2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
終盤国会に入り、国民投票法改正案といい、この土地取引規制法案といい、左右対決の法案が矢継ぎ早に審議されています。左右対決は有権者の投票行動の変化を呼び込みません。自民党支持層三割、野党支持層二割、無党派層五割と言われる支持層を一層固定化することになります。
終盤国会に入り、国民投票法改正案といい、この土地取引規制法案といい、左右対決の法案が矢継ぎ早に審議されています。左右対決は有権者の投票行動の変化を呼び込みません。自民党支持層三割、野党支持層二割、無党派層五割と言われる支持層を一層固定化することになります。
ほかの委員の皆さんからも出ておりますけれども、臨時国会で出してきて、そしてこの終盤国会で、まだ参議院でも、まだ私は、今日は中央公聴会ありましたけれども、地方の公聴会ですとか現地調査等を行うべきだし、我々自身もあの膨大な法案では必ずしもこの法案の習得はきちんとなされていない、閣議決定してからすぐには法案が出てこなかった面もあって、この半月余りか何かで通すというのはやっぱり相当無理があるのではないかと、
終盤国会では、多くの国民が反対しているカジノ法案の審議入りを推し進めるため、古屋委員長は、カジノ法案の露払いとなったギャンブル依存症対策法案の委員会付託を強行しました。そして、カジノ法案の本会議質疑も強行し、本会議採決も強行したのであります。 昨日は、全ての野党が反対している中で、職権で本会議を開き、自民党による党利党略のきわみである参院選挙制度法案の採決を強行しました。
終盤国会です。ぜひこれからは、与党は強行採決をしないこと、野党はそのかわり審議拒否をしないこと、ぜひお願いします。 それから、モリカケ問題も、きょうもにぎやかですけれども、いつまでも同じような、似たような質問、似たような答弁では、国民はうんざりしているんですよ、多くは。そこのことを我々国会議員はしっかり認識する必要があるということをまず最初に申し上げます。
実際には、終盤国会に向け、自民党から再三開催を呼びかけたにもかかわらず、見向きもせず、一度も応じることなく、結局口先だけなのであります。 民進党は、蓮舫代表が出たくないのか、あるいは周りが出したくないのか、いずれにしても、内閣不信任案を出すなら、まずは党首討論で議論したらどうですか。むやみに総理出席の集中審議を求め、朝から晩まで同じような批判、質問を繰り返す、そればかりであります。
今日は、民泊法の質問に入る前に、もう終盤国会を迎えております。大変今いろいろな問題が起こってきておるということでございまして、ちょっとその辺りのところを述べさせていただきまして、その後に質問に入りたいと思います。 まず、ちょっと目にしたわけでありますけれども、何で自民党の方からもっと声が上がらないのかなと思っておりましたら、石破先生の方からこういう話があったということでありました。
両法案に賛成した我が党といたしましては歓迎すべきことですが、終盤国会での最重要課題について、採決で合意しながら、なぜ今、民進党や共産党が内閣不信任案を提出するのか、全く理解できません。 本不信任案は、振り上げた拳をおろせなくなったために、苦し紛れで出されたものではないでしょうか。国民無視の、永田町の中での言いわけにしかならないパフォーマンスには断固反対であります。
第二に、特に終盤国会で顕著だったのは、民進党は、自身が推進したいと思っても共産党の主張にかなわない法案については成立させなかったということであります。
実は、前国会で、私どもも議員立法で宅建業法改正をしようということで努力はいたしてまいりましたが、残念ながら、終盤国会、安保法の様々な問題が出まして、これが日の目を見ることがありませんでした。
その関連法案が、押し詰まった終盤国会に今まさに上程されようとしております。全くの国会無視であり、国民無視であると思います。 さらに、今、集団的自衛権を使えるようにするための閣議決定を来週にも行う方向で日程調整に入っていると聞き及んでおります。
これまでも採決で法案を付託することはありましたが、終盤国会で審議日程が過密になった際にやむを得ず行うことが通例でありました。今国会は重要法案が多数提出されることが想定されるとともに、懸案事項が山積しているため、我々野党は早期の国会召集を真摯に求めてまいりました。国会の責任として充実した審議を行うためであります。
これまでも、採決で法案を付託することはありましたが、終盤国会で審議日程が過密になった際にやむを得ず行うということが通例であったと理解をします。 今国会は重要法案が多数提出されることが想定されるとともに、懸案事項が山積していたため、我々野党は早期の国会召集を求めてまいりました。国会の責任として充実した審議を行うためであります。
やはりこのいじめの防止、いじめの対策に与党、野党はない、右左はないものと思っておりますので、是非、終盤国会ということになりましたが、こういう日を迎えられたことに感慨深いものを感じております。
まず、毎日新聞ですが、「終盤国会混乱 目に余る解散恐怖症」と題して、 ここにきての混乱の大きな責任は民主党側にある。政権与党として何かを進めようという意志が感じられない。いや、むしろ、何も決めたくないようにさえ見えるからだ。 民主党議員には約三年間の政権運営を有権者に問う自信がよほどないのだろう。
私は、特に終盤国会、当委員会で、一日六時間で強行採決をしてまでこれを成立させようとしたということは、国民にとっては非常に衝撃的でしたし、そのことはかなり国民の関心は高かったというふうに思っております。 次に、これも赤澤委員から話がありましたが、郵政改革法案をめぐって、全国特定郵便局長会関係者の政治団体、郵政政策研究会から国民新党が多額の資金提供を受けているということが報道されております。
それを、与党側の都合、与党側の終盤国会の強引な日程の設定を、我々野党側が譲歩する形で、一日で所信に対する代表質問を行う、そのような決定の経緯があったことを、菅総理初め政府の皆さんも重く受けとめていただかなくてはならないわけであります。 しかも、けさほどからの与野党の国会の動き、先生方も御案内のとおりであります。
民主党の皆さんは、終盤国会において党利党略優先の姿勢をいつまで取り続けるのでしょうか。良識の府である参議院においては、強行採決を繰り返すことのないよう強く申し上げるとともに、この度の事態に対し、政府・与党の皆さんに猛省を促したいと思います。 また、口蹄疫問題についても、民主党政権の極めて場当たり的な姿勢が被害を拡大させたことは明らかです。
この時期の、通常国会をやって、これから終盤国会、それも、与党側からの強い要求でといいますか要請で、申し入れで、労働者派遣法の審議を実質的にきょうから始めようというところで、そのやさきで委員長が交代をされたということは極めて異例だというふうに言わざるを得ません。
○副大臣(田島一成君) 大臣が今申したように、私どもも緊張感を持ってこの終盤国会しっかりと臨んでまいりたいと思っております。
なお、終盤国会、この局面における厚生労働委員長の突然の辞意表明、その経緯につきまして、国民もその真相を知りたく、大変注視をいたしております。 いずれその真実が明らかになることを、私も心から期待をいたしております。 以上です。