まで許した隻数というのは、これは当然漁業法に基づいて、水産動植物繁殖保護または漁業調整のために許可制がしかれておる、こういう意味で、いままであるいは五百そうといい、あるいは何百そうというものが許可されたわけでございますね。   〔委員長退席、小山(長)委員長代理着席

井手以誠

1964-02-21 第46回国会 衆議院 本会議 第9号

報告第二部の、「水産動植物繁殖保護の項では、三十三年水質二法が制定され、三十四年度から被害状況緊急性を勘案して調査を進め、江戸川、淀川、木曽川、石狩川の四水域水質保全の基準を決定した、かように水質保全につとめている、と述べられておる。これですべてが終わっているのであります。  そこで、まず農林大臣にお尋ねいたします。  

赤路友藏

1963-06-25 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

これによりまして、今のように沿岸におきましては魚族繁殖、保護ということが一方にあり、そうしてこれを乱獲しないということで、沿岸振興をはかっていく、こういうことになってくると思うのでありまして、沿岸における、まあたとえて言えば底びきのようなものは、だんだんにこれは減らすと——減らすと言えば、語弊があるかもしれませんが、それはだんだんに遠洋にこういうものは持っていくようにする。

重政誠之

1963-05-30 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

そうしますと繁殖保護、培養の上にも非常に障害になりますし、もちろん沿岸漁業振興には大きな障害になります。そこでわれわれも農林大臣も同じような考えで、沖合い漁業やあるいは北洋その他に転換させたいという気持ちはわかりますけれども北洋漁業に私のほうの会社では二そう転換しております。実際に大臣の言うとおりになっております。ところが日本では技術がなかなかそれに伴わないので成功しておりません。

川村善八郎