2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○野上国務大臣 米の消費拡大は極めて重要な課題でありまして、昨年三月に閣議決定されました食料・農業・農村基本計画におきまして、米飯学校給食の推進、定着や、米の機能性など米と健康に着目した情報発信ですとか、あるいは企業と連携した消費拡大運動の継続的展開などを通じまして、米消費が多く見込まれる消費者層ですとかあるいはインバウンドを含む新たな需要の取り込みを進めることで米の一人当たりの消費の減少傾向に歯止
○野上国務大臣 米の消費拡大は極めて重要な課題でありまして、昨年三月に閣議決定されました食料・農業・農村基本計画におきまして、米飯学校給食の推進、定着や、米の機能性など米と健康に着目した情報発信ですとか、あるいは企業と連携した消費拡大運動の継続的展開などを通じまして、米消費が多く見込まれる消費者層ですとかあるいはインバウンドを含む新たな需要の取り込みを進めることで米の一人当たりの消費の減少傾向に歯止
○野上国務大臣 今御説明いただきました、渡辺昌メディカルライス協会理事長らが世界十九か国の米の消費量と新型コロナウイルス感染症の感染者数の関係を統計解析しまして、米消費量と新型コロナ感染者数の相関を五大陸を含む主要十九か国に対して統計分析したところ、強い負の相関関係があることを確認した、こういう論文を昨年六月に発表されたということを承知いたしております。
このうち、稲研究領域というところは、米消費の多様なニーズに応えながら、稲の安定生産を目指して品種改良を進める重要なセクションです。 この春から、作物研究部門という組織名で、新たな研究体制が矢印の右のようになりました。右側は、三月に農研機構の職員向けに配付された資料の抜粋です。
「米飯学校給食の推進・定着や米の機能性など「米と健康」に着目した情報発信、企業と連携した消費拡大運動の継続的展開などを通じて、米消費が多く見込まれる消費者層やインバウンドを含む新たな需要の取り込みを進めることで、米の一人当たり消費量の減少傾向に歯止めをかける。」ということが示されておりまして、これに基づく取組を進めているところでございます。
一方で、お酒、酒米、消費者の消費行動の変化や新型コロナウイルス感染症の影響を受けた業務用酒需要の低迷により、焼酎の出荷量は減少しております。
今後は、米の消費拡大を一層推進するため、米消費が多く見込まれる世代を重点ターゲットにしまして、SNSを含めたあらゆる手法を活用することで多様な取組を推進してまいりたいと考えております。
国内の米消費が減少する中、海外需要の拡大は重要であり、米国を始めとして世界各国に向けさらなる輸出を推進するため、輸出事業者によるプロモーションや国内の産地とのマッチングの取組を支援してまいります。(拍手)
委員御指摘の米、米加工品の輸出については、我が国の米消費量が毎年八万トン減少していく中で輸出量を飛躍的に拡大するため、コメ海外市場拡大戦略プロジェクトを昨年九月に立ち上げ、オールジャパンで輸出量十万トンを目指すこととしたところでございます。本プロジェクトは、戦略的に輸出に取り組む輸出事業者、輸出産地、輸出ターゲット国を特定し、それらが連携した個別具体的な取組を強力に後押ししていくものであります。
次に、中食、外食向けの業務用米の話になりますが、米穀機構の米の消費動向調査によりますと、この業務用米というのは米消費量の約三割を占めると。しかし、中食、外食向けの米消費量というのは、今年度に入って、各月で、毎月、同月比四・五%から一一・二%減少しているという現状があります。
○山本(有)国務大臣 けさの日農新聞によりますと、中国の米消費量は約一億五千万トンでございます。そして、日本からの中国への米の輸出量は、二〇一六年で三百七十五トンでございます。そんな意味で、これからさらに輸出をさせていただきたいという重要な相手国でございます。
つまり、業務用の米の需要が年々増えていて、主食用米消費の約三分の一、二百五十万トンが業務用なんです。この量が、ここの価格が輸入米と競合するわけですよね。 中食・外食産業が卸売業者から幾らで米を買っているのかということは、農林水産省で調査はしておられるんでしょうか。
主食用の米消費の減少が続く中で、米の需要をふやしていくため、新たな需要創出に向けた技術開発を進めていくことは極めて重要と認識しております。 このため、現在、平成二十七年度補正予算を活用した研究開発事業の中で、国内消費や輸出の拡大が期待できる革新的な特性を有する米の開発に向けて課題を公募しているところでございます。
そういうことを背景に主食用米消費量が減ってしまっていると。 先ほども山田委員から毎年八万トンという数字も挙げていただきましたけれども、こういう中で、一方で、水田というのは貴重な生産装置でもございますので、これを活用をしていく、そして主食用の米の需給は安定をさせていくと。こういう観点で、まずはやはり加工用米、飼料用米といった主食用以外のいろんなお米、需要のあるものの生産振興を図ろうと。
現在の米国際相場で換算しますと約五百トン、フィリピンの米消費量を踏まえますと、約四百万食に相当したそうであります。 私は、対応について高く評価を申し上げたいと思います。今後も、APTERRに対し、国は積極的に取り組むべき、このように考えますが、いかがでしょうか。 また、政府米を利用した食糧援助も実施されております。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、TPPとEPA(経済連携協定)への対応、森林政策の今後のあり方、米飯給食の拡充による米消費量増大、高病原性鳥インフルエンザの拡大防止策、有害鳥獣被害対策の拡充、廃棄物処理施設に係る問題への法の適正運用等々であります。 以上、御報告申し上げます。
昨年の春から米消費というのは拡大をしてまいりました。しかし、今年の春からこれが大体一巡をいたしましたので、大体昨年同期並みあるいは弱含みかなと。そしてまた、外食における需要というのがやや減ってきたかなというふうに思っております。 委員御指摘のように、私も時々スーパーをのぞくのでございますが、スーパー等におけます売れ筋の価格帯は下がっているという状況は見られます。
地元で大変お世話になっておりまして、実は、国会に米消費拡大・純米酒推進議連というのがございまして、櫻井会長御案内のとおりだと思いますけれども、私もそこの副会長をしておりまして、何とか純米酒を一生懸命推進しようと。地元の宮城県も純米酒宣言なんかをしたりして、徐々にそういう機運が盛り上がってきた。
テレビなんか見ますと、松浦亜弥さんですか、米消費キャンペーンをやっておりますけれども、もっとキャンペーンをやった方がいいように思います。また、しゃれなんですけれども、例えば米米CLUBとか使って、命の米米キャンペーンなんかいかがでしょうか。 それに、一九九五年にWTO、世界貿易機関が発足してから、農産物は投機の対象となっているような気がします。
○紙智子君 先日、日本農業新聞に発表された大臣がお出しになった十年後に五〇%にするっていうのを見ますと、米消費、米粉とか飼料あるいは小麦、大豆、野菜、乳製品、それぞれでプラス何%にするってことも示されているわけですよね。
年間の米消費量が八百万トンぐらいでございましょうから、相当大きな、大量な規模であります。この一千九百万トンというのは、二〇〇四年、世界で食料援助をした、その食料援助量の重量ベースでいいますと三倍にも上る大量の廃棄物が出たということであります。熱量ベースでは国内では供給された量の約七割ぐらいしか実際口にしていないと、あとは廃棄されているという計算になっているそうであります。
白米を中心とした日本型食生活を進めるなど国内の米消費を進めていくことが重要ですが、若者を中心とした食生活の変化などを考えると、白米としての消費には限界がございます。 そこで、白米以外の米の消費を考えたときに、現在、米粉パン、米粉めんが話題になっています。参議院の売店でも売っておりまして時々食べておりますが、非常においしいものでございます。