2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
今回の閉会中審査、コロナ集中ということですが、八月十五日に七十六回目の終戦記念日を迎えるに当たり、戦争によって多くの尊い命が失われたことを思いをはせ、また、コロナ禍において改めて命の大切さを思いつつ、人間の尊厳について関連する質問をさせていただきたいと思います。
今回の閉会中審査、コロナ集中ということですが、八月十五日に七十六回目の終戦記念日を迎えるに当たり、戦争によって多くの尊い命が失われたことを思いをはせ、また、コロナ禍において改めて命の大切さを思いつつ、人間の尊厳について関連する質問をさせていただきたいと思います。
やはり、歴史的に不法占拠をされて、我が国が、八月十五日が終戦記念日だと言うけれども、実は、その後に、北方四島に、当時のソ連軍が攻め入ってきた、それで一万七千人の方々が、もう家も荷物も何も置いて出ていった、そして今日まで来ているという。戦艦ミズーリ号の上で、まさに降伏文書に調印しているその日も、実は、この北方四島では、ロシアがそこにいて、住民を追い出していた。
今上天皇は、常々、忘れてはならない四つの日として、終戦記念日、広島と長崎の原爆忌と並び、六月二十三日の沖縄慰霊の日を挙げてこられ、毎年その日は御家族で祈りをささげておられます。また、人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うため、象徴的行為として国内外の戦争犠牲者を悼む慰霊の旅に取り組まれ、中でも沖縄訪問は既に十回に及んでいます。
日報隠蔽の責任を自ら負うこともなく特別監察に任せるのみの現状や森友問題における虚偽発言の繰り返しは言うまでもありませんが、終戦記念日の戦没者追悼式欠席、鎮魂と日米和解のための真珠湾訪問翌日の靖国参拝など、そのどれもが自衛隊員に頼りないと隊員募集のチラシに書かれてしまうゆえんなのではないでしょうか。 「防衛大臣、あなたは自分の役目がわかっているんですか。
さて、質問をさせていただきますが、その前に、去る八月十五日の終戦記念日の前日の十四日、戦後七十年に当たり、総理大臣談話が発表されました。これについて、少しく触れさせてください。 三千文字を超えるという実に熱い思いのこもった談話であったと思います。我が国は民主国家であることから、国民の自由な発想、意見等々、様々な評価が出るのは、これは当然なことであります。
また、お尋ねの「村山談話」は、平成七年八月十五日に、戦後五十周年の終戦記念日に当たっての政府の見解として村山富市内閣総理大臣から発表したものである。」 骨子を聞いて、これだけしか答えていないんですね。 そもそものこの主意書答弁が不誠実なんですね。聞いていることに対して、中身を答えることなく経緯だけを答えている。
そして、村山談話につきましては、平成七年八月十五日に、戦後五十周年の終戦記念日に当たっての政府の見解として、村山富市当時の内閣総理大臣から発表したものであります。
大人になってからも正月の一日から参拝をし、議員になってからは、父が自民党時代から入っていた、みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会にも入れていただき、春、秋の大祭、八月十五日、終戦記念日に参拝を、そして御遺族の皆様との参拝、また正月一日、元旦参拝を今も続けさせていただいております。
一つは、終戦記念日なんです。八月十五日。これはある意味では、お盆のときとも重なって、戦没者の慰霊、英霊を顕彰する、感謝をする、そして同時に平和を祈るという大事なことでございますが、同時に、この日は残念ながらポツダム宣言を受諾した日でありまして、言うなら、日本みずからの主権を残念ながら行使できない形になることを受け入れたということであります。
八月は、領土の話題が生じただけではなく、終戦記念日、オリンピック、パラリンピックが続き、いわゆるナショナリズムが高揚しているように感じます。終戦記念日は、過去の英霊を思い、戦争の惨劇を忘れない日であり、オリンピックは平和の祭典であることは言うまでもないと思います。オリンピック競技中に領土の話を持ち出した韓国の方もいたとのことですが、それはあくまで一部の人だと思います。
しかし、大変恐縮でございますが、最初に一問だけ、去る八月十五日の終戦記念日に、羽田大臣が靖国神社を参拝した件についてお尋ねをいたします。 さて、閣僚の靖国参拝につきましては、憲法二十条の政教分離の原則に抵触しているのではないのかとの指摘がかねてからあります。
三月十一日の大震災後、初めての終戦記念日を四日後に控えています。昭和二十年八月十五日の終戦から六十六年がたち、日本人の約八割近くが戦後生まれであるという人口構成になりました。さきの大戦で亡くなられた日本人の数は実に三百十万人に上ります。その中には、まだ若く未婚のまま、したがって子孫がいない方々も多くいらっしゃいます。時の流れとともに、慰霊を続けてきた身寄りが途絶えた方もいらっしゃる。
また、韓国の聯合ニュースによりますと、十四日には与党のハンナラ党代表が竹島を訪問し、我が国の終戦記念日である十五日には野党民主党代表も竹島を訪問して声明書を発表する、こういうことになっているんですよ。そうしますと、これまで以上の対応をしなきゃいけない。 時間が来ましたので、そのことをお答えいただいて、終わります。
ちょっと事前通告ではないんですが、私も先ほど知りましたので長官に確認をいたしますが、八月の十五日の終戦記念日に、韓国の国会の中に独島委員会、日本でいうと竹島委員会ですね、こういう委員会があるそうですが、その委員長が八月十五日に竹島で委員会を開くという記者発表を韓国でしたそうですが、御存じですか。
「終わらざる夏」、小説というよりもノンフィクションに近い話でありますけれども、この「終わらざる夏」というのは、あの大戦が八月十五日に終わったというのが、通常、終戦記念日は八月十五日ですからみんなそう思うわけでありますけれども、現実には、あれから約十日間、この北方領土をめぐってのソ連の日本侵攻というものがあったということに由来した小説であります。
戦後五十周年の終戦記念日に当たっての村山談話をしっかりと新しい政権の中に受け継いでいただきたい、このように思いますが、総理のお考えをお聞かせください。 次に、海上自衛隊による給油活動について質問します。 総理は、インド洋で補給支援活動を行っている補給艦の派遣について、根拠法の延長は行わないことを明言されました。
天皇陛下が、忘れてはならない日ということで、四つ、毎年黙祷をささげておるということで、それは、広島と長崎の原爆投下の日、そして終戦記念日、そして何よりも沖縄戦終結の日ということで、節目の戦後五十年、六十年には、広島、長崎、そして沖縄を訪問しておるということであります。沖縄に対して、地上戦ということで多大の犠牲を強いたわけでございます。
三度目の保険料の天引きは八月十五日、よりによって終戦記念日でした。 七十五歳以上の高齢者といえば、さきの戦争のときには命を差し出せと言われました。そして、戦後の復興のために力を尽くし、苦労してようやく七十五歳を迎えたら、今度は早く死ねと言わんばかりの仕打ち。あなたは今日から七十五歳、長い間御苦労さまでした、今日からはせめて医療費だけは心配掛けません、これが本来の政治の在り方ではありませんか。
明治憲法下から説き起こすのであれば、日本がアジアの人命を奪った歴史、筑豊御三家と言われた麻生炭鉱と朝鮮人の強制連行の関係について十分わきまえておられると思いますが、そこで、戦後五十周年の終戦記念日に当たっての村山首相談話を受け継ぐのかどうか、明確にお答えください。 日本経済は全治三年であるといいますが、他人事ではありません。
いっとき、進行過程での映像を御覧になって、当時政治問題化していた小泉総理の参拝映像や終戦記念日の靖国境内の政治的喧騒の映像と交ぜ合わせて刈谷さんの刀を作る映像が交錯されて使われていることに違和感を覚え、ここからです、刈谷夫妻は不安と異論を唱えられました。
戦後五十周年の終戦記念日に当たっての談話。言うまでもありません、「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。」