2001-05-17 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
十月のノリの網入れの時期に何らかの提言を行わなければならないとすると、そこの時点での提言というものは、データが完全に出そろわない状況で一定の判断をせざるを得ないということでありますので、その時点における、入手をした最大限活用できるデータをもって九月の、漁業者の方々が欲している提言、中間報告にまとめたいということをそういう趣旨でおっしゃられたというふうに理解をいたしております。
十月のノリの網入れの時期に何らかの提言を行わなければならないとすると、そこの時点での提言というものは、データが完全に出そろわない状況で一定の判断をせざるを得ないということでありますので、その時点における、入手をした最大限活用できるデータをもって九月の、漁業者の方々が欲している提言、中間報告にまとめたいということをそういう趣旨でおっしゃられたというふうに理解をいたしております。
私どもとしては、もう少し利用をしていただいてもいいかなと思いますけれども、それは実を申しますと、先ほど御紹介をいたしましたこの十月の網入れが円滑にいって資金をきちんと返せるような経営設計ができるというめどがだんだんについてくれば、金を借りてもいいではないかということになるのでありますので、私どもとしては、この十月に向けた対策をもう少し漁業者の方々にきちんとPRをしたいというふうに思っております。
○渡辺政府参考人 俗に言うセーフティーネットに一番直接結びつき、一番狭い範囲でいいますと、掛金について負担を軽くする、それから補償について、かなり思い切った補償ができるような共済制度の臨時特例的実施ということになりますけれども、一年間四季を通じた調査になりますので、その間に十月のノリの網入れがございますから、そこに向けた対策をきちんとやってくれという趣旨に私どもは受け取りまして、例えば海域環境を一時的
○大臣政務官(国井正幸君) 先生御指摘のように、とにかくこの秋にノリの網入れがあるわけでございますので、九月を目途に可能な限り早く原因究明の中間調査結果というんでしょうか、これを取りまとめて対策に生かしていきたいというふうに思っておるところでございます。また、漁場の管理体制の強化とかあるいは養殖技術の新たな技術的な対応、これなども水産庁を中心に指導していきたい、このように考えております。
なお、十月に網入れが行われるということでございますから、その前にやはり中間取りまとめをしなければならぬというふうに思っておるところでございまして、それがための調査は既に一月の二十三日から始めておりますし、それから二月の二十三日からは、これは環境省も入りまして、環境省ともどもに調査をさせてもらっておりますし、あるいは四県にも参加をしていただいて調査をしているところでございます。
この前、菅直人幹事長と一緒に農林大臣室に参りましたときも、九月に調査をまとめる、こういう話がありましたけれども、きょうの今の答弁にもございましたが、この点は、網入れは確かに十月なんですが、次の、ことしの秋の網入れについての準備というのは、もうことしの三月から始まっているんです。 私は毎週帰りますと、漁民の方が来られます。
と同時に、この件については二年後の、おっしゃいましたけれども、実は十月に網入れがあるわけですから、その前に中間取りまとめもして、そして安心して網入れができるような方法も考えなきゃいかぬということからかなり急いでこの調査にも入っているわけでありまして、現時点でまだ何が影響しているか、あるいは何が原因であるかということがわからないうちから私どもは次のことに対して中止するの何だのということは申し上げることができません
それで、何といっても今先生がおっしゃいましたように、九月末ごろまでに私どもはきちっとした中間報告をしないと十月の網入れのときに非常に困るだろうというふうに思うわけでありまして、私も現場でいろんなお話を承った中に、準備はもっと早くからやるんだという話も聞いたものですから、それは九月末まではとてもそうはいかない、もっともっと前倒ししてやる必要があるだろうということから、実は四月から、新年度からやるべき第三者委員会
と申しますのは、十月に網入れがありますけれども、準備はその前から進められるわけでありますから、そういうことを考えますと、それよりも早く何とか中間取りまとめの発表ができるようにしたいというふうに思います。 ただ、その間、調査をしている段階におきましてもその都度公表していきたいと思いますし、また一方では、この第三者委員会も公開でさせてもらっているところでもございます。
また、網入れが十月ということで聞いておりますから、私は一月二十九日に行ったときにもそういう話をしました。
そして、調査の結果、これは十月に網入れが行われるわけでありますが、中間報告を九月末までというふうに言っておりますけれども、できるだけ早くその辺を取りまとめていただきまして、中間報告をさせていただきまして、そこで即座に対処していきたいというふうにも考えているところでもございます。 また、大事なことは、私は有明湾をやはりよみがえらせなきゃいかぬ。
それと、調査なんですが、私は、今おっしゃるように、九月の終わりごろから十月に網入れがあるんですが、その準備はもっと早く、前からやっているわけでありますから、その準備をしているときにちゃんと出せるようにしろと、そういうようなことで、今強く、そういった面で調査についても早めるように申し入れているところでもございます。
○谷津国務大臣 ノリの網入れが十月ごろということは、実は漁業者の皆さんからも私も聞いております。しかし、その準備もあるということも聞いております。
そして同時に、その海域環境の変化が漁業にどういう影響を与えたかという漁業面での調査も新年度から実施をいたしまして、新しい年のノリが十月に網入れがありますので、九月には一定の方向を出したいと思っておりますが、調査自身はおよそ二年はかけてしっかりとやりたい、こう思っております。
そういう中から、今お話がありましたように、ノリの網入れが九月下旬、十月に入るということでありますから、できるだけ早く三者委員会を立ち上げまして、そして、この調査を徹底的にやってもらって、できるだけ早くこの調査結果、中間でも結構ですから出していただいて、その対策をしっかりやっていきたいというふうに考えております。
さらに、学識経験者等から成る第三者委員会を設けるとともに、十三年度からは有明海の海域環境やノリの不作原因の究明を目的とした総合的な調査を実施し、御指摘ございましたように、遅くとも来期のノリの網入れ前である九月末をめどに可能な限り早く中間取りまとめを行い、それらの結果を公表いたしたいと存じます。
何より大切なことは、公平性、透明性のある調査を行い、十月に始まる来期のノリの網入れができるよう全力を挙げるべきだと考えます。総理の御見解をお伺いします。 いずれにせよ、我が国は大変革期の真っただ中にあります。二十一世紀のスタートに当たり、安定した政治の上で果敢に改革に取り組むことこそが何より大切であると申し上げ、総理の強いリーダーシップに期待し、私の質問を終わります。
それから、いよいよ日ソ交渉も妥結をいたしまして、恐らく一両日のうちに条約の署名が行われる、そしてその署名の時期に網入れをするということでございまして、これは非常に明るいニュースが出てきておるわけでございますので、恐らく価格については安定の方向をたどると私ども期待いたしておるわけでございますので、このことを見きわめながら十分、いやしくも魚不足、あるいは魚に乗じて国民生活が困るようなことを買い占め売り惜
今距岸二十海里でやっておりますと、やはり操業には相当の困難がありまして、おそらく許可をする以上は、辛うじて採算がとれるだろうという推定でやはり許可をすることが役人の親切だろうと思いますので、操業上経済的な面を合せて資源及び網入れの際に、漁場に輻湊せぬようにというような三つの観点を加味いたしまして許可をいたしたい。こういうことで鋭意その点を部課では今研究中でございまして、やがて資料は整います。
当時山田丸は網入れのために灯入れ、舷燈とか、檣燈、舷の灯、帆柱の灯を共につけており、日章旗もマストに掲げていたというふうに言われるのであります。なお死者、負傷者、生存者全部は途中で海上保安庁の巡視船の「あまくさ」に収容されまして、「あまくさ」は二十四日に長崎に帰つて参りました。負傷者は全部長崎の病院に収容をしたのであります。
二時ごろより第二大邦丸は網を入れ、五時ごろより第一大邦丸は網入れをしました。そのとき七時ごろ本船の南西方向に約八隻くらいの漁船が見え、二隻は本船の西より北上しておりました。私たちはそのときは南西方向に向いて網を引いておりましたところ、二隻の船は七時四十分ごろに本船第一、第二大邦丸に接近して来、魚はとれますかと日本語で話をしましたが、その船はそのままそこに停止しておりました。