2002-07-31 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、紀元節復活反対に関する陳情書外六件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針に関する意見書外二百六十八件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、紀元節復活反対に関する陳情書外六件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針に関する意見書外二百六十八件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、紀元節復活反対に関する陳情書外二件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、非核三原則の法制化に関する意見書外六十件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
――――――――――――― 三月三十日 傷病恩給年額の改善等に関する陳情書 (第一二五号) 靖国神社・護国神社公式参拝に関する陳情書 (第一二六号) 紀元節復活反対に関する陳情書 (第一二 七号) 北海道建設業等の受注機会の確保に関する陳情 書 (第一二八号) 国民の祝日に関する法律の改正に関する陳情書 (第一七七号) 同外一件 (第二〇三号) 公務員倫理法の制定及び天下り規制強化
一九五一年から五六年といいますと、サンフランシスコ条約が締結されて、日本の独立と占領政策の見直しというようなことで憲法改正論も既に出てきましたし、それを初め、宗教界においては伊勢、熱田両神宮の国営化問題、紀元節復活問題と、こうした問題が続々と出てきて、マスコミからは逆コース時代と称されていた時代ですから、これはもちろん警戒をし、あるいはそうした政治的な背景に憂慮する多くの宗教界は法案に対して反対の行動
しかし、行われたその集会は非常に宗教的色彩も強く、紀元節復活というそのものの感じでありました。私も黛敏郎氏のそこにおけるあいさつの文章を持っておりますが、これについては大変な疑義を持ちます。この文章を読む限り、総理府も文部省も後援すること自身が、中曽根総理を初めとする現在の政府の考え方そのものと相反してくるということで、総理が祝電を打つことすら問題がある。
建国記念の日に国立劇場で集会が開かれて、それはまさに紀元節復活と同じような形の状況がある。そして、それにあわせて教育勅語というものが朗読されている。瀬戸山文部大臣も、中の徳目一つ一つはいいじゃないか。
○佐藤三吾君 この建国の日というのは、昭和四十一年佐藤内閣のときに制定されたもので、二月十一日の日取りが紀元節復活としてであるということで、大変問題になって、国会では結果的に結論が得られずに、特別の審議会を設けて決めた経緯のある問題です。その根拠は何かと言えば、科学的に根拠がないというのがこの日取りの決定の経緯であったと思うんです。
恐らく日がたつと今度は文部大臣が出席すると、こういう形になり、さらに私どもが恐れておりますような、当時紀元節復活をめぐって議論があったような、そういう方向に流れていくことは必然だと私は思うんですが、そういう点については、もう一つだけお聞きしておきたいというように思うんです。
ところが靖国神社法案が廃案になりましてからいわゆる紀元節復活、天皇の靖国神社公式参拝の要求、それから君が代の国歌化、それから教育勅語、軍人勅諭問題など次々とある意味では同一人物、同一団体の方々によって天皇主権復活を主張せられながら、この元号法案の提唱、実現推進運動が行われ始めているということに非常に重要な問題を感ずるわけでございます。それはこの法案の趣旨でございます皇位の継承があった場合改元する。
しかし、それ以外に、校長さんの考え方によって、紀元節行事をやりたい、紀元節復活ということを非常に希望された人があるとすれば、これは紀元節行事をやりたいということも起こってくる。ところが、日曜日に教師や子供に、正規の授業計画でないことですから、強制はできないのです。
というのは、すでに例の紀元節復活の問題のときに、ことしの三月二十八日に参議院で小林郵政大臣があの問題について社会党の光村議員の質問に対して、「介入した事実もないし、また介入する意図もない。それから多少誤解を受けるようなことがあったかと思うが、誤解を受けることのないように気をつけたい、」ということで、非常にりっぱな答弁をしているのです。
以上、この引き揚げ者に対する特別交付金支給法案は、さきに行なわれた農地報償法、紀元節復活、金鵄勲章などと全く同じ性格であります。すなわち、これは明らかに佐藤内閣と自民党が進めている軍国主義復活、対外侵略政策の一環にほかなりません。
二一四 同(角屋堅次郎君紹介)(第一七八五 号) 二一五 元南満州鉄道株式会社職員であった公 務員等の恩給等通算に関する請願(田 原春次君紹介)(第一七一九号) 二一六 退職公務員の恩給、共済年金に関する 請願(徳安實藏君紹介)(第一七三一 号) 二一七 靖国神社の国家護持に関する請願(橋 本龍太郎君紹介)(第一八三八号) 二一八 紀元節復活
――――――――――――― 五月十日 旧軍人等に対する恩給処遇に関する陳情書外九 件(第三 三三号) 同外一件 (第四一六号) 旧軍人、軍属及び遺族に対する恩給処遇に関す る陳情書外一件 (第三三四号) 紀元節復活反対に関する陳情書 (第三三五号) 建国記念日制定に関する陳情書外十件 ( 第三三六号) 靖国神社の国家護持に関する陳情書外十件 (第三三七号) 同外十件
〇八号) 同(淡谷悠蔵君紹介)(第一七八三号) 同(石橋政嗣君紹介)(第一七八四号) 同(角屋堅次郎君紹介)(第一七八五号) 元南満州鉄道株式会社職員であった公務員等の 恩給等通算に関する請願(田原春次君紹介)( 第一七一九号) 退職公務員の恩給、共済年金に関する請願(徳 安實藏君紹介)(第一七三一号) 靖国神社の国家護持に関する請願(橋本龍太郎 君紹介)(第一八三八号) 紀元節復活
――――――――――――― 三月七日 同和対策審議会答申の完全実施に関する陳情書 外八件 (第一四四号) 同(第二一九号) 旧軍人等に対する恩給処遇に関する陳情書外一 件 (第一九九号) 引揚者在外私有財産補償促進に関する陳情書外 一件 (第二〇〇号) 靖国神社の国家護持に関する陳情書外一件 (第 二〇一号) 建国記念日制定に関する陳情書外六件 (第二〇二号) 紀元節復活
われわれがこれらの問題を、紀元節復活や国防省実現、小選挙区制と憲法改悪と結びつけて考えるならば、自民党内閣の衣の下にちらつくよろいの正体をはっきり見ることができるのであります。(拍手)雪だるまのように膨張する公債を使うものは大企業であっても、これを償還するものは国民の税金によってまかなわれるものであります。
一八五 建国記念日制定に関する請願外三件( 藏内修治君紹介)(第一一四〇号) 一八六 同(田中彰治君紹介)(第一三二〇 号) 一八七 同(齋藤邦吉君紹介)(第一三四〇 号) 一八八 三矢研究の審査に関する請願(只松祐 治君紹介)(第一一九九号) 一八九 国立大学教官の待遇改善に関する請願 (藤枝泉介君紹介)(第一三二二号) 一九〇 紀元節復活反対
東京都南多摩郡の元造兵廠多摩弾薬庫駐留軍用 地のミサイル基地設置反対に関する陳情書外三 件(第三一四号) 同(第四二二号) 行政改革に関する陳情書(第三一五号) 米軍模擬爆弾の誤投下等に関する陳情書(第三 一七号) 同(第四二七号) 在外私有財産補償に関する陳情書外五十七件 (第三一八号) 同外十四件(第四二六号) 国家公務員に対する寒冷地手当の改定に関す る陳情書(第四二三号) 紀元節復活
○小林武君 私は、日本社会党を代表し、ただいま趣旨説明のありました国民の祝日に関する法律一の一部を改正する法律案に対し、総理並びに関係一大臣に対し、以下九点について質問をいたしま三 まず第一に、紀元節復活を主たる内容とするこの法案は、昭和三十二年、第二十六国会に提出されて以来、今日に至るまで、すでに提案されること七度に及んでいるのであります。
祝日そのものの中に、新生日本の理想をうたい、その実現のための国民的エネルギーを育てようとするならば、政府は紀元節復活をいさぎよく撤回し、国民の総意に基づく祝日を設けるべきであります。このことを強く要望して、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣佐藤榮作君登壇、拍手〕
元南満州鉄道株式会社職員であつた公務員等の 恩給等通算に関する陳情書 (第七号) 沖繩の市町村財政援助に関する陳情書 (第八号) 国旗記念日制定に関する陳情書 (第九四号) 退職公務員の恩給増額に関する陳情書外一件 (第九五号) 憲法改正等に関する陳情書 (第九八号) 瀬戸内海地域開発局設置に関する陳情書 (第九九号) 教育職員の給与体系確立に関する陳情書 (第一二〇号) 紀元節復活
(第一一〇七号) 同(原健三郎君紹介)(第一一〇八号) 同(大西正男君紹介)(第一三三七号) 建国記念日制定に関する請願外三件(藏内修治 君紹介)(第一一四〇号) 同(田中彰治君紹介)(第一三二〇号) 同(齋藤邦吉君紹介)(第一三四〇号) 三矢研究の審査に関する請願(只松祐治君紹 介)(第一一九九号) 国立大学教官の待遇改善に関する請願(藤枝泉 介君紹介)(第一三二二号) 紀元節復活反対