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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

昔、昭和二十二年頃でしょうか、一万田総裁という方がいらっしゃって、まあいつものように見てきたような口利いて済みませんけれども、当時は、占領下だけれども戦時体制統制型システムが物すごく強く残っていた時代ですよ。日本が戦後復興で、川崎製鉄という会社が千葉県かどこかに一貫生産のできる設備を造ろうと。

渡辺喜美

2008-03-27 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

つまり、いつごろ日本間接金融の世界にシフトをしていくかというと、まさに準戦時体制の下で統制型システム、官僚主導型システム移行をしていく中で行われたわけでございます。そういった間接金融重視型のシステムというのは、政治が排除され、政党が否定をされ、まさに官僚主導体制そのものがこの国を覆ったときに完成を見たわけでございます。

渡辺喜美

2008-02-27 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

これが準戦時体制のもとで、間接金融、つまり統制型システム移行をしていったという歴史的な経緯がございます。  残念ながら、この準戦時体制下でつくられた間接金融重視主義というのが今日なお続いている。戦後の高度成長期にあっては、こうした統制型システムは、むしろ資金の傾斜配分という形で非常に有効だったかと思います。

渡辺喜美

2007-06-19 第166回国会 参議院 内閣委員会 第20号

もう既に平成の大改革の中で、我々は事前統制型システムから事後チェック型のシステム移行していこうという大決断をして久しいわけでございます。事前統制型のシステムというのは、すなわち官主導であり、官僚支配のメカニズムを有する時代背景がございました。一方、事後チェック型のシステムというのは、ごく当たり前の自由社会の基本的なシステムであります。

渡辺喜美

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