2005-07-25 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第8号
で、全国の労働者諸君が協力をしまして上映をしましたんですが、なかなかこれは、純愛物語が出まして、特に郵便配達の方々が御苦労をされた映画が私今でも大変記憶に残っておるんです。 そこで、その人に、それを勧めたある労働者の方に、どうしてあなたは郵政省の職員であるにもかかわらず全逓信という言葉を使うんですかと、こういう言葉を、こういう質問をしたことがあるんです。
で、全国の労働者諸君が協力をしまして上映をしましたんですが、なかなかこれは、純愛物語が出まして、特に郵便配達の方々が御苦労をされた映画が私今でも大変記憶に残っておるんです。 そこで、その人に、それを勧めたある労働者の方に、どうしてあなたは郵政省の職員であるにもかかわらず全逓信という言葉を使うんですかと、こういう言葉を、こういう質問をしたことがあるんです。
この映画の話をしますと、今人間に失われている非常に大事な、純愛といいますかそういう部分を、動物の純愛物語、ロマンス、感動的なものがあります。これは私の知り合いの家庭裁判所の調停員の方が、以前の離婚問題の調停のときに幾ら言っても聞かない、動物に教えられる部分があるじゃないかということで、この映画はぜひ、私、文部省選定か何かにしていただけないかと思うのですが、いかがでしょうか。
このごろ見ておりますと、たとえば「純愛物語」というようなものが大へんに推奨されておるのでありますが、これなどによりますと、純粋の愛というものの美しさは決して暴力行為によるいわゆる肉欲の満足などにとうてい比較すべくもないものであるということをじゅんじゅんとして教えておるかのごとくに見受けられるのでありまして、一年二カ月の経験でございますから何とも言えないのでありますが、こういうものがだんだんふえつつあるのではないか