2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
これ、原種なんですが、これも戦争の被災を受けて絶滅寸前だったんです、絶滅寸前。戦後の沖縄の豚はどうしたかというと、ハワイに移住された沖縄県人会が五百頭の豚を送って豚を復活させるんですが、ここは原種のアグーを復活させぬといかぬといって、沖縄県と県立北部農林高校の畜産科と、ここが長年掛かってようやくその原種、アグーを、黒豚を再生させるんですね。今、その豚が基になっているんですが。
これ、原種なんですが、これも戦争の被災を受けて絶滅寸前だったんです、絶滅寸前。戦後の沖縄の豚はどうしたかというと、ハワイに移住された沖縄県人会が五百頭の豚を送って豚を復活させるんですが、ここは原種のアグーを復活させぬといかぬといって、沖縄県と県立北部農林高校の畜産科と、ここが長年掛かってようやくその原種、アグーを、黒豚を再生させるんですね。今、その豚が基になっているんですが。
環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧種ⅠA類、絶滅寸前ですけれども、したがって保護すべき対象だということになっています。 環境省の調査では二〇〇三年に辺野古周辺でジュゴンの存在を確認しているわけですけれども、今度のアセスの準備書で評価する際、それが考慮されているというお考えでしょうか。
どんどんどんどん捕っちゃいますと、先ほど例に出しました大西洋の北西海域、ニューファンドランドとか、あそこのタラとか、ああいうふうにどんどんどんどんもう絶滅寸前まで行っちゃう。こういう観点から、是非とも養殖に力を入れることが必要だというふうに思いますが、この点については大臣からお話をいただきたいと思います。
○田名部委員 生物多様性についてはこれで最後にしますが、例えば、各自治体で、これが本当に絶滅寸前なのかどうか、実は情報不足で把握ができない。例えば、一つ例を挙げると、マエアカヒトリというガがいるんですが、私、きょう写真を見たら大変きれいなガなんですけれども、そういったものに関しても、絶滅危惧種であるというところと、情報不足でわからない、また消息不明という、いろいろな記載がされているんですね。
また、トキの野生復帰に係る国際的な評価につきましては、日中両国がともに協力し絶滅寸前のトキを増殖し野生復帰の取組を進めているという点で、国際的にも注目に値するものと考えております。
どんなタイムカプセルかなというふうに思いましたら、絶滅寸前のものやら、あるいは細胞を取ってみたり、そのものがもし絶滅した場合にもう一回再生する、あるいは環境汚染でどのように影響があったかという調べるための、まあ言ってみれば生きた標本にもなる。これを冷凍して、大臣も行かれたそうですけれども、そういったものをやっているんですね。これも同じような意味においてやっているところがないわけですね。
○公述人(池谷奉文君) 御承知のとおり、日本の例えば植物の二七%が絶滅寸前、哺乳類でいきますと四二%ぐらいが絶滅寸前、まさしく日本の自然生態系が崩壊をしているわけですね。こういう中で、わずかに残っているのは河川敷なんですね。そういったところをモトクロスに使用、つまり現代世代の要求をもっと入れようという考え方。風力もそうですね。
このイトウという魚も今絶滅寸前と言われていますけれども、これとブラックバスは全く関係ない、因果関係がない、ブルーギルとも因果関係がないんです。にもかかわらず、以前は東北から生息をしていたこのイトウという魚は、今どんどん減ってきて、絶滅寸前だと言われています。先日話題になったメダカも同じです。ブラックバスだとか外来魚種と全く関係のない、生態系に関係のない部分でこういう魚が今絶滅しようとしている。
特に、島嶼生態系は外来種の侵入に弱く、十六世紀の大航海時代以降、多くの島々で、人間が持ち込んだヤギや豚によって島固有の動植物が絶滅し、あるいは絶滅寸前の状態に陥っています。我が国でも、小笠原諸島や琉球諸島など独特の生物相を持った地域で、ノヤギ、ノネコ、マングース、オオヒキガエルなど、人間が持ち込んだ外来種によって、固有の生物種が絶滅の危機に瀕しています。
そこで、大臣に伺いたいと思うんですが、評価書でも、本人負担など適正化に努めているところとございますけれども、そもそも絶滅寸前種として分類され、個体がふえているなどと科学的な確固としたデータも国際的には認識されていない、そういうタイマイについても、そのダウンリストのための人の派遣事業に対して国が三分の二もの補助金を入れるということについては議論があるところでございます。
皆さん御承知のように、タイマイはワシントン条約の附属書1類でありまして、国際自然保護連合のレッドリストでは絶滅寸前種なんですね、絶滅寸前ですから、一番強い、きついわけですよ、に分類されております。
日本では、今では沖縄の東海岸にわずかに生息しているだけで、絶滅寸前の状態にあります。 二〇〇一年三月の当委員会での私の質問に対して、農水、環境両大臣が、ジュゴンを種の保存法の対象から外していた水産庁と環境庁の覚書を改めると答弁をしました。その後、どのような措置を取ったのか、環境大臣そして農水の副大臣、御答弁をいただきたいと思います。
さて、私は、先ほどからの私の質問の角度からも明らかなとおり、我々はなぜ、絶滅寸前のアンモナイトのような複雑化した本法案を、それも官僚組織から回答があるのかないのかの弁別によって複雑化していく法案を審議しなければならないのかという、事大的な、そしてアンシャンレジーム的な問題意識を持っておるんです。 規制緩和に関しての大道、論理的順序を全参考人について最後に一言だけお聞きします。
一九七〇年代にはその生息頭数が百数十頭という絶滅寸前の状態になり、一九七四年には文化財保護審議会が、国の天然記念物に指定するよう文化庁長官へ答申をしています。ところが、このアザラシによる漁業被害が深刻であるということで地元からの反対が強く、以来二十八年間、天然記念物指定はたなざらしにされております。
その種類によってはかなりもう絶滅寸前の鯨もあるわけなんですね。そうすると、鯨を大きく一つのくくりにして、それを言うならば従来、今までやっているような形で捕獲をするということ、これが果たしてどうなのかという考え方がありまして、そのボン条約との関係で、この点についてどう考えているか、お考えをお伺いしたいと思います。
ナメクジウオの状況は、例えば私が住んでおります広島県は、三原市沖に国の天然記念物に指定されている生息地がありますけれども、一九九一年の三原市の教育委員会の調査でも、もう絶滅寸前ですね。あれからもう十年ですから、今もうほぼ絶滅の状態です。
一例でございますけれども、日本全国に多くいたあのメダカが既に絶滅寸前の状態であるというこのことを見ましても、大変大きな問題が日本に起こっているということがわかります。もちろん、トキの問題も同じでございまして、百年前までは日本のトキは全国にいたものであります。
また、ここにこのような本もありますし、この写真集だけでも十分、海上の森という場所がどのように自然が豊かで、かけがえのない、サギソウですとか、もう絶滅寸前の植物ですとか鳥があそこで自由に生きているかということがよくわかると思われます。
しかし、上流からの川の水もない、砂浜もないということで、もうシラスウナギが激減して絶滅寸前というところまで行っている。ウナギのかば焼きの業者はシラスがどんぶり一杯百二十万円というようなことで、とてももうやっていけないというようなことになっている。中流域では、大井川の中流域の人口はさっき言った川根三町に集中しているんですけれども、川には水が全くない。
御承知のように、最近のICCATが出している資料等を見てみますと、同地域のクロマグロが絶滅寸前の危機にある、だから各国が今の量でとり続けていくならば二〇〇二年ごろに大変な状態になるだろうというふうな指摘もあります。また同時に、ワシントン条約の資料によりましても、同地域のクロマグロについてはいわゆるリストに載せるという動きもあったというふうな報道にも接しているわけです。
ところで、レブンアツモリソウに入りますけれども、かねてからこれは非常に希少種になってきている絶滅寸前の植物ということで、私も環境庁にその保護をお願いしていたものでありますから大変うれしくているんですけれども、いただきましたレブンアツモリソウ保護増殖事業計画というのを拝見いたしますと、まだ詳細に生態はわかっていない、「生育地における生育環境の改善や盗掘防止対策」、「本種が自然状態で安定的に存続できる状態
もちろん島民の方たちが監視してくださるのも大事だけれども、二十四時間見張っているわけにはいかないわけですから、例えばレッドデータブックに記載されている絶滅寸前の動植物なのであるというふうな、そしてどんな動植物が今絶滅寸前になっているのかというふうな環境教育をやっておられるのかどうか、やるおつもりがおありになるのかどうか、聞かせてください。