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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人堀江裕君) 御指摘改革ビジョンにおいては、入院医療中心から地域生活中心への政策理念を明確にするため、精神保健医療福祉体系の再編の達成目標といたしまして、各都道府県において、新規に入院する患者の一年間の平均残存率を二四%以下、既に一年以上入院している患者の一年後の退院率を二九%以上とすることを数値目標として掲げ、これらを達成することによりまして十年間で約七万床相当の精神病床数減少が促

堀江裕

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人堀江裕君) 改革ビジョン期間終了時点達成状況、今、数値の部分につきましては少し補足させていただきますが、先ほどの精神病床数といたしましては、平成十四年の三十五・六万床から平成二十六年には三十三・八万床と、一・八万床減少してございますけれども、七万床減少という当初の想定どおりには進んでございません。

堀江裕

2014-04-07 第186回国会 参議院 決算委員会 第3号

我が国精神病床数というのは今三十四万床、入院患者数が三十二万人。諸外国では、ここ数十年で病床削減ですとか地域生活への移行というような形で比較的減少してきているんですけれども、日本はまだまだ何となく横ばい状態というような状況なんだろうと思うんですね。  そこで、調べてみますと、入院期間が国内の病院全体でいっても三十四・三日、非常に長期にわたっている方もいらっしゃる。

相原久美子

2013-05-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

川田龍平君 OECDの国際的なデータにおける精神病院平均在院日数人口千人当たり精神病床数について、一九六〇年代からの推移、そして最新データについて、各国日本状況を示していただこうと思っていたのですが、石橋委員の資料にも、ここにありますとおり、ここに十か国の精神医療国際比較グラフ石橋委員がお示ししてくださっておりますが、日本精神科病院強制入院が乱発されていることが分かったと思います

川田龍平

2006-03-16 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

国務大臣川崎二郎君) 我が国精神保健医療福祉政策においては、歴史的に入院処遇中心とした対策が講じられてきたという経緯があり、近年、精神医療質的向上早期社会復帰支援への方向転換が図られてきたものの、現状では、我が国精神病床数は約三十五万床であるが、人口当たり病床数も、諸外国ではここ数十年間で減少しているのに対し我が国ではおおむね横ばいであり、かつ諸外国に比べて高い水準にある。

川崎二郎

2003-06-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第16号

基本的に、やっぱり精神保健福祉一般対策の総合的な底上げを図る必要があると思うわけでございまして、御承知のように、我が国精神保健福祉については、従来より、先生指摘のように、精神病床数が多くて長期入院が大変多いということでございました。入院中心であり、地域医療地域福祉体制がまた不十分でございました。  つまり、受入れ体制問題点ももちろんあるわけでございます。

木村義雄

2003-05-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

朝日俊弘君 今御説明があったように、日本精神病床数の八割強が日本精神科病院協会に所属する病院ベッド数だと。これは大変すごい数字であります。  さて、すごいというのは、その団体がどういう精神医療政策を持つかということが非常に全体の精神医療をどう動かすかということと密接不可分に結び付いてくるという意味ですごい存在だというふうに思います。  

朝日俊弘

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

我が国精神医療は、御指摘のように、まず精神病床数が非常に多いわけでございまして、三十五万床弱でございます。中には、ベッド一個一個じゃありませんで、畳の上にまくらを並べているというような現実もございます。それから、長期入院が多いということ。二十年以上の入院患者さんが一五%ございます。五年以上ということになりますと約四五%ぐらいがおいでになるわけでございまして、非常に長期入院が多い。

木村義雄

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

また、諸外国に比べて精神病床数が多いこと、あるいは入院中に患者本人に対するリハビリテーションですとか、あるいは早期退院に向けた家族等への働き掛け、相談指導等が十分に行われていないなど、医療機関における問題点もあること、あるいは退院後の住まい、また福祉サービスといった地域での受皿が不十分であること、こういった問題があると挙げられるところでございます。  

上田茂

2003-03-20 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

厚生労働省は、社会保障審議会における障害者部会精神障害分会というのが平成十四年十二月にまとめられた「今後の精神保健医療福祉施策について」というものの中に、今後これを進めるに当たって、受入れ条件が整えば退院可能な約七万二千人の精神病床入院患者さんの退院、又は社会復帰を図ること、また、これに伴い、入院患者減少、ひいては精神病床数減少を見込むことと明示しておるようでございますが、具体的な数値を明示し

南野知惠子

2002-12-11 第155回国会 参議院 本会議 第13号

我が国精神医療につきましては、精神病床数が多く、長期入院が多い。入院中心であり、相談支援地域での受皿の不足など、地域精神保健医療福祉体制が不十分であります。病床機能が未分化で精神医療の質が低く、重症な患者に手厚い人員で医療を行うなど、患者の病態に応じた医療が実施されていないなどの問題が指摘をされているところでございます。  

坂口力

2002-12-06 第155回国会 衆議院 法務委員会 第15号

一九六〇年、七〇年、八〇年、九〇年、節目の年の人口一万人当たりの年次精神病床数推移を見ても、これは明らかに浮き彫りになるんですね。もう御案内のとおりです。  我が国はどうなっているか。六〇年を出発点にして七〇、八〇、九〇と言いますと、十・一、それが二十三・八になり、二十六・三になり、そして九〇年には二十九。増大の一途を続けております。  これに対して、欧米先進国はどうか。  

木島日出夫

2002-12-04 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号

また、もう一方では、諸外国に比べて精神病床数が多い、あるいはこれまで入院中心であった問題、あるいは入院中に、患者本人に対するリハビリテーションですとか早期退院に向けた家族等への働きかけ、また相談指導等、こういうことが十分に行われていない、いわば医療機関における問題点もあるわけでございます。  

上田茂

2002-12-03 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

このクリニックが受け皿になって精神病床数が減るのかという幻想はちょっとあった。ところが、クリニックがふえても精神病床数は全く減っていませんね。  なぜか。医者がだめなんでしょうか。日本精神科医は、一人一人話してごらんなさい、いい人もいっぱいいますよ。松下先生も大変いい人です。いい人ですというか、御存じかどうか、松下先生と私は同じところに大分いて、いろいろ議論した仲です。

富田三樹生

2002-05-22 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

そして、次の六ページ目では、その後、筑豊の炭鉱産業の衰退に伴って精神的な疾患もふえ、精神病床数もふえていったというのが六ページの上段の図でございます。  医療は、その時々の社会経済条件を反映し、そこに病人を生み、必要とする施策が生じてまいります。その下には失業率グラフがございますが、ここには小沢先生もおられますが、福岡は全国よりも失業平均が高いところでもございます。

阿部知子

2000-11-30 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

その際、社会的入院に関する実態把握に努めつつ、適正な精神病床数への是正に取り組むとともに、各医療機関情報公開政策決定プロセスにおける当事者の参画の下、ノーマライゼーションの理念に基づき、今後の精神保健福祉施策を推進すること。  十一、地域における小児医療重要性にかんがみ、小児科専門医の確保に努めるとともに、小児救急医療の充実に向けた取組を強化すること。  

柳田稔

2000-10-20 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

津島国務大臣 委員指摘のとおり、日本精神病床数は、若干減少傾向にはありますけれども、他の先進国と比較して多いことは事実でございます。  今回の医療法改正案におきまして、その他の病床については一般病床療養病床の二つに区分するということにいたしましたが、精神病床をどうするかという問題でございます。  

津島雄二

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