1955-07-19 第22回国会 衆議院 外務委員会 第33号 ○穗積委員 実は両事務当局におきます交渉の経過並びに今後の問題については、われわれ議員としてはあまり立ち入って、あるいはどちらかの肩を持ったり、あるいは審判官みたいな顔をしてみたり、あるいは混乱せしめるというようなことは差し控えるべきだと思いますが、ただ従来移民行政の問題については、特に外務省は上の方、農林省は移民に直接タツチした面を担当しておった、その間における統一融和がやや欠けていた点は悲劇だったと 穗積七郎