2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
○国務大臣(野上浩太郎君) この検証委員会の報告書におきましては、西川元大臣からの働きかけが行われたものの、アニマルウエルフェアにつきましては、要望を受けた政策方針等の変更は認められず、その内容面において政策がゆがめられたと疑われる事実も確認できなかった、公庫融資につきましては、要望を受けた政策方針の変更はなく、政策決定における公正性に関する問題点は認められなかった、また、鶏卵生産者経営安定対策事業
○国務大臣(野上浩太郎君) この検証委員会の報告書におきましては、西川元大臣からの働きかけが行われたものの、アニマルウエルフェアにつきましては、要望を受けた政策方針等の変更は認められず、その内容面において政策がゆがめられたと疑われる事実も確認できなかった、公庫融資につきましては、要望を受けた政策方針の変更はなく、政策決定における公正性に関する問題点は認められなかった、また、鶏卵生産者経営安定対策事業
また、一時的に大幅な減収があったという皆様におきましては、経営安定対策、資金繰り支援等々を実施してきました。 様々な対策をやってきたところでありますが、このようなコロナの影響を受けた農林漁業者の皆様の生産基盤を守るために、今後ともしっかり対応してまいりたいと考えております。
実際に、委員会の方では、養鶏・鶏卵行政の公正性に関しまして、アニマルウェルフェアの国際基準策定プロセス、日本公庫の養鶏業者への融資方針決定プロセス、鶏卵生産者経営安定対策事業その他養鶏・鶏卵行政に関し必要な事項について、職員への聴取などによりまして調査、検証を行って、その結果を取りまとめていただくことになっております。
畜産、酪農では、労働負担の軽減に資する先端技術の導入や、畜産・酪農経営安定対策を推進するとともに、野菜、果樹、茶、花卉、甘味資源作物などの品目ごとの課題解決に資する取組を支援してまいります。 第二は、スマート農業、DX、技術開発の推進、食と農に対する理解の醸成、農林水産物の需要喚起であります。
具体的には、養鶏・鶏卵行政の公正性に関しまして、アニマルウエルフェアの国際基準策定プロセス、日本政策金融公庫の養鶏業者への融資方針の決定プロセス、鶏卵生産者経営安定対策事業、その他養鶏・鶏卵事業に関し必要な事項について検証を行っていただいているところでございます。
今回の追加調査では、吉川元大臣の在任期間に限らず歴代に遡って畜産部の室長級以上の者、特に第三者委員会の検証対象となっておりますアニマルウエルフェア、公庫融資、鶏卵生産者経営安定対策事業に関するポストにつきましては課長補佐以上の者について調査を行うことにしたわけでございまして、その対象が約百五十人ということになったわけでございます。
具体的には、養鶏・鶏卵行政の公正性に関して、アニマルウエルフェアの国際基準の策定プロセス、また日本政策金融公庫の養鶏業者への融資方針の決定プロセス、鶏卵生産者経営安定対策事業、その他、養鶏・鶏卵行政に関し必要な事項について調査、検証を行っていただくということになっております。 極力速やかに検証いただいて、調査結果として報告書を公表することができればと考えております。
今回の追加調査では、吉川元大臣の在任期間に限らず、歴代に遡りまして、畜産部の室長級以上の者、特に、第三者委員会の検証対象となっておりますアニマルウェルフェア、公庫融資、鶏卵生産者経営安定対策事業に関するポストにつきましては課長補佐級以上の者について、約百五十名ほどになるんですが、これを対象に調査を行うこととしております。
佐々木先生の資料の二の品目横断的経営安定対策、これが導入されたときは結構激震が走ったのは私も記憶をしております。ただ、このときは規模要件というのがありまして、一律に四ヘクタール以上、それ以下のものには補助金を集中させないとかいうような理解でなされていたわけなんですけれども。まあ、一部ですけれども。 ただ、現状は、規模要件というのを今考えているわけではございません。
具体的には、養鶏・鶏卵行政の公正性に関しまして、アニマルウェルフェアの国際基準策定プロセス、日本政策金融公庫の養鶏業者への融資方法の決定プロセス、鶏卵生産者経営安定対策事業その他養鶏・鶏卵行政に関し必要な事項について、第三者からの働きかけを含め、職員への聴取などにより調査、検証を行っていただくことになっております。
畜産、酪農では、労働負担の軽減に資する先端技術の導入や、畜産・酪農経営安定対策を推進するとともに、野菜、果樹、茶、花卉、甘味資源作物などの品目ごとの課題解決に資する取組を支援してまいります。 第二は、スマート農業、DX、技術開発の推進、食と農に対する理解の醸成、農林水産物の需要喚起であります。
早速、アキタフーズの関連で野上大臣に質問したいと思いますけれども、鶏卵生産者経営安定対策事業で、二〇一九年、二〇二〇年のアキタフーズに対する補助金額についてできるだけ早く開示してほしいと度重なる要求があった上で、今日、二〇一九年が一・三億円、二〇二〇年が二・一億円という回答が出てきたわけでございますけれども、なぜこれだけの時間がかかったのかということですね。
そこで、野上農水大臣にお伺いしますけれども、アキタフーズに対する鶏卵生産者経営安定対策事業、この補助金額を明らかにしてほしいと。今回、大臣を先頭にアキタフーズから接待をずっと受けていたわけだから、そこにおかしなことがなかったんじゃないかということを明らかにするためにも、その補助金額を明らかにしてほしいということを繰り返し言っておりましたけれども、教えていただけませんでした。
○塩川委員 それだけ政治家との関係についてしっかりと対応しなければいけないといったときに、倫理規程の問題にとどめず、贈収賄の事件であるわけですから、政治家の関与こそ解明すべきであって、大臣、アニマルウェルフェアの国際基準策定や鶏卵生産者の経営安定対策事業に関して、行政がゆがめられたのではないかという政策買収疑惑の徹底解明こそ農水省ですべきでありませんか。その点について、改めてお聞きします。
その直前には鶏卵生産者経営安定対策事業というのの改正があって、アキタフーズさんはこれによって恩恵を被っているはずなんです。 お伺いしますが、二〇一九年と二〇年の鶏卵生産経営安定化対策事業でのアキタフーズの補助金が幾らであるか、教えていただきたいと思います。
今御質問のございました鶏卵生産者経営安定対策事業でございますが、この事業は、鶏卵価格が補填基準価格より下落した場合に、差額の九割に販売数量を乗じた補填金が支払われる。また、更に価格が下落した場合に、鶏舎を長期的に空けることにより需給改善を図る取組について、成鶏出荷羽数に乗じた奨励金がそれぞれ経営者に支出をされます。仮にこれを……(発言する者あり)
実はこれはこの予算に関連していまして、鶏卵生産者経営安定対策事業って、三年度も五十一億か五十二億円ぐらい予算計上されているんです。ですから、予算を審議するに当たっては、この予算が適切にこうやって計上されているのかどうか、これは実は物すごい関係があるんですね。 ですから、これも予算を最終的に採決する前に明らかにしていただかないと、この予算が適切かどうか分からないんですよ。
その後、鶏卵生産者経営安定対策事業の改定が行われ、アキタフーズのような大規模養鶏場の補助額が増大したのであります。 大臣にお伺いします。 政策決定の裏で金が吉川大臣に渡される、しかも繰り返して。行政が、政策決定が金でゆがめられているじゃありませんか。はっきりしているのは、金を贈った側の要望が、受け取った側の大臣の下で全て実現しているということなんですよ。
今お話がありました、卵は物価の優等生だったという話もありましたが、鶏卵生産者経営安定対策事業につきましては、鶏卵対策は、価格が下落した場合にその価格の差額を補填をするというもの、さらには、更に下落した場合には空舎延長事業で対応して需給調整をしていくというものでありまして、そのことによって生産者の経営安定と鶏卵の需給安定を図るということ、それから生産者への、鶏卵の安定供給という観点からも重要な施策であると
この予算には鶏卵経営安定対策五十億円が入っています。あなた、何か調査の時期を明言しませんけれども、逆の立場になってください。大企業だけ有利な仕組みをあの大臣の下でやられて、勝手に内部で検証するのはいいですけれども、それが出ない限り、あなた、予算に賛成とか反対とかできますか。五十億円ですよ。 だから、あの時期の答弁は全くおかしいので、しっかり衆議院の予算審議内に出してください。お願いしますよ。
畜産分野における経営安定化策については、畜産経営の安定に関する法律であったり、肉用子牛生産安定特別措置法に基づいて行われていたりするんですけれども、この鶏卵、卵だけは、法律に基づかない鶏卵生産者経営安定対策事業であったり、成鶏更新・空舎延長事業であったりするわけです。これ、予算措置のみの事業ということになっております。
続きまして、生産基盤の強化、また経営安定対策についてなんですが、やはり、先ほども言いましたけれども、この牛、豚のマルキン、これが本当に今回機能したというふうに思います。ただ、牛のマルキン、生産者負担分が今猶予をされた形になっておりますが、これを再開する時期というのを、是非しっかり現場の実情を見極めた上で再開をしていただきたいということをお願いしたいと思います。
農林水産省としては、このような疑惑が生じていることを受けて、OIEのアニマルウエルフェアに基づいた基準作りですとか鶏卵生産経営安定対策事業について、その意思決定過程に問題がなかったか調査をする御意思はございますか。
また、新たな国際環境下において、関税削減等に対する生産者の懸念と不安を払拭し、生産者が経営の継続・発展に取り組むことができるよう、実効ある経営安定対策を講ずること。その際、実施した施策の効果を検証し、適宜必要な見直しを行うこと。
○金子(恵)委員 この問題というのは、もちろん世界の中でのアニマルウエルフェアの問題にもかかわっていることなんですけれども、国内の鶏卵生産者経営安定対策事業が、大規模業者に集中していくような、有利な形になっているんじゃないかというような、そういうことにもかかわっているわけで、つまりは、農林水産行政にかかわる問題なんですね。
○野上国務大臣 今お話のありました鶏卵生産者経営安定対策事業につきましては、これは令和二年度から新たな事業期間に入ることを契機に、より多くの生産者の事業加入による需給安定を図るための見直しを行ったものであることから、妥当なものであると認識をいたしておりますが、調査の件につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。
これ、具体的に、例えば鶏卵生産者経営安定対策事業への要望とかアニマルウエルフェアに関連する問題とか、そういったことが言われたということなんですね。少なくとも事業が特定されているわけですから、この事業に関してどのような意思決定があったのか、政策決定のその立案過程ですね、そこを検証する、その必要はあるのではないかと思います。
山口 英彰君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○種苗法の一部を改正する法律案(第二百一回国 会内閣提出、第二百三回国会衆議院送付) ○農林水産に関する調査 (農林水産省における定員管理に関する件) (高病原性鳥インフルエンザ対策に関する件) (食品ロス削減に向けた取組に関する件) (農業農村整備事業に関する件) (漁業経営安定対策
十分な経営安定対策にはなっていかないということがこれまで加入率を下げてきたというふうに思いますし、ナラシ対策への加入面積は今三割ほどになっています。 私の知り合いに家族経営の兼業農家がいるんですけれども、こうした事情の中で、やはりナラシ対策には加入していないと。
他方、日・EU・EPA等を踏まえた国内対策として、これまで、総合的なTPP等関連政策大綱に基づき、畜産クラスター事業や国産チーズの競争力強化対策等の体質強化対策、生クリーム等を加工原料乳生産者補給金制度の対象に追加するなど制度を充実した経営安定対策等の万全の対策を講じてきたことから、令和元年度の生乳生産量は四年ぶりに増加に転じ、今年度も増加する見通しであります。
病院等の経営安定対策と、ワクチンと治療薬の開発強化に向けてどのように取り組んでいくのか、以上二点を加藤厚生労働大臣に伺います。 次に、経済再生について伺います。 今回、新型コロナによって深刻な打撃を受けた中小企業はもとより、大企業や中堅企業も含めた企業の資金繰り支援の強化が必要です。
医療機関の経営安定対策とワクチンや治療薬の開発強化についてお尋ねがありました。 医療機関においては、今般の新型コロナウイルス感染症の影響による患者の減少などにより、経営が悪化していると承知をしております。
今すぐという話ではなくて、かなりぼやっとした話で、大変、国会答弁としてはどうかと思いますけれども、今すぐ入らなきゃ駄目だよということではなくて、将来的にもこういう収入保険等の経営安定対策に自らお金を出して加入することを考えますという意思を示していただければ結構だということで今やらせていただいておりますが。
も、鳥羽の方も入っていただいているようで、それでよかったと思いますが、大体五万円ぐらいで四千八百万ぐらい出ていますから、大体一カ所六十万から七十万ぐらい出て、それは経営の下支えにはなっておりますが、積立ぷらすに入っていただいていない、それは経営判断ですから、御自身の経営を考えてこれは御判断いただかなければなりませんが、今回の、まだ補正予算は国会にかかっておりませんけれども、これにおきましては、経営安定対策
私は、何度も今日言いました、経団連から言われる、経済界から言われる、学者から言われるが、経営安定対策の内容は必ずしも十分じゃない。農業の在り方についても、本当に誰が一生懸命に汗かいて大事だぞということを発言しているかというふうになってくると、今日お見えの皆さんは、ここの皆さんは全部一つにまとまっていますけれど、どうぞ、政策の方向を過たないように徹底して頑張ろうじゃないですか。
まあまあいろんな形での品目の特性に応じた経営安定対策があるわけでありますけれども。