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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

これらの背後にあるのは、自らの行動を正当化し、責任回避を最優先に記録を残さない不透明な制度、組織、さらにはこれを許容する法的枠組みであった、関係者に共通していたのは無知慢心であり、国民の安全を最優先とせず、組織利益を最優先とする組織依存マインドセットであった、思い込み、常識であったということです。この根本原因の解決なくして、再発防止は不可能であるということも申し上げております。

石橋哲

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

資料の中で八ページ、組織利益を最優先させる組織依存マインドセットがあるという事故調の引用をされました。私は、まさに今原発がこうやって動こうとしているのは一番ここが大きいのではないか、もちろん、いろんな合理的な判断というのは余地はあるのかもしれないけれども、一番大きいのはここだと思うんですが、御見解をいただけますか。

山崎誠

2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

また関係者に共通していたのは、およそ原子力を扱う者に許されない無知慢心であり、世界潮流を無視し、国民の安全を最優先とせず、組織利益を最優先とする組織依存マインドセット(思いこみ、常識)であった。」「当委員会は、事故原因個々人資質能力の問題に帰結させるのではなく、規制される側とする側の「逆転関係」を形成した真因である「組織的、制度的問題」がこのような「人災」を引き起こしたと考える。

石橋哲

2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

となりますと、事故が起きたときにどうするかということが最も大事な話でありまして、先ほど石橋参考人の紹介いただいたものの中にも、「国民の安全を最優先とせず、組織利益を最優先とする組織依存マインドセット(思いこみ、常識)であった。」ということが指摘されているわけですが、だから、事故は起こり得るわけですから、どう国民の安全を守るかということが非常に大事になる。

逢坂誠二

2018-12-07 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

また関係者に共通していたのは、およそ原子力を扱う者に許されない無知慢心であり、世界潮流を無視し、国民の安全を最優先とせず、組織利益を最優先とする組織依存マインドセット(思い込み、常識)であった。」「当委員会は、事故原因個々人資質能力の問題に帰結させるのではなく、規制される側とする側の「逆転関係」を形成した真因である「組織的、制度的問題」がこのような「人災」を引き起こしたと考える。

石橋哲

2017-06-12 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

また関係者に共通していたのは、」ちょっと飛ばします、「無知慢心であり、」「国民の安全を最優先とせず、組織利益を最優先とする組織依存マインドセット(思い込み、常識)であった。」「当委員会は、事故原因個々人資質能力の問題に帰結させるのではなく、規制される側とする側の「逆転関係」を形成した真因である「組織的、制度的問題」がこのような「人災」を引き起こしたと考える。

石橋哲

2003-05-13 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

特に、これまでは目標があってキャッチアップするということでありますから、したがって目標がはっきりしておりますから組織依存でよかったんですね。したがって、例えば大企業に入ると。この大企業がそれぞれもうターゲット決まっておりますから、そうすると、みんなで力を合わせるというようなことで年功序列とか終身雇用とか日本的経営というのが成り立っていたし、それはそれでメリットがあったように思うんですね。

清成忠男

2002-05-15 第154回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

今でも日本では大企業集中、大組織依存そして固定資産重視というような工業社会のパラダイムが続いております。巨大都市東京に集中する体制が継続していることから、この状況は変わりません。そのために新規の起業、新しく業を起こす人はどんどん減りました。また、新しい業態も生まれておりませんし、新しい文化の創造もこの十年間非常に停滞しております。  この十年間、悪くなったのは経済だけではありません。

堺屋太一

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