1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
その中身を見ますと、まず第一に述べていることは、米朝平和協定の締結、二番目が朝韓不可侵宣言の採択、三番目が南北共同声明に基づく平和統一のための対話、こういうことを提案しております。
その中身を見ますと、まず第一に述べていることは、米朝平和協定の締結、二番目が朝韓不可侵宣言の採択、三番目が南北共同声明に基づく平和統一のための対話、こういうことを提案しております。
○中江政府委員 それは一番端的にあらわれておりますのは、北朝鮮の立場からいたしますと、緊張緩和のためといいますか、平和的統一のためにはまず米朝平和協定を結んでということになっておりますが、その場合に韓国の参加というものは認めていないということが非常に明確にあらわれていると思います。
それに関連をして、金日成主席が米朝平和協定といいますか、そういうような協定の促進に非常な熱意を示しておるということも宇都宮氏が話をしておられる。