2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
○政府参考人(大澤誠君) 融資についてお答えをいたしますけれども、経営体育成強化資金なり近代化資金等々について先生から御指摘をお伺いしているところでございます。
○政府参考人(大澤誠君) 融資についてお答えをいたしますけれども、経営体育成強化資金なり近代化資金等々について先生から御指摘をお伺いしているところでございます。
それから、今回の制度見直しによりまして、仮に農家の方が債務の返済に支障を生ずるということになった場合には、これは既に日本政策金融公庫、ここの経営体育成強化資金ですとか借換えの資金が用意をされておりますので、そういったものを使いまして経営に支障が生じないようにきちんと支援をしていきたいというふうに考えております。
○佐藤政府参考人 今、石田先生の御指摘がございました防風ネットにつきましては、キウイフルーツかいよう病の防除を徹底するために必要な、有効な手段というふうに考えておりまして、これにつきましては、現在、個人施設、個人の機材ということでございますので、スーパーL資金、あるいは経営体育成強化資金、あるいは農業近代化資金等の制度資金の活用が可能でございますので、こうしたことを農家の皆さんに周知していきたい、かように
また、御質問の据置期間につきましては、スーパーL資金は十年以内、経営体育成強化資金、農林漁業施設資金は通常三年以内で、果樹の場合は十年以内というふうになっておりますので、具体的な貸し付け条件の決定に当たりましては、特段の配慮を行うよう、関係金融機関に要請したところでございます。 引き続き、被災農業者が意欲を持って経営を継続できるよう、十分配慮していく考えでございます。
いろいろな制度融資、さまざまなものがありまして、一個一個私も細かく勉強してみまして、農業経営基盤強化資金、経営体育成強化資金、農業近代化資金、農林漁業セーフティーネット資金、農林漁業施設資金とか、この五つぐらいが大体主なものなんですけれども、使い勝手がいいところと悪いところがありまして、おおむね、認定農業者じゃないと使い勝手が悪いというのが一つ。
それから、同じく公庫の経営体育成強化資金。これは、認定農業者以外の農業者につきましても利用可能な資金でございます。それから、農林漁業施設資金。これは、被災をしました施設ですとか果樹の復旧を図るための資金でございます。それから、農林漁業セーフティーネット資金。これは、経営を維持するために運転資金を融通するものでございます。それから、農業基盤整備資金。
農業経営維持安定資金あるいは経営体育成強化資金、そしてまた制度資金以外の整理が必要な場合として農業経営負担軽減支援資金、こういうのが用意をされておりまして、この基本法の中にも、担い手が優れた経営者として能力を身に付け、意欲を持って自らの農業経営の発展を目指すことができるようにしていく観点から、新技術の普及や経営診断の実施等を通じて技術及び経営管理能力の向上や経営の法人化へ向けた取組を促進をすると、担
それから、ただいまお話のございましたいわゆる負債の関係につきましても、例えば制度資金でも、もちろんこれ以外に、農協資金でも営農負債の借換えのための農業経営負担軽減支援資金でございますとか、あるいは公庫資金でも農業経営維持安定資金でございますとか、あるいはまた前向きな資金と併せた負債の借換えのための経営体育成強化資金といったようなものも国の対策として講じているところでございます。
また、そういった中で、負債整理対策といたしましては、先ほどちょっと私申し上げましたが、農協資金といたしまして営農負債の借換えのための農業経営負担軽減支援資金でございますとか、あるいは不慮の災害等によります営農負債の借換えのための農業経営維持安定資金、これは公庫資金でございます、それから経営展開に必要な前向き資金と併せまして負債の借換えのための経営体育成強化資金、これも公庫資金でございますが、こういったものを
またさらに、前向きな資金と併せた負債の借換えのための経営体育成強化資金といったような負債対策も講じているわけでございます。 また、先ほど委員からは、ほとんど使われていないというお話あったわけでございますが、私どもとしても、そういった緊急的な対策としての、措置としての種付け料に限定した経営資金の融通の円滑化といった事業も行っているわけでございます。
また、平成十三年度に、実績が低調な土地利用型農業経営体質強化資金を廃止をいたしまして、経営体育成強化資金を創設をしたというのがございます。また、今年度は、ただいま御審議お願いしておりますように、実績が低調な農業構造改善推進資金を廃止をいたしまして、経営体育成強化資金の対象を全農業種目に拡大するといった等の見直しを行ってきております。
この法案で、農林漁業金融公庫法が改正をされて、農地等取得資金と農業構造改善事業推進資金が廃止をされ、そして経営体育成強化資金に一本化することになります。この経営体育成強化資金は、そもそも負債整理資金を規模拡大のための前向きの投資資金と抱き合わせで貸し出すというもので、今回廃止する二つの資金との関係で言いますと、趣旨も要件も違うというふうに思うんですね。
今、先生御指摘のとおり、農地等取得資金、それから農業構造改善事業推進資金、この二つにつきましては、廃止をしまして経営体育成強化資金に吸収一体化するということにしておるところでございます。
農業経営基盤強化促進法の認定農業者以外の農業の担い手が経営の改善を図るための農林漁業金融公庫の経営体育成強化資金について、その対象を土地利用型農業だけでなく、全農業種目に拡大することとしております。 第三に、農業改良資金助成法の一部改正であります。
農業経営基盤強化促進法の認定農業者以外の農業の担い手が経営の改善を図るための農林漁業金融公庫の経営体育成強化資金について、その対象を土地利用型農業だけでなく、全農業種目に拡大することとしております。 第三に、農業改良資金助成法の一部改正であります。
第二の理由は、農林漁業金融公庫法の一部改正で、認定農業者以外の農業者が使える資金である農地等取得資金と農業構造改善事業推進資金を廃止し、本来、負債整理資金として創設したため貸し出し要件が厳しくなっている経営体育成強化資金に一本化することで、認定農業者以外の農業者を公庫資金の枠組みから締め出すという点です。
○川村政府参考人 経営体育成強化資金でございますが、これまでは、御指摘のとおり土地利用型に限られておったわけでございます。今般、これを土地利用型以外の農業種目、全農業種目に拡大をするということでございますが、これによりまして、今全般的に経営環境が低迷をしておる農業状況の中で、園芸農業等の土地利用型以外の農業の資金ニーズに的確に対応できるものと考えております。
農林漁業金融公庫資金のうち認定農業者以外の担い手向けの資金であります経営体育成強化資金は、平成十三年度の法改正で創設されたもので、前向き投資資金と償還負担軽減のための資金とを一体的に融資して、生産性の高い土地利用型農業経営を育成しようとするものであります。
○小平委員 次に、経営体育成強化資金、これについてでありますが、これは昨年の末の法改正で、前向き投資資金として償還負担軽減のための資金を一体的に融通する、こういう形で創設されました。このことは今までの制度資金にはなかったことで、私も、実態を踏まえたものとして一応評価はいたしたわけであります。
農業経営基盤強化促進法の認定農業者以外の農業の担い手が経営の改善を図るための農林漁業金融公庫の経営体育成強化資金について、その対象を土地利用型農業だけでなく、全農業種目に拡大することとしております。 第三に、農業改良資金助成法の一部改正であります。
農業経営基盤強化促進法の認定農業者以外の農業の担い手が経営の改善を図るための農林漁業金融公庫の経営体育成強化資金について、その対象を土地利用型農業だけでなく、全農業種目に拡大することとしております。 第三に、農業改良資金助成法の一部改正であります。
このような観点に立ちまして、既往借入金の償還負担の軽減を図るために、本年度から農協系統の農業経営負担軽減支援資金、また農林漁業金融公庫の農業経営維持安定資金、同じく公庫の経営体育成強化資金を創設しまして負債対策に万全を期しているところでありますが、この実績を見ますと、本年度から創設された新たな負債整理資金の利用状況について申し上げますと、負債整理資金の利用状況は、三資金合計で二百二十四億円であります
そういう中で、新たな制度資金として、経営体育成強化資金、さらには農業経営維持安定資金、これらを新規に創設し、農業経営の改善に役立ててもらいたいという、そんなことが出されまして、これが予算委員会終わりまして、今制度化されております。
○政府参考人(須賀田菊仁君) 経営体育成強化資金の金利は、基本的には農林公庫の調達コストでございます財政融資資金金利に連動するということになっております。
○政府参考人(須賀田菊仁君) おっしゃるとおり、経営体育成強化資金は、スーパーL資金の前段階というふうに私ども考えておりまして、この育成強化資金を借り受けて負債整理を図りながら経営改善を行って認定農業者になっていく、その段階でまたスーパーL資金の活用を通じて効率的かつ安定的な経営を目指す、こういう段階を踏んでいくべきものというふうに考えております。
○風間昶君 そうすると、今後の金利状況によってこの資金も金利を引き上げざるを得ない局面が出てくることが予想されるんですけれども、その際に、スーパーL資金よりもこの前向きの経営体育成強化資金の方の金利が高くなるという可能性もあるわけですね。
そこで、今回の新しくできますこの経営体育成強化資金、あるいは農業経営維持安定資金というものでございますけれども、既に延滞状態に入っているそうした農家の方がこの融資制度を利用したいというふうに来た場合には一体どういうふうになるのか。
そうなりますと、今、来年度予算で予定している融資枠、経営体育成強化資金については三百億円、あるいは農業経営維持安定資金については二百五十億円という枠設定になっているわけでありますけれども、これが足りなくなってしまうんじゃないかというおそれもありますけれども、これに対してはどのようにお考えになっておられますでしょうか。また、不足するような場合の対応はきちっとできるんでしょうか。
次に、今回の融資制度につきまして、経営体育成強化資金あるいは農業経営維持安定資金というのは、目的はそれぞれありますけれども、その目的あるいは目的の一つに、借金返済のために借金をするという形の仕組みになっているわけであります。
そしてまた、経営体育成強化資金といたしまして、これも公庫資金を使いまして融資枠三百億でありますが、これの創設によりまして、前向きな投資資金と償還負担軽減資金との一体的な融通をやっていこう。 さらに三つ目といたしまして、農業経営維持安定資金、これも融資枠二百五十億円、公庫資金であります。さらにまた、農業経営負担軽減支援資金としまして、系統資金で融資枠四百億円。