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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-23 第91回国会 参議院 本会議 第10号

委員会におきましては、改正の経緯、取り立て困難な債権の換価、第三債務者の供託、滞納処分続行承認決定債務者保護等について質疑が行われましたが、詳細は会議録に譲ります。  質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告いたします。(拍手)

峯山昭範

1957-03-12 第26回国会 参議院 法務委員会 第7号

ただし書きに「滞納処分続行承認決定」という言葉がございますが、これは第二十六条におきまして、裁判所滞納処分の方の続行を承認する決定をすることになつておりまして、すなわち滞納処分手続が後に始まつたにもかかわらず、その方の手続を進行するという場合には、滞納処分続行してよろしいという裁判を裁判所がするわけであります。

村上朝一

1957-03-01 第26回国会 衆議院 法務委員会 第10号

そこで、裁判官相当と認めるときというのは、九条、十七条で強制執行続行、二十六条、三十三条で滞納処分続行承認決定、こうあるのですが、この相当というのが裁判官の良識、こう抽象的に言っても、これはいかぬと思うのです。やはり具体的基準がなければならぬと思うわけです。そこで、この相当の判断の基準について具体的にどういうふうのことを考えておられるか。これは法務省と国税庁と両方承わりたい。

坂本泰良

1957-03-01 第26回国会 衆議院 法務委員会 第10号

それで、結局のところは、今お問いの裁判官というのは結局地方裁判所裁判官ということになりまして、おそらく滞納処分強制執行等との手続の調整に関する法律続行決定なり、あるいは続行承認決定の申請がどの程度出てくるか、ちょっと予想がつかない。それで、やってみました上でできる限り努力したい。たとえて申し上けますると、現在の東京地方裁判所で申し上げれば執行部裁判官が専門にやっております。

關根小郷

1957-03-01 第26回国会 衆議院 法務委員会 第10号

それを、収税官吏の方の手続、すなわち国税滞納処分手続を進行させていこう、強制執行法手続をとめて滞納処分手続を進行させるために、続行承認決定を受けるわけでございますが、従来、先ほど引かれました例で申しますと、十万円の税金のうち八万円について差し押えが来た、続いて残りの二万円について差し押えをするということが自由にできますことは、この法律ができましても現在と同様であると思います。

村上朝一

1957-02-28 第26回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○村上(朝)政府委員 強制執行続行決定が行われた事件については再び滞納処分続行承認決定はできないとかいう規定を設けますれば、ただいま御指摘のような繰り返しが起る心配はないわけでありますが、事情によりまして、必ずしも一たん強制執行に移ったあとそれを滞納処分に戻すことが不当な場合ばかりでもないかと思うのであります。

村上朝一

1957-02-27 第26回国会 衆議院 法務委員会 第8号

第二十六条は、ただいま申し上げました滞納処分続行承認決定についての規定でございまして、強制執行続行の場合の第九条に対応し、ほぼ同趣旨の規定を設けておるわけであります。  第二十七条は、滞納処分続行承認決定がありました場合の効果を定めたものであります。強制執行続行決定についての順序に照応する規定でございます。  

村上朝一

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