2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
それによりますと、米国や造船大手から提供されたデータを基に三十年間の維持整備コストとして維持費を試算していたと。あくまで判明しているものに限るとした上で、ミサイル発射装置やコンピューター、レーダー、船体、燃料の区分でそれぞれの金額を算出。
それによりますと、米国や造船大手から提供されたデータを基に三十年間の維持整備コストとして維持費を試算していたと。あくまで判明しているものに限るとした上で、ミサイル発射装置やコンピューター、レーダー、船体、燃料の区分でそれぞれの金額を算出。
大臣は、この報道のあった二十一日の衆議院安保委員会で、この維持整備コストの規模感について耳に入っていたのかと聞かれて、様々なイージス代替の課題につきましては逐次報告を受けていると答弁をされました。 この逐次報告を受けている課題の中には、当然この維持整備コストの規模感もあったということですね。 〔理事三宅伸吾君退席、委員長着席〕
維持整備コストの規模感すら、我々は示されていないんです。大臣が把握されているというのであれば、それも含めた判断だということでいいのかどうか。そして、それならば、その規模感は我々にきちっと示して、我々を説得できるような判断なんだ、陸上イージスはあり得ないということをはっきり言うべきだと思いますし、陸上イージスはあるのかないのか、これだけお答えください。
今からでも構いませんが、維持整備コストの規模感というものを直ちにお示しいただけないでしょうか。これは大臣の御判断でお願いします。
この朝日新聞の記事であります、三千数百億円、四千億円近い維持整備コストの規模感について、省内で報告を大臣はちゃんと受けておられましたか。この数字かどうかは別として、維持整備コストについての規模感は大臣の耳には入っていましたでしょうか。
この答弁は、F35において導入される国際的な後方支援システム、ALGSに日本が参加をし、国内企業が製造する部品を含めてF35ユーザー国間で部品等を融通し合うことによって、迅速かつ安定的に適切なコストで部品等が調達でき、維持整備コスト削減を通じてライフサイクルコストの低減が可能になること、そして、これを踏まえて、当時の武器輸出三原則等からの例外化措置をとったとの趣旨を述べたものであると承知しており、適切
というものがありまして、オートマチック・ロジスティック・グローバル・サステインメント、これは、F35の維持整備において稼働率を維持向上しつつコストの縮減を図るために、全てのユーザー国間で部品等を融通し合う国際的な枠組みでございまして、これに日本が参加をして国内企業が製造する部品を含めてF35ユーザー国間で部品を融通し合うことによって、迅速かつ安定的に適切なコストで部品調達ができることになりまして、この維持整備コスト
○国務大臣(中谷元君) その安倍総理の答弁は、三月六日の衆議院の予算委員会で答弁されましたが、この答弁は、F35において導入される国際的な後方支援システムに日本が参加をし、国内企業が製造する部品を含めて、F35ユーザー国間で部品等を融通し合うことによって迅速かつ安定的に適切なコストで部品が調達できることになり、維持整備コスト削減を通じてライフサイクルコストの低減が可能となるとの趣旨を述べられたものだと
○国務大臣(中谷元君) このALGSのシステムに日本が参画をして、ユーザー国間で部品を融通し合うことによって適切なコストで部品が調達できることになりまして、維持整備コストの削減を通じてライフサイクルコストの低減が可能となるということでございます。