2015-05-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
その後、東西冷戦が終わり、EUが誕生し、統一通貨もでき、そしてまた今のギリシャ問題等々というものができている。この大変昔の話を基準年としても、正直言って、なかなかぴんとこない。 まさに温暖化対応ということは、これから何をやるかということが最も大事なことであるという観点から、二〇一三年度比というものを私どもとしては基本として説明をしていこう、こういうことから出しております。
その後、東西冷戦が終わり、EUが誕生し、統一通貨もでき、そしてまた今のギリシャ問題等々というものができている。この大変昔の話を基準年としても、正直言って、なかなかぴんとこない。 まさに温暖化対応ということは、これから何をやるかということが最も大事なことであるという観点から、二〇一三年度比というものを私どもとしては基本として説明をしていこう、こういうことから出しております。
ですから、そういう点では、ユーロ統一通貨になったことによって、貿易額だけを見ればやはりドイツにとっては非常にいい結果になったんではないかということは推測されると思います。
しかし、ギリシャがどうかということについてはあえてコメントは避けますけれども、統一通貨の場合どうなるのかというのは、今まで誰も経験をしたことがないことなので、そういう点では、何か予断を持って話すというわけにはいかないと思います。 そこで、日本の場合、影響はどうかといえば、それは少なからず、欧州経済が堅調に推移しない場合には、やはり貿易統計からいってもあると思います。
そのために、我が国は、国内においては労働者の能力を一層有効に活用できる環境を整える、そうしたことで経済の効率性と活力を維持発展していくことが重要ですし、各国との経済関係を一層緊密化し、貿易のみならず、投資の面でも自由化を進めると同時に、ヨーロッパの統一通貨ユーロに対して現在日本円が最安値を更新しているわけですが、これはユーロが使い勝手も良く、世界の信認を得ていることの証左であるわけですから、日銀の役割
ユーロという統一通貨をつくる苦しみ、そして今や自分たちの軍隊を、EU軍、まだ議論いろいろありますけれども、EUとしての軍隊をつくろうという議論まで進めているということでございますので、そこは、もう本当にしつこいですけれども、僕がお願いは、その戦略をつくっていただかなきゃいけない、それが軍拡的な戦略だけじゃなくて、本当にもっと包括的に防衛、安全保障というものを見たものにしていただきたいんですよ。
多分、それも一つの政局状態を規定する一つの要素ではなかろうかとか、もう一つはヨーロッパ、EUがユーロ、統一通貨ユーロがもう使われているという状況になってヨーロッパのアイデンティティーというようなものが強くなると。強くなると、アメリカに対する一種の対抗意識みたいなものも多分これは強くなっているのではないかというようなことも考え得ると。
マーストリヒト条約で欧州統一通貨、これどうだろうかと、それから共通ビザ政策と、これはフランスの第五共和制憲法から、国家主権から見ると違憲なんですね。現実に憲法裁判所は違憲という判断を下した。したがって、そうですかと、それならば憲法改正をやりましょうということで、憲法八十八条、これはフランス国は諸外国と条約を結んでいいという、書いてある。
しかし、他方では、スウェーデンとEUの関係は複雑で、御承知のように、いまだ欧州通貨連盟には加盟しておらず統一通貨は採用していない、これは、余りに急速にスウェーデン国会の持つ権限がEUに移譲されることに対して国民の懸念があるからであり、当分はユーロには移行しないだろうとも述べておられたのが印象的でした。
ハイブリッド国家、現状はそうだと思いますが、これまでの経過を見ましても、安全保障の面では、NATOは冷戦構造の中でヨーロッパ地域では一つの核になっていたわけですし、皆さん御承知のとおりですが、しかし、その後、安全保障というよりも経済の問題、これを両立させるというかむしろ先行させることによって、市場形成をどう図るかということがEUレベルで真剣に議論をされてきて、その中での統一通貨実現だと私は理解をしたわけでございます
ただ、幾つかの成果は上げてきているということでして、統一通貨を導入をしました。これは、私はカルザイ大統領とこれについて直接お話をしたことがありますけれども、非常に短い期間で、通貨を馬の背に乗っけて運んでというようなこともやって通貨の切替えができたということのようでございます。
考え方としては分かると、ヨーロッパの国々が一緒になろうという、ヨーロピアンコミュニティーですか、いつの間にかEUとなって、通貨もユーロという統一通貨ができたわけであります。私は、今、小沢党首が言われたような考え方も将来絵そらごとではない、実現に向かってお互い同じ方向を目指して協力していくべき大きな構想だなと思っております。
今、参議院の国際問題調査会でいろんな話を聞いておりますが、いずれこれは、安全保障ももちろんでありますけれども、その前提となる経済的な安定、これは北東アジア、それからアジア全体を考えた中での日本の役割というのは、私は、一番いいのはヨーロッパのようなEU、それから、場合によってはまたユーロの統一通貨、こんなのが平和の大前提になるのかなと、そんな思いをしてなりません。
創立当初の六か国から現在加盟十五か国という巨大組織に成長し、今年一月からは念願の統一通貨ユーロが誕生いたしました。関係機関が集まるブラッセルのシューマン地区には大型の高層建築が立ち並び、伝統的な市街地とは全く別世界の趣がありました。
それから、先日の日経新聞主催のシンポジウムで、フィリピンのアロヨ大統領が東アジア経済圏構想を打ち上げている、アジアの統一通貨などを含めて、将来、EU並みの統合について言及していると。私自身もこういうことを前から発言してきているものですから全く同感なんですが、日本側の外務大臣のスピーチを読んでみると、全くインパクトもない、これも。
言いかえれば、EUでいえば、EUは、金融を国境を越えて動かすためにユーロという統一通貨をつくって動かそう、しかし、人々の生活というのは分権化しておいて地方政府に守らせよう、こういうような動きを始めているというので、政府部門がグローバル化、つまり上と下に分かれる、そういうことだろうと思います。
国軍の創設、統一通貨の発行、地域産業の振興、雇用創出と市場経済の確立というのを挙げておりますけれども、報道によりますと、アフガニスタン全土に一千万発以上の地雷があるといいますけれども、この地雷を除去しないことにはこの緊急課題の解決はなかなか困難だと思いますが、その地雷の除去に関連して、我が国との関連で、あるいは諸外国との関連で結構ですが、どういうふうにこの問題を解決しようとしているのか、教えていただきたいと
となると、経済的な形も、ユーロは統一して、それはユーロを統一したことが平和につながるんだというような話もありますが、逆に、経済的に、世界的に統一通貨の時代にもしかすると入っていかざるを得なくなってくるんではないかなという気がするのですけれども、その辺は先生はどうお考えでしょうか。
○高橋参考人 バーチャルな形での統一通貨みたいなものをここからずっと進めていきますと出てくる可能性は高いという説はあると思います。
EU諸国が三十年かかって昨年統一通貨をスタートさせましたように、相互の深い理解と尊重を原則として、アジア太平洋においても世界経済における競争力を強めていくアジア共通市場や経済統合による共通通貨の創設に向け模索していくべきではないでしょうか。 アジア経済圏を築いていく上で解決しなければならない課題も数多くあります。 中国と台湾との関係は平和裏に両国の英知によって正常化していくべき問題であります。
そこへEUが統一通貨を持つに至ったわけであります。 先般、私は、イタリアの小さな、しかしなかなか優秀な企業が、ドイツでしたかの銀行の世話で資金調達を図る、そういう姿を目の当たりにする報道に接しました。
それから、統一通貨ユーロの誕生によりまして、どうも世界が米ドルとユーロに二極分化していって、もはや円がノー・ロンガー・キーカレンシー、もうアジアのローカルカレンシーになってしまっているのではないかという危惧も言われています。