2016-10-26 第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
○塩川委員 自民党員の大臣、政務官にかわりまして、では、私が自民党の総裁選挙の規定について御説明をいたしますが、この総裁公選規程の第六条の第一項に選挙人の規定があります。「総裁選挙の選挙権を有する者は、党所属国会議員及び次の各号に該当する者で日本国籍を有する二十歳以上の者とする。」とあって、一号、二号、三号とあります。
○塩川委員 自民党員の大臣、政務官にかわりまして、では、私が自民党の総裁選挙の規定について御説明をいたしますが、この総裁公選規程の第六条の第一項に選挙人の規定があります。「総裁選挙の選挙権を有する者は、党所属国会議員及び次の各号に該当する者で日本国籍を有する二十歳以上の者とする。」とあって、一号、二号、三号とあります。
総裁公選規程というのがあります。その六条の第一項に選挙人について規定がありますけれども、そこを紹介してもらうだけでもいいんですけれども、それはできませんか。
これは総裁公選規程の六条にあります。このことから、満十八歳以上の者で党費を二年継続して納めていただければ、二十から総裁選挙の選挙人資格が得られる、こういうことで、さかのぼって十八歳から入党ができる、このように決めた次第でございます。 なお、この条件としては、これまでの選挙権年齢が二十以上であるということを前提とした制度であるということを申し上げたいと思います。
ただし、総裁公選規程によれば、党員で総裁の選挙権を有する者は満二十歳以上で党費を二年以上納めた人だと、こういうふうになっているようでございます。 これは、私も勉強させていただいたんです。
○宮澤国務大臣 実は、今度の経緯を申しますと、私どもの党の中で総裁公選がございまして、そのときに、各候補者が経済政策について抱負を述べられて、結局小渕候補が当選された。
ただいま比較的所得税と法人税だけを早く骨格として決めましたのは、私どもの党内にも総裁公選がございましたりしまして、この問題についての世論の関心が非常に高うございましたから、小渕総裁、総理が誕生されましたときに、小渕さんのおっしゃったことは、まずはっきりした形で国会に、国民に申し上げた方がいいと思いまして、首相が所信表明でおっしゃったわけでございます。
一方、与党・自民党の方も、一昔前はかなり激しい総裁公選なんかが行われましたが、最近は見事な派閥の支配が上手にでき上がりまして、派閥のバランスでそういうこともだんだん少なくなりつつある。これも競争の原理を失っている。それがすべての今日の日本の政治の問題点ではないかと思うわけなのでございますが、先生はどうお考えになりますか。
それから第二点は、これは皆様も総裁公選の際の自由民主党の状況を思い浮かべていただけばおわかりと思いますが、当時はまさに総裁選挙直前でございました。
私事にわたるかもしれませんけれども、実は、自民党の総裁公選に二階堂さんが出るというときに、少数のなんではありましたが、全国遊説して歩こう、やはり非常に困ったところを見て歩く、大変だということで北海道に行ってきましょう。実はちょうどもう炭鉱がなくなるころでありましたから、そこを見るのが一番いいだろうと私が進言しまして、行って地元の市長さんやらなんかといろいろお話をしました。
○服部三男雄君 同じ観点について、ちょっとくどいんですが、もう一点お尋ねしたいんですが、きょうの予算委員会で竹下喚問が行われまして、その中で、これは今の大島皇民党の問題とは直接は離れますけれども、昭和六十二年の十月五日段階では総裁公選で竹下、安倍、宮澤三氏がくつわをそろえて立候補する段階でありまして、総裁公選規程に従ってやるべき時期だったというのが客観的事実であります。
その次の、総裁選出、また首班指名といわゆる政治団体の街頭宣伝活動との関係でございますが、私はまず総裁公選規程に基づいて粛々と選挙の準備を行い、そして立候補をいたしました。したがって、この総裁選挙そのものと、ひいては本院でも首班に指名していただいた結果になるわけでございますが、それといわゆる一政治結社の街頭宣伝活動というものについては全く関係のないことであると、このように思っております。
○証人(竹下登君) 自由民主党の総裁公選規程に基づきまして、私ども三人が立候補し、そして締め切られたのは十月八日の日でありますしたがって、十月八日の締め切りによって予備選挙がなくなり、そして国会議員による選挙が行われるという状態が確定をいたしました。 指名をいただこうということにいたしましたのは、たしかその後三者会談等をたびたび行いました。
○証人(竹下登君) 周辺的なものと中核的なものということをどう整理していいか、今ちょっと考えておりますが、総裁公選規程に基づいて粛々と行われた総裁公選、総裁選挙、それが一任になって指名になって結果として私が指名されたと、これと皇民党活動は結びつかないというふうに私は申し上げております。
一言つけ加えて申し上げるならば、時系列的に当時を振り返ってみると、あの総裁公選、一方においては自民党が動いたというこうした問題があるんだけれども、同時に総理、忘れてならないのは、やっぱり総理の側にも問題があったということを忘れていただいては困ると思っています。
なお、一部に阿部さんのつくられました資金が総裁公選に使われたのではないかというような御指摘もございましたけれども、これは私どもの、私どもと言っちゃいけません、宏池会の経理がきちんとしておりまして、そのような事実はございませんでした。
昨年私どもの党の中で総裁公選が行われたのでございますけれども、各候補者がおのおの政策を掲げて全国の党員に対して遊説をし、また党内でも所信を披瀝し合ったわけでございます。
で、宮澤さんは、派閥がホテルに陣取ってあの手この手の多数派工作をする自由民主党総裁公選のあり方を説明をされたようであり、以下お二人の応答です。 「英国ではそんなことは全然やらない」とキャラハンさんは述べる。「じゃ、候補者は一体何をするんですか」とあなたは言う。「じっとしているんです」とキャラハンさんは言う。「でも、電話ぐらいはかけられるでしょう」とあなたは言う。
○国務大臣(宮澤喜一君) いわゆる共和の資金につきましてお尋ねがございまして、これが私どもの総裁公選などということに何か関係があったことはないだろうなというお尋ねでございましたが、もとよりさようなことは全くございません。念のために申し上げさせていただきます。 それから、次に、一般論といたしまして企業の使途不明金について、その課税についてのお尋ねがございました。
共和の問題で御指摘がございましたが、この共和の問題と自民党の総裁公選とは別段何も関係がたいことでございます。 それから、私自身の三点セットについて御指摘がございましたが、前国会で御要求のあった資料はすべて提示し、私自身が誠意を持って時間をかけてお答え申し上げております。事実関係は明らかになっていると考えております。
それから、政権の発足につきましてでございますが、私どもの党内で御承知のように総裁公選が行われまして、君子の争いをいたしたつもりでございますし、開かれた形で国民にいろいろ議論を聞いていただいたということは有意義であったと存じておりますが、その結果、かねて候補者たちが誓い合いましたように、党の全力を挙げて国政に当たろうということで、内閣の組織につきましても、有能な人材をおのおの適材適所に就任をしていただいたと
なお、私の場合、総選挙があったわけではございませんが、政権政党として総裁公選が行われました。開かれた形で自民党総裁に選出され、首班の御指名を受けまして総理に指名をされたものでございます。国民の御信頼と期待にこたえ、国政に誤りなきを期したいと考えております。 次に、いわゆるリクルート事件で、私の不行き届きから国民の皆様に御迷惑をおかけしたことは、政治家として深く反省をしております。
私どもの自由民主党におきまして、総裁公選規程により開かれた公選を経まして総裁に選出されました。国会において首班の御指名を受けたわけでございます。これは議会制民主主義による政党のルールにのっとったものと考えておりまして、このことは国民に御理解をいただいておるところと存じます。 なお、組閣に当たりまして、要所に適材を配置した強力な内閣をつくることができたと存じます。
(拍手)総理は、総裁公選の最中にも、対ソ支援について建設的な意見を表明されました。また、領土問題の解決のためには、北方領土返還後のソ連島民の生活保障が重要であるとも発言されております。しかしながら、所信表明での関連部分は、率直に言って味気ないものでした。総理は、従来の政経不可分の原則から離れ、人道的立場でソ連に経済、金融支援を拡大する用意がありますか、伺っておきます。
そして、直近の総裁公選は三人で立候補いたしましたが、お金はもらわず、使わず、一生懸命演説で三人とも訴えて、党の改革脱皮のためにこういう姿、形でいこうということを全党員が認めてくれたと思います。同時に、派閥というものがその背景にあって、いろいろ総裁選挙のとき、選挙のときあるいは日常の政治活動にたくさんのお金が要るという現実もございます。
○国務大臣(海部俊樹君) 思い切って見直すというのは、私が党の総裁公選に立候補しましたときの決意の表明の文章にも使っておりますし、それから政府の税制調査会、そこでお願いをするときもそう言いました。
また、リクルート事件に所信表明の中で言及しなかったのはなぜかとのお尋ねですが、所信表明の中でリクルート事件という言葉こそ使ってはおりませんでしたが、私はきょうまで、総裁公選に立候補した公開討論会や参議院選挙に行った日本至るところで、リクルート事件を反省し、政治信頼を回復することが私の政治改革にかける大きな使命であると申し続けてまいりましたし、また所信表明の中でも、七月の参議院通常選挙の結果を厳粛に受