1990-06-01 第118回国会 参議院 外務委員会 第5号
開発援助人材育成のための国内研修、海外派遣等を行うと、こういうふうに書いてあるわけですが、この予算書の中で、明細の方ですが、国際開発高等教育機構に四億二千四百四十二万八千円の拠出をなさるということで、これは目の区分では経済開発計画実施設計等委託費とこうなっているわけですが、これは全く同じことをおっしゃっているわけですか。
開発援助人材育成のための国内研修、海外派遣等を行うと、こういうふうに書いてあるわけですが、この予算書の中で、明細の方ですが、国際開発高等教育機構に四億二千四百四十二万八千円の拠出をなさるということで、これは目の区分では経済開発計画実施設計等委託費とこうなっているわけですが、これは全く同じことをおっしゃっているわけですか。
ただ、ちょっと内訳がございますので御説明申し上げますと、御指摘の四億六千万円経済開発計画実施設計等委託費が目として計上されておりますが、そのうちの四億二千四百四十二万八千円は一般会計歳出予算各目明細書に記載してございますが、財団法人国際開発高等教育機構に委託されるものでございます。
歳出予算現額の内訳は、歳出予算額一千五百六十六億一千六百九十七万円余、前年度繰越額百三十三億八千六百二万円余でありまして、前年度から繰り越したものの内訳は、経済開発計画実施設計等委託費二千九百四十万円、経済開発等援助費百三十三億一千万円、在外公館施設費四千六百六十二万円余であります。
次に、翌年度繰越額について申し上げますと、財政法第十四条の三第一項の規定による明許繰越のものは百二十三億六千六百二万円余でありまして、その内訳は、経済開発計画実施設計等委託費二千九百四十万円、経済開発等援助費百二十二億九千万円、在外公館施設費四千六百六十二万円余。
歳出予算現額の内訳は、歳出予算額一千二百六十八億七千八百四十九万円、前年度繰越額百七十八億四千五十万円余、予備費使用額(国際連合緊急軍及び国際連合兵力引離監視軍の活動の継続、日比友好親善特別支出金に要した経費)八億五千百三十二万円余でありまして、前年度から繰り越したものの内訳は、海外技術協力実施委託費十六億八千五百六十六万円、経済開発計画実施設計等委託費六千三百万円、経済開発援助施設費七億七千五百十二万円余
次に、翌年度繰越額について申し上げますと、財政法第十四条の三第一項の規定による明許繰り越しのものは百七十六億三千七百二十六万円余でありまして、その内訳は、海外技術協力実施委託費十六億三千五百七十三万円余、経済開発計画実施設計等委託費六千三百万円、経済開発援助施設費七億七千五百十二万円余、経済開発等援助費百三十八億四千六百万円、在外公館施設費十三億一千七百三十九万円余。
歳出予算現額の内訳は、歳出予算額五百二十四億七千五百十二万円余、前年度繰り越し額十八億八千百三十七万円余、予備費使用額、これは東パキスタン難民救援費、カンボジア難民救援費に要した経費でございますが、二十四億三千五百五十三万円余でありまして、前年度から繰り越したものの内訳は、海外技術協力実施委託費九億九千七百四十八万円余、経済開発計画実施設計等委託費五千三百九十四万円余、経済開発特別援助費四億四千八百五十八万円余
次に、翌年度繰り越し額について申し上げますと、財政法第十四条の三第一項の規定による明許繰り越しのものは十七億一千四百四十六万円余でありまして、その内訳は海外技術協力実施委託費九億七千七百四十八万円余、経済開発計画実施設計等委託費五千三百九十四万円余、経済開発特別援助費三億百六十六万円余、在外公館庁舎等施設費三億八千百三十六万円余、また、財政法第四十二条ただし書きの規定による事故繰り越しのものは一億六千六百九十一万円余
第十二、経済技術協力に必要な経費九十三億六千三百八十七万六千円は、海外との経済技術協力に関する企画立案及びその実施の総合調整並びに賠償等実施の円滑かつ統一的な処理をはかるため必要な経費とコロンボ計画等に基づく技術者の受け入れ、派遣、日本青年海外協力隊の派遣、各種技術訓練センターの設置並びに医療、農業及び一次産品開発のための技術協力実施に必要な委託費七十八億五千八百九十七万五千円、経済開発計画実施設計等委託費一億六千七百十九万八千円
第十三、経済技術協力に必要な経費七十七億三千二十万四千円は、海外との経済技術協力に関する企画立案及びその実施の総合調整並びに賠償等実施の円滑かつ統一的な処理をはかるため必要な経費と、コロンボ計画等に基づく技術者の受け入れ、派遣、日本青年海外協力隊の派遣、各種技術訓練センターの設置並びに医療、農業及び一次産品開発のための技術協力実施に必要な委託費六十五億六千三百十九万一千円、経済開発計画実施設計等委託費一億五千万円