2017-03-16 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
一例ですが、内閣総理大臣臨時代理は第五順位まで決められていますが、これだけで本当によいのか。東京とその周辺が大きな被害を受けた場合に、立川の防災基地が本当に機能するのか。これらをきちっと精査し、すぐできることにきちんと対応しておくことがまずは重要です。 一票の格差についても申し上げます。
一例ですが、内閣総理大臣臨時代理は第五順位まで決められていますが、これだけで本当によいのか。東京とその周辺が大きな被害を受けた場合に、立川の防災基地が本当に機能するのか。これらをきちっと精査し、すぐできることにきちんと対応しておくことがまずは重要です。 一票の格差についても申し上げます。
なぜ副総理格かといいますと、久間大臣は内閣総理大臣臨時代理になっているんです。御存じでしたか。ですから、総理がいないときには副総理格なんですよ。その順番は四番目なんです。
それから、内閣総理大臣補佐官、小池補佐官の対応でありますけれども、一連の政府対応に際しては、内閣官房長官はもとより内閣官房副長官や国家安全保障問題担当の小池内閣総理大臣補佐官にも官邸危機管理センターに参集し、政府の対応に関する検討に参加するとともに、安全保障会議にも出席するなど、内閣総理大臣臨時代理である内閣官房長官を中心に政府として機動的かつ適切に初動対応を行ったというふうに考えております。
十一月十八日のこの答弁書は、内閣総理大臣臨時代理国務大臣安倍晋三、つまり、あなたがこれは出されたものでもあるわけでございます。 この、必ずしも特定の行為をなすことを内閣で決定したものではありませんという答弁が政府統一見解であるならば、過去幾つの質問主意書が、先ほど中断前でも申し上げましたが、BSEのこの問題のために質問主意書というものが存在をしているわけではありません。
○長浜委員 川内君に言っていることとか、民主党に対してとか、私が質問しておりますから私でということではなくて、本当に、先ほど申し上げたように、牛肉を食べられるか食べられないか、食の安全という観点に関して、本気で安倍官房長官といいますか総理大臣臨時代理の安倍晋三さんは、国民の皆さんに対して、検査の必要性は感じると言って、検査をすると言ったことではないというふうに、私からいえば強弁ですけれども、論理的に
○長浜委員 そして、十一月十八日に先ほど言っている答弁書が、内閣総理大臣臨時代理、国務大臣安倍晋三さんから出されているわけですが、しかし、十一月二十二日になって、要するに、アメリカに行った衆議院の調査団が、輸出再開から、省略しますが、そこそこの日数の後、再開を決定してからも、実際物が届くまで時間がかかりますよ、そういうのを御理解されて、十月の二十八日の段階のこの質問書に対して、そうだよなと。
この国家緊急事態の項目の一つがそのときに発生をいたしましたが、私は、そのときにまず植木事務総長に、緊急集会を開くかどうか、内閣からの要請があったかどうかということを確認いたしましたが、当時、内閣総理大臣の大平総理は口頭で、内閣総理大臣の体に異常があった場合には官房長官、伊東官房長官を代行に指名していたということでございまして、この場合は、内閣総理大臣が倒れたということで伊東内閣総理大臣臨時代理が内閣
官房長官は、内閣総理大臣臨時代理、日本国内での総理大臣ですよ、そして、アジア初のワールドカップが、まさに世界最大のスポーツのイベントの、平和のあかしの祭典が始まるその時間にこういう発言をされている。 日中という、大変大事なアジアの中での日中関係で言えば、国交回復三十年、そして、瀋陽の事件もあった、不審船もあった、そして靖国問題もある。こういうときに、今有事法制の議論をしている。
しかも、発言されたときは小泉総理が韓国を訪問しておられて、そして内閣総理大臣臨時代理というお立場でもあったわけでありまして、みずから責任を明確にするということは当然だと私は思うんでありますけれども、官房長官、従来の政府見解を踏まえて御答弁をいただきたいと思います。
政府としては、当日十六時に官邸対策室を設置し、また、総理大臣臨時代理たる官房長官も出席の上、関係省庁の局長級職員から成る緊急参集チーム会議を開催いたしました。 ロシア訪問中の森総理大臣にも連絡をとり、総理からは、被害の実態の把握に全力を挙げ、対応に万全を期すようにとの御指示がありました。 官房長官と広島県、愛媛県の両県知事との電話連絡による情報の把握を行いました。
政府としては、当日十六時に官邸に対策室を設置し、また、総理大臣臨時代理たる内閣官房長官も出席の上、関係省庁の局長級職員から成る緊急参集チーム会議を開催いたしました。 森総理はロシアに訪問中でございましたが、連絡をとり、総理から、被害の実態の把握に全力を挙げ、対応に万全を期すようにとの御指示がありました。 官房長官と広島県、愛媛県両県知事との電話連絡により情報の把握を行いました。
地震発生後、直ちに官邸の対策室が設置されまして、総理大臣臨時代理でございました官房長官も出席の上、関係省庁の局長級の職員から成ります緊急参集チーム会議を開催いたしますとともに、官房長官から広島、愛媛両県の知事と電話で連絡いたしまして、情報の把握を行ったところでございます。
政府といたしましては、当日十六日に内閣官房に、総理大臣臨時代理である官房長官も御出席の上、関係省庁の局長級の職員から成る緊急参集チーム会議を開催いたしました。同時に、ロシアを御訪問中でありました総理にも御連絡をとり、総理から、被害の実態の把握に全力を挙げ、万全の対策をとるようにという強い御指示をいただいております。
故小渕前内閣総理大臣の緊急入院に際し、青木官房長官、野中幹事長を初め一部の自民党党幹部による共謀のもとにその病状が隠ぺいされる中で、青木官房長官の総理大臣臨時代理の指定に当たってもその捏造の疑いが極めて濃厚であります。
(拍手) さらに、提案趣旨の説明において青木官房長官の総理大臣臨時代理に就任された手続について疑義を呈していますが、これは小渕総理から万事よろしくとの指示を受け、しっかりした法手続にのっとって、官房長官は、政治に一刻の空白も生じないように的確に行動されたのであります。
というふうに規定しておりますので、この場合は内閣総理大臣及びその職務を行うこととなります内閣総理大臣臨時代理が存在しておりませんから、閣議は開催することはできませんということであります。
次に、内閣官房の方にお尋ねしますが、今回の青木官房長官が内閣総理大臣臨時代理にあらかじめ指定されて、すぐに早急に実際に臨時代理になり、そして閣議が開かれて総辞職に至っておるわけですが、これは事実経過を時間を追って少し詳細に説明していただけたらと思います。
まず、法制局にお尋ねしますが、内閣総理大臣臨時代理の指定ですが、あらかじめ指定がなされていなかった場合にはどのようにして臨時代理を指定することになるんでしょうか。その手続について説明してください。
○櫻井充君 今、内閣総理大臣臨時代理という言葉が出ましたけれども、それでは、現行制度で言いますと、なければないで結構でございます、臨時代理というのはどうやって指名されるんですか、どうやって選出されるんでしょうか。
○政府特別補佐人(津野修君) 御趣旨は必ずしもよくわかりませんが、内閣総理大臣が病気になられて、何といいますか、意識不明の状態になりまして、近い将来においてその回復の見込みがないような場合には、内閣総理大臣が憲法七十条に言う「欠けたとき、」に当たるというふうに考えられますので、それに従いまして、その認定につきましては、内閣総理大臣臨時代理が内閣総理大臣の職務を行っておりますので、当然のことながら、その
○櫻井充君 それでは、もう一つ一般的な話をお伺いしたいんですが、衆議院議長に提出して行使する目的で、事情を知らない職員をして内閣総理大臣臨時代理作成名義で内閣総理大臣の職印を押捺した衆議院議長あて内閣総理大臣臨時代理指定の発言通知書を作成した場合には、これは有印公文書偽造に当たるんでしょうか。
青木官房長官の内閣総理大臣臨時代理就任についてお尋ねがありましたが、青木官房長官が四月二日の午後七時ごろ小渕総理にお会いをしたとき、総理から、有珠山噴火の心配もあり、何かあれば万事よろしくとの指示を受け、これに基づいて臨時代理に就任したものであり、何ら問題はないと考えております。 中村元建設大臣の裁判における証言についてのお尋ねがありました。
この指示は、病床にある総理が御自身の意思を、内閣官房を統括し総理と一心同体の立場にある内閣官房長官に対して示したものであり、内閣法第九条で規定されておりますような事態が生じた場合には、内閣総理大臣臨時代理の任に当たるようにとの指示を当然含んだものであることから、この指示を受けて私が臨時代理となったことは全く問題のないものと考えております。
この指示は、病床にある総理が御自身の意思を、内閣官房を統括し総理と一心同体の立場にある内閣官房長官に対し示したものであり、内閣法第九条で規定されておりますような事態が生じた場合には、内閣総理大臣臨時代理の任に当たるようにとの指示を当然含んだものであることから、この指示を受けて私が臨時代理となったことは全く問題のないものと考えております。
○江田五月君 そうすると、その臨時閣議の招集、そしてその閣議で青木官房長官が司会する中で、総辞職の発議を青木内閣総理大臣臨時代理がなさったと。青木臨時代理になっていなきゃいけませんね。その青木臨時代理になることについては、今の続長官の説明だと記者会見で九時の段階で自分がなったということを聞いたというだけで、その前の指名のことについては長官は余り意識をされていないということですか。
青木内閣総理大臣臨時代理とも連絡をとりながら、官邸の最終的な御判断は、現地の警察の対応にお任せをしてしばらくこの様子を見守るということでございましたが、未明に至り、皆様も既に御承知のとおりのような経過で、警察当局の大変勇敢な適切な行動によって犯人を取り押さえることができましたことはせめてものことでございますが、まことに残念であり、悔やんでも悔やみ切れない思いでございます。
○田村秀昭君 小渕前総理の入院から青木官房長官が総理大臣臨時代理に就任するまでの経緯について、指揮の中断があったのではないかという観点から御質問をさせていただきます。
○田村秀昭君 それは、今の長官の御答弁は、青木官房長官が総理大臣臨時代理になった四月三日の午前九時以降の話じゃないですか。その前はどうなんですか。
○国務大臣(瓦力君) 災害時の緊急事態が発生した場合には、その時点で直ちに内閣総理大臣臨時代理としての職務を開始できる体制にあったということでございます。
官房長官は、一回目の記者会見では、検査結果によればおまえが内閣総理大臣臨時代理をやれと言われたということを言った。そもそも、検査結果によればという条件がついているような、こういう指定行為というのはあるんですか。そしてこれは、そんなことを言われておりませんと撤回された。今度、万事よろしく頼むだ。もう一つ抽象性の階段を上っていますよ。こんな抽象的な話が何で行政行為になるんですか。
四月三日に指定行為があったということを官報に書いてあるけれども、四月三日には、小渕総理大臣は、あなたを内閣総理大臣臨時代理にあらかじめ指定をするという内閣法九条に基づく行為ができるような状態ではなかったですよねと、そこだけ確認してください、事実を。どうですか。
○青木国務大臣 私もよく専門的なことはわかりませんが、私は、七時の時点で総理からよろしく頼むと言われたことは、自分に万一のことがあったときには総理大臣臨時代理をせよということであるという受け取り方をした上で、その後の行動をとったわけでございます。
さて、内閣法制局長官に聞きますが、内閣総理大臣臨時代理の職務権限についてお伺いします。 例えば、閣僚を罷免することができるか、予算編成はできるか、内閣の総辞職はできるか、衆議院の解散はできるのか、防衛出動を命ずることはできるのか。
○政府特別補佐人(津野修君) これはちょっと御説明いたしますと、憲法七十条の「内閣総理大臣が欠けたとき」の政府の従来の解釈がございまして、従来からいろいろな解釈を言っているわけでございますけれども、今回の場合、我々政府としての見解を出しておりまして、それに従いまして内閣総理大臣臨時代理である青木官房長官がまず最初にいろいろな医師団との関係でその病状等について御説明を受けた、それに基づいて内閣総理大臣
私が記者会見で、万一のときには内閣総理大臣臨時代理を務めると言ったのは、小渕総理と話したときに、臨時代理を務めよというようなことは全然聞いておりません。しかし、私は、当時の判断、小渕総理のこれからの病状、そういうものを考えて、この際はそれを聞いたと同じ解釈を私がしたわけでございます。それだけでございます。
○菅(直)委員 宮澤大蔵大臣、大蔵大臣は青木官房長官から電話をいただかれたということですが、総理大臣臨時代理のことを含めて、どういう話だったのでしょうか。
○枝野分科員 先日法務委員会で、内閣法制局に確認をしておいたのですが、あらかじめ指定を受けた内閣総理大臣臨時代理がその職につくのは、何らかの行為を要さずに、内閣総理大臣に事故あるとき、あるいは欠けたとき、その瞬間から自動的に臨時代理の職につくのであります。そういう理解からすると、翌日の午前九時というのは明らかに間違いではないですか。
○枝野分科員 その水かけ論になりそうなところを聞いているのではなくて、法的に、青木官房長官が日本国の内閣総理大臣臨時代理として、例えば自衛隊の長としての権限を行使することができることになった時点というのはいつですかとお尋ねしているのです。